2011年12月25日日曜日

メリークリスマス!

 今日はクリスマスですね。ケーキを食べる日です。我が家ではこうなっています。でも最近というか前からですが、いつでもケーキは食べれるし食べているので、あまり特別な気がしません。昔はイルローザで会員になって月替わりのケーキを毎月配達してもらったりとかしてましたが、最近は誕生日とクリスマスのみでオリーブとかで注文してました。種類はやはりモンブランが好きで栗の風味とブランデーの香りがたまりませんです。でも昨年から、普通のショートケーキですが某コンビニで25日の夜からは半額で売り出されることを知ったので、今年もねっらって行きました。やはりありましたが、半額とまではいかなかったものの500円引きで買いました。せこいな~。今日は夫婦で仲良くテーブルテニスをした後に大量のチキンと一緒に買付て食ベちゃいました。こんな4号ケーキくらい一撃で食べてしまうなと思ったんですが、いざ食べると2人で4分の1を食べるのがやっとでした。しかしその前に別の箱に添付でついていたイチゴが3個ありました。小ぶりだし一応つけてくれたんやなと思いきや、いざ食べてみますとなんと甘い甘い今まで食べたことのないくらい甘く、なんと味はぶどうの味がしました。たぶんハウス栽培の一番摘みだと思います。これだけで十分買った価値はありました。(^.^)


これが身分相応の我が家のツリーです。

















食べた後ですがご了承ください。
ちなみにこれはただのチョコレートケーキです。
残念ながらモンブランではありません。
おまけ
クリスマスカクタスとサボテンや雑草たちから祝福がありました。

真ん中の細長いのは生き残ったデーツ、
その右も生き残った胡蝶蘭の子供です。

2011年12月21日水曜日

ついに格言を作りました。

 ついに私も、年の瀬にあたり、格言を作るに至りました。若干パクリ的なところもありますが、自分ではオリジナルと思っていますので大目にみて下さい。
では第一弾です、

「人生は絆である、でも従属はしてはいけないし、させてもいけませんよ。」                            ---しんさま

「人生は絆である」と言い切った理由は、単純です。一人では寂しいからです。人はよく神様になりたいとか、全知全能になりたいとか、苦しみから救われたい、解放されたいとか思いますが、いざなったらどれだけ退屈か考えたことはありますでしょうか?苦しみがないということは、その対極の喜びとか幸せもなくなってしまうという事なんですけどね。だって苦しみがなくて喜びっばっかりだと、喜びが当たり前になって普通になってしまい喜べないんですよね。やっぱ苦しみがあっての喜びですよね。ですから、神から授かったこの「喜怒哀楽」っていうのは本当に大切にしないといけないなと、最近よく感じます。そして、それを味あわせてくれるのが人間関係なんですよね。物とか知識との関係でも味わえますが、ちょっと虚しいような気もします。人間という字は、人(ヒト)に間(あいだ)と書きます。つまり関係性が人間の本質であるという事でしょうか。個人と個人の関係、個人と環境との関係、そして家族、友人、地域社会、国家という感じで次元が一つづつ上がると「社会」という概念が登場して、今の文明に至っています。これらの繋がりの中で、喜怒哀楽を味わうのが人生ではないでしょうか?問題はその中での従属関係で、権力やパワー、お金などで人々を奴隷化(コントロール)する輩が多いということです。社会システム上、従属は避けられないとは思いますが、やはり人にコントロールされるのは嫌ですよね。ですから、従属したふりをして実はしていないというのが一番いい方法だと思います。そういう人が増えてくると、もしくは今現在たくさんいたとすると、最近国家元首がお亡くなりになった近くの国とか、最近恐ろしい国民コントロールが暴露されつづけている我が国が、どいう風に変わっていくかは結構注目すべき時だとおもいます。(^.^)

2011年12月14日水曜日

自分でオペしたよ~ん!

  この前、歯を3本抜くとかいう投稿をしましたが、9月に徳島大学で2本、10/31に行きつけの歯医者さんで一本抜きました。最初の2本は術後経過はよく痛みもなしで、あとは骨が成長するのを待つのみかなという感じです。最後の1本は根っこの治療を試みましたが、よけいに痛くなったので、抜歯することにしました。しかし、抜いた後、徳大では抜いた後の溝をガリガリこすって、不良肉芽をそぎ落としてくれていたのですが、近所の美人歯医者さんは、そんな乱暴なことはせず、おまけに抜歯後の穴には、「後で体に吸収される綿を詰めました」と言ってにんまりしていました。そのせいか、抜歯後の出血はほとんどなく固まってしまいました。しかし、この処置は異常出血は防げるものの、抜歯後の膿疱自然流出もできず、全てを閉じ込める結果になったように思います。案の一週間後くらいから痛みはじめ、一ヶ月経っても日増しに痛みが増えていく状態でした。歯医者さんに行って、再洗浄撹拌してくださいと言ってもしてくれず、隣の歯を疑う始末です。そして、痛みがピークに達した12月5日、ついに私は自分で手術を決行しました。歯を抜いた後の穴の骨の周りにある不良肉芽の摘出と、深部の撹拌洗浄と消毒です。と言っても医学の勉強はネットのみ、ほとんど素人です。しかし、誰も助けてくれません。自分を信じてやるしかありません。そこで用意したものは、プリンターインク補充用に付いていた注射器と、市販の歯間ブラシ、100円ショップで買った歯用ピック、雑貨屋で買ったデンタルミラー、薬局で買った消毒用アルコールと家に置いてあったガーゼです。最初は躊躇し、どうしようか悩みましたがダメ元だと思い決行しました。
  最初は器具をすべてアルコールで消毒し、注射器に少しアルコールを吸い込ませておいて、歯の根っこに突き刺したんです。快感!ではなくて「ぶちゅ!」っていう感じで気持ち悪かったです。そしてアルコールを少し発射し、ぐりぐり回すとなんと骨に当たっている感じがしてガリガリという音が頭蓋骨に響き何とも言えない感覚に陥りました。自分で手術をしているな~という悦にいったというか、自己陶酔に近い感覚です。しかし、注射器の先では限界があり、仮のブリッジ歯も邪魔して垂直に差し込めないので、今度は太めの歯間」ブラシで挑戦しました。たっぷりアルコールをしみこませて、グサッと行きました。今度は縒られた鉄の芯にプラスチックのブラシが付いているので肉が絡まって結構いい感じでした。当然出血も多くなり、真紅の血が絡みついています。自分の血がこんなに綺麗だったとは驚きでした。そして、何度かぐりぐりして、最後は注射器にアルコールを吸い取り、奥まで差し込んでピューっと発射して消毒完了!後は軽くうがいして終了です。術後良好です、めでたしめでたし。(^.^)

  写真は、まったく関係のない家のベランダに咲いたサボテンの花とおまけ写真です。
サボテンって寒い冬に花が咲くんですね。なんででしょうね?


カニバサボテンかな?
名前は知らんが、もうかれこれ20年はお付き合いしている。



ただのクローバーだと思います。
アボカドです。実がなるのはいつかな?

食べれないが食べたくなる実。
我が家の黄葉。

2011年12月1日木曜日

オークションで仕入れました!

 何故か、またもやベース・ギターをオークションでゲットしました。弾けもせんのになんで2本もいきなり買うのかとお思いでしょうが、たぶんコレクターの領域に入っているような気がしています。色はレッドです。なぜか子供のころから赤は好きでした。赤い服を着るとワクワクします。占星学では自分に合う宝石はルビーなので、たぶん赤が向いているのでしょう。ルビーは太陽の質を強めます。また赤珊瑚もきれいな赤ですが、赤珊瑚は火星の質を強めます。火星は本来、エネルギーや強さを表し、活動・勇気・意志・怒りに関する星ですが、いい部屋にいる場合は、いい影響がもたらされます。火星は1番目と8番目の部屋が自分の部屋(Own house)ですが、私は8番目の蠍座で第4室に鎮座しております、非常に居心地の良い部屋にいますので、いい影響があるみたいです。第4部屋は快適さとか幸福に関する部屋で、生活を快適にするためにエネルギーを費やします。また母親とか乗り物の質もあるのですが、なるほど私は今まで車は自分で買ったことがなく、自慢ではないですが、今まで乗った3台の車すべて母親からのプレゼントです。
さて本題から外れましたが、このベースはなんと¥4.100で落札できました、普通この手のベースで状態が良ければ1万円以上にはなるのですが、なぜだろうと思っていると原因がわかりました。弦の付け根のブリッジがオリジナルは黒なのに、シルバーの物に替えられていました。しかし、シルバーのほうがキラキラしてきれいなので、良かったと思いました。ピンクではないですが、ピンク・ピタゴラスに合っているように思いました。軽くて小ぶりなので女性に合うように思いますので、だれか参加したい人がいればお貸しし、手取り足取りお教えいたします。(^o^)/



傷は少なく、いい状態です。
弦はアニー・ボールのスーパースリンキーをつけました。
チューニングで一番太いのが切れましたので、
4弦のみバッカスに交換しています。
結構タイトな音が出ます。

ペールレッドのメタリック調はけっこう綺麗ですね。

2011年11月25日金曜日

ベース買っちゃいました!

  最近エレキ・ギターをリペアしたところですが、買い替えも考えてネットとかお店に行ったりしていいのがないかリサーチしていました。そこで見つけたのがベース・ギターの方です。ベース・ギターは以前持ってはいましたが、転職時に会社の友人にあげました。理由は重たくて嫌だったからです。フェンダーのジャズ・ベースというモデルは結構大きく、重いので小さい日本人にはあまり合っていませんです。今持っているギターも4.5kgと重く、片手で抱えるのがやっとなので、座って弾く分には苦になりませんが、ストラップをかけて立ちって弾こうものなら30分も持たないでしょう。ということで軽いギターを探していたのですが、出会ったのは非常に軽い3.0kgのYAMAHA motionB というベース・ギターです。10日くらい前に藍住のHARD OFF で見つけ悩んでいましたが、ゆめタウンに行く途中に、「もしも売れてしまったら大変な事になる・・・」と、被害妄想に襲われ、以前、日曜市で「ししとう」を買おうと思ったが、帰りにしようと思って後で行ったらすべて売り切れになっていた事も思い出し、「何事も思いたったが吉日」という格言も後押しして買ってしまいました。当初、いろいろも文句を言ってかなり値切ってやろうと意気込んで行ったのですが、その日いた店員はペーペーで、1000円しか引けませんの一点張りでした。仕方なく¥20.000でゲットしました。現在製造中止なので、中古しか買えないし、プレミア価値があると自分に言い聞かせて納得させました。このベースはミディアムスケールで、一般のものより小ぶりで軽くなっています、ですから女性向け的なところがありますが、そんなことは気にしませんです。指が短くロックン・ロールのリフで小指が届かない私にとって,神様の贈り物のような代物です。これで80年代に流行ったファンクをスラップ奏法で堪能しようと考えております。(^.^)♪




木目がナチュラルでいい感じ。
       
小ぶりですが、音はいい音出します。

2011年11月23日水曜日

ワクワクするな~!

  週末に2日間かけて、ギターのオーバーホールをしました。20年位ほとんど部屋の隅っこで寝ていたエレキ・ギターです。アコースティック・ギターの方はたまに弾いてましたが、年末までの目標の「G線上のアリア」も弾けず、めげていました。しかし最近ハード・ロックのほうに方向転換したので、引っ張り出してきました。よく見ると金属部分は全て錆びついていましたし、全体がほこりまみれでした。でも、音が出ればいいかと思って確認しようと思ったら、アンプがありませんでした。仕方がないので買うことにしました。ネットで調べるとなんと最近ではエフェクター内臓で安くてコンパクトなアンプがあることがわかりました。以前だと20万円近くするシステムが1~2万で買えるのです。そこで買ったのがVOXのmini3です。定価の半額で¥7.546でゲット、11種類のアンプ・モデル音が選べて、4種類の効果音、4種類のディレイ/リバーブもついている優れものです。CD等の音源をつないで、ミックスした音をヘッドホンで聞けば、深夜でもハードサウンドで練習可能です。これでしばらくは十分遊べると考えると楽しいな~。肝心のギターのほうは、ねじ一本までペーパーヤスリでピカピカに磨きました。本体もクリーナーとオイルで仕上げ、ネックの反りの調整もして新しい弦を張って完成しました。最初は音が出ませんでしたが、コネクタの調整で治りめでたしめでたし。ちょっと弦高が高く引きにくいが、我慢がまんですね。
  エレキ・ギターは思わぬ音色やパワーが出るので、個人の力量よりも大きな表現力がありますから、テクニックよりもコツをつかむのが大切ですね。もうすぐ使えなくなってくる電気ですが、最後のあがきということで、しっかり使って堪能したいと思います。


尊敬するアラン・ホールズワース師匠のモデルです。
フロントのピックアップがハムバッキンタイプになっているだけです。
29年前に購入。

ブリティッシュ・ロックはやはりイギリス老舗のヴォックス製やな。



2011年11月14日月曜日

ピンク・ピュタゴラス結成!

  学生時代バンドを組んで遊んでいましたが、社会人になってからは皆無であります。楽器の演奏って結構面白いもんで、下手は下手なりに演奏することができますし、自己満足でも大いに結構なことだと思います。そしてテクニックがない分、スカッとした演奏がしたいものです。そうするとやっぱりハード・ロックかメタルになると思うんですが、いかがなものでしょうか?

  今回紹介しますのは、あのキムタクが出る、タマホームのコマーシャルで聞いたことがあるかと思いますが、70年代ハード・ロック全盛期の大御所ディープ・パープルの紫の炎(Burn)です。ディープ・パープルといえばハイウエイスターかスモーク・オン・ザ・ウォーターが有名ですが、この8枚目のタイトル曲も結構乗りが良くてい感じです。

  最近,YouTubeで、女の子が弾いているのを見つけたのでアップしてきましたが、男かもしれません。(よく見ると手が男ぽいです)テクニックはぴか一ですね。




  ところで、ジョイ仲間でバンド結成の案が浮上しましたが、個人的には大賛成です。場所もリーダーが一戸建てにお住まいとのことで、隣人の迷惑お構いなしで練習できると伺ってはいませんが、むしゃくしゃした時の気晴らしにやらしていただけるなら最高ですね。私はこんなにうまくギターを弾けませんが、今回真剣に練習してみようかなと考えています。もし、ロックがお気に召さなければボサノバとか他のジャンルでもいいですし、前衛音楽ならバイオリンで参加しようかと考えております。楽しみだな~(^_^.)♪

2011年11月5日土曜日

Atom Heart Mother by Pink Floyd

  この牛さんは、ロックバンド、ピンク・フロイドの5枚目1970年発売の『原子心母』(Atom Heart Mother)のジャケット表紙です。当時レコードのジャケットは結構大きくて、音楽のみならずジャケットの良し悪しが売り上げに影響するくらい重要で、芸術作品としてのキャンバス的な役割もになっていたように思います。その中で、このような素朴で、ミルクと干し草と糞尿のにおいを醸し出すようなジャケットはロックのアルバムとしては斬新だと思いました。そしてまた、針を落として聞こえてきた音はなんとクラシックの交響曲みたいなオーケストラサウンドでした。しばらくしてニック・メイソンのドラムが聞こえて少し安心しました。結局全編23分あまりの長い曲で、幻想的で重厚なサウンドになっており、クラシック、ジャズ、現代音楽などの要素を取り入れた複雑かつ抽象的な楽曲構成となっておりました。この手のクラシックとの融合を図った楽曲は多くのバンドが試みていますが、ブラスやコーラスとロックを融合させた壮大な作品としては、本作のタイトル曲を凌ぐ曲はないように思います。B面はブリティッシュ・トラッドっぽい普通の曲が多いですが、最後の「アランのサイケデリック・ブレックファスト」は朝聞くと、結構いい感じの朝になります。

  ところでこのタイトルですが、私の場合「原子は心の母」と受け止めており、当時は意味不明でしたが、最近のシリウスの宇宙論から言うと「素粒子の世界は人間の意識構造と同じである」と同じことを言っていたのかと思い、40年前に理解していたのかとびっくらこいたのですが、リーダーのロジャー・ウオーターズ曰く、BBCのコンサート出演前にディレクターから渡された新聞の記事から取ったとの事でした。新聞の見出しは『原子力駆動による女性心臓』で、内容は「プルトニュウム238を用いた原子力電池駆動の心臓ペースメーカーは最低10年間は交換不要・・・。」これがもとになって「Atom Heart Mother」というタイトルが決定したとありました。内容自体はすごいと思いましたが、げっそりしました(*_*)(-_-)




Pink Floyd  ♪ The Great Gig in The Sky

  全米で1位。英国で2位を獲得した、ピンク・フロイドの『狂気』(The Dark Side Of The Moon)ですが、日本でもオリコン2位を獲得しただけあって、ストリップ劇場で使われるほど有名な曲です。主に使われるのは breathか timeですが、私が印象に残っているのは女性のスキャットの曲のThe Great Gig in The Sky(虚空のスキャット)です。この曲を聴くとスカッとします。歌に歌詞はいらないような感じにもなりますです。オリジナルは クレア・トリーというネスカフェのコマーシャルで歌っておられた方ですが、もう結構なお歳なので、ライブではいろんな人が歌っており、聞き比べると結構面白いです。紹介するのは1989年ニューヨークのロングアイランドNassau Coliseumでのものです。3人が交代で熱唱してますが、女性の熱唱ってSEXYでいいですね(^.^)



    Rachel Fury is the first, then Durga McBroom and last Margret Taylor.
DELICATE SOUND OF THUNDER- Nassau Coliseum ,Long island New York 1989.




おまけ:           虚空のスキャット - ピンク·フロイド - ヴェネチア、1989年のライブ


               
                なんとギターバージョン!


Pink Floyd : Live at Pompeii


 ひつこく YouTube 見続けてますが、また懐かしいのを見つけました。『ピンク・フロイド ライブ・アット・ポンペイ』(Pink Floyd Live at Pompeii)です。これはイギリスのプログレッシブ・ロックバンドであるピンク・フロイドの「ライブ」を収録した、映像ドキュメンタリーです。監督はエイドリアン・メイベン。イタリアのポンペイにある遺跡で、無人の観客という状況でライブを行うという趣向で,1972年9月に一般公開されました。当時友人が好きで、何回か一緒に見ましたが、今回リマスター版で修正が加えられてはいるのものの、ほとんど記憶にございません状態でした。しかし。こうして35年も経って観ましたが、なかなかサウンド的はいい味出しているなと感心しました。彼らの持っている独特のサウンドによる浮遊感と倦怠感、緊張感と高揚感はすごいです。下の映像は、冒頭のエコーズのパート1ですが、これだけで十分だと思います。






2011年10月30日日曜日

In the Court of the Crimson King  by KING CRIMSON


  最近、YouTube にハマってしまい、いろいろ聞いています。やはり、面白いのが中学・高専の時に聞いた60’70’のロックです。今回紹介するのはご覧の様にジャケットが気持ち悪いので、あまり聞きこまなかったアルバムですが、今回40周年Remaster版ということで、1969年発表のあのBeatlesの「Abby Road」をチャート1位から蹴落としたといわれている、キング・クリムゾンの不朽の名作「クリムゾン・キングの宮殿」の2009年盤を紹介します。
  まず、冒頭1曲目は、21st Century Schizoid Man (21世紀の精神異常者)です。タイトルからわかる通り、今の私たちのことを表現した曲で、結構当たっているように思いますが、あまりにも自分と同調して聞きづらい方はとばしてください。実は私もこの曲は数分しか聞けません。2曲目は I Talk to the Wind で打って変わって非常に軽くてきれいな曲です。このフルートを聞くと天国に行ったかのような心地良い気分になります。別バージョンが7・8曲目にもありますので、ぜひ聞いてみてください、特にこの (duo version)はいいです。3曲目はEpitaph という有名な曲ですが、マイナーで一度ずつ下がっていくコード進行の曲はあまり好きではないので飛ばしていただいていいです。4曲目はMoonchild という普通の歌です。5曲目はThe Court of the Crimson King というメロトロンで始まる壮大な雰囲気の曲ですが、このメロトロンという楽器は、磁気テープを媒体とするのサンプル音声再生楽器で、オーケストラの音等を入れることにより、包み囲むような心地いいサウンドを作り出すことができます。ってな感じで総計78分22秒もあるのでなかなか聞けないと思いますが、私は昨晩の夜勤で全部聞いちゃいました。と言っても時給のつかない仮眠中ですよ。ということで、興味を持ったり暇な人は、ぜひお聴きください。

*各曲の頭出しは Youtubeサイトで見れば、画像の下にリンク付リストがあります。

2011年10月27日木曜日

幸せとは撃ったばかりの銃. by Beatles

  Happiness is A Warm Gun. という曲があり、最近聞きました。なんとあのビートルズの曲だったんですけど、何回か聞いたこともあるような曲でもありましたが、Beatles の中では、あまりなじみのない曲でした。最近映画にあった「ノルウェイの森」もテーマ曲が Beatlesの Norwigian Wood で、聞いたことはあるが、あまりなじみがなかった。それは当たり前で、僕が洋楽を聞き始めた70年代はハードロック、プログレッシブロックの全盛期で、その時日本で流行っていた歌謡曲やフォークなどは軟弱で聞けなかったからで、ビートルズもその範疇に入れてしまったからです。でも最近は私も落ち着いてきて、ジャズやクラシックを好んで聞くようになり、静かな曲も聞けるようになりました。

 ところで音楽を聴くと、その当時の感覚がよみがえってくるのが不思議ですが、なぜだろうとよく思ったりします。人間の記憶のメカニズムは、わかったようでほとんどわかっていないのが現状で、まだまだ科学も進んでいるようで、先は遠いような気もします。

  さて、邦題の「幸せとは撃ったばかりの銃」という曲ですが、最初に聞いたときはびっくりして、犯罪者を擁護・推薦するような曲かなと思ったのですが、歌詞を読んでみるとちょっと意味深で、いかようにも解釈できて面白かったです。そういえば、何かを発射した時は、誰でも気持ちがいいものだとは思いますので、的を得ている表現ではあると思いました。




* 歌詞は上の画像上のテロップをクリックするとYoutubeサイトへ飛びますので、そこで画像下部の情報欄の「もっと見る」をクリックするとみえます。

2011年10月24日月曜日

野外彫刻展にいきました。

徳島城公園でやっている野外彫刻展に行ってきました。前情報もあり、あまり期待していなかったのですが、思ったよりも周りにマッチしていていい感じのものが多かったです。その中で、ひときわ際立っていたのが添付の写真の作品です。と言っても、最初は作品かどうかは悩んだんですが、こんな公園の中で土木工事をするのもおかしいし、公共入札工事の証拠写真撮りの時に使う黒板みたいなのが置いてあり、どれもこの公園の工事ではないので不思議に感じていました。そして数日間考えた挙句、これは作品だったんだなとわかりました。そうであれば、この作品はすごい作品だと思いました。見た時に衝撃と困惑を与え、人を変な気持ちにさせながら、数日間も悩ませ続ける作品です。これが作者の意図であれば、私は思う壺にはまったことになります。このような最先端の作品を、由緒ある片田舎の公園で、さりげなく展示する作者もすごいし、それを手伝った市か県かわかりませんが、行政の配慮もすごいと思いました。

工事名が変だ!

本当の工事jならてっぺんに鍬を立てないだろう。

この作品はちょっと冗談ぽいとは感じました。

わざわざ堤防の草刈って肥料にするか?

除草と書いていながら大量の土ごと持って来ている。

これはおまけ.

日の丸弁当のパロディかな?

2011年10月23日日曜日

カダフィーの功績.

  リビアのカダフィー大佐がお亡くなりになりました。メディアでは独裁者という表現で扱われていますが、どんな人かあまり知らないので、ネットで調べてみました。そうしたら結構いい方みたいでした。偉大な指導者を亡くしたような気がします。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。


2011年10月16日日曜日

ブルーチーズを食べました!

この文明もそろそろお開きになる気配が十分漂ってきたため、やり残したことを少しでもやっておこうと思い、たまたま立ち寄ったお店で見たブルーチーズを買って帰って食べてみました。理由は、TVの番組でおいしいと言っていたからです。青カビが入っているということで、しばらく躊躇しましたが勇気を出して買いました。帰って一口耳かきほどを口に入れましたところ、嗅いだことのないいい香りとともに強烈な塩辛さが襲い Oh My God!状態でした。しかし、しばらくして又一口食べたくなり食べちゃいました。やはりしょっぱかった!しかし、その後毎日少しずつ食べていました。塩辛さはなれると共に、パンとかに薄く塗ったりして薄めたり、ハチミツやメープルシロップ、クリームチーズと一緒に食べると食べやすくなりました。しかし、この香りは聞いた通り止みつきになりますね。今回買ったのはデンマーク産のダニッシュブルーチーズで、世界三大青カビチーズの一つである、羊乳を使ったフランスのロックフォールの牛乳版です。次回は、本家のロックフォールやイタリアのゴルゴンゾーラ、イングランドのスティルトンにも挑戦してみたいと思いました。






2011年10月12日水曜日

レコード盤買った!



  芸術の秋なので、ギターを弾いたり音楽を聞いたりしていますが、ちょっと気になるアルバムがあったのでネットでチェックしてみました。そうするとなんと「だるまや」という東京の店でこのアルバムがヒットしちゃいました。それは、レコード盤でなんと海賊版なんです。アーチストは知る人ぞ知るジョン・コルトレーンで1962年11.19スエーデンのストックホルムでのライブ録音です。全部で5種、ホワイト、レッド、ブルー、イエロー、オレンジの5色の粗末?なカバー・ジャケットの中の一つのイエローです。このレコードを初めて聞いたのは南末広にあるモウラという中古レコード・CD・本屋さんです。何かいいCDはないかと物色していたら、目茶苦茶渋いサックスの音が聞こえてきました。しびれました。店員に聞くと、ジョン・コルトレーンのNaimaという曲でした。海賊版にしては録音状態がよくていい音してました。値段を聞くと¥20.000とおっしゃいました。理由はYahooオークションで同額で出品しているからだそうでした。ちょっと手が出ないのであきらめて既存のCDをamazonnで買う事にしました。そして同じ曲を何曲か聞きましたがどれもぱっとするものはありませんでした。スタジオ録音とかコペンハーゲン、ビレッジバンガード等のライブなどですがいまいちでした。人間の思い入れというものはすごくて、やはりその時のシチュエーションとか意識状態で感性は異なるものだなとつくづく感じました。っでこのアルバムがなんと¥3.888で出ていましたので送料の¥500円を気にせず買っちゃいました。しかし、家のプレーヤーの針が安物なのであまりいい音は出ませんでした。前はMC型のいいやつ持ってたのですが、この前掃除中に折っちゃいました。あまり聞かないレコードにお金をかけるのも何なので、そこそこの物にしたのですが、音の差は歴然でした。それ以前にアンプ・スピーカ等のオディーオ装置の違いもさることながら、部屋の音響特性も違うので、お店で聞いた音とは程遠いものになりました。でも、なぜか心の中では満足感があふれていました。(^_^.)

レコードからMP3に変換して適当な画像を付けました。



フランス南部アンティーブの1965年6.27のライブです。

  
July 27, 1965 in Antibes

2011年10月4日火曜日

三脈の法

三脈の法とは、中国の方位術である奇門遁甲(別名:八門遁甲)がルーツであり、五術(命・卜・相・医・山)のうちの医術(中国医術)の部分に、この"三脈の法"が記載されているそうです。

これは、将来(数時間~2日内)に自分に降りかかるであろう身の危険を事前に察知する方法です。旅行時や胸騒ぎがしたり嫌な予感がする時などに、この三脈の法を併せて使う事で、予測の正確性が増すはずです。

三脈の法は、人間の無意識領域である潜在意識が発する警告を顕在意識上で察知する方法ともいえます。

古来よりこの方法を使う事で、重大な災害や身の危険を脱する事が出来たという人が多数存在します。覚えておいて損はない方法です。



三脈の取り方

1.右手首の動脈を探します。
2.首の頸動脈を探し当てます。
右手の親指と中指で頸動脈を押さえて脈を確認します。

3.3カ所の脈を確認します。
右手の親指と中指を頚動脈を押さえ、右手首の動脈を左手の親指で押えて脈をとります。
通常はこの3カ所の脈は一致しています。

もし一致していない場合は、24時間以内に命の危機に関わる事が起こるとされています。

※ 図では右手の脈ですが、左手の脈でもかまいません。
また、他人の三脈を診ることもできます。


今日、10月4日 19時19分に徳島県北部で地震がありました。昨日、不整脈でしたが三脈はうまくとることができませんでした。そもそもリズムが不正なのにそのずれを見るのは難しいです。

2011年10月3日月曜日

心臓が・・・?


今日、会社の健康診断の結果が届いていた。見てびっくり、赤い字で「心臓の精密検査を受けてください。」と書いてある。なんで・・・?
見たら、「心室性二段脈」って書いてある。脈に段があるのかなと思い調べてみると、「心室性期外収縮が一つおきに出現する場合」と書いてあり、びっくりしたが、続きを読むと「もともと心室性期外収縮は、周期的に規則正しく出やすいため、二段脈や三段脈はいくら数が多くても心配ありません。 」と書いてあった。なーんだ心配ないんかいな。っていう感じだったんですが、よくよく思い出してみると、ここ5年くらいの健康診断のたびに心電図で「***ブロック」とか「***期外収縮」とか分けのわからない病名を言われていたのを思い出しました、そしてその時先生は「そんなに心配ないです」とか言って慰めてくれていました。でも今回は二次検査をしなさいと言っている。実は、昨年は便鮮血反応があり二次検査を受けなさいと言われ、大腸内視鏡を受けましたが全く問題がなかった。とてもきれいな大腸でした。たまたま気張ったのがいけなかったのでしょう。でも今回は、ふと自分を振り返って見ると、よく心臓がチクチクしたり、こそばかったり、締め付けられたりしていたし、この報告書を読んでからずっとチクチクしているし、やっぱ精密検査に行こ~っと。(^o^)/






2011年10月2日日曜日

ケイト草

今日は久しぶりに「徳島びっくり日曜市」に行きました。買ったものは、ケイト草、しょうが、にんにく、玉ねぎ、鳴門金時です。最初に見つけた「ししとう」は、後で買おうと思って行ったら、すべて売り切れていました。気に入った時点で購入することが、日曜市の鉄則だなと思いました。


100円で買ったケイト草



2011年9月25日日曜日

秋の夜長はバッハのオルガン最高!

 最近めっきり涼しくなってきていい感じです。
秋といえば、食欲・読書が一般的ですが、音楽を聞くのにも最適の季節のような気がします。
そこでいざ何を聞こうかと考えましたが、やはり最初に思いつくのはBACHなんですねこれが!何故と言われるとなんともお答えしようがないのですが、一言でいえば「味わい深さ」でしょうかね。で、まず浮かぶのが、無伴奏バイオリンソナタですが、聞くと余りにも深く入りすぎてちょっと重いです。そこで登場したのが、オルガン作品集です。オルガンの音は、なぜか暖かく包み込むような優しさがあり好きです。パイプオルガンとなってくると荘厳さが加味され圧倒されちゃいます。そして、出てきたのが5年ほど前に買った10枚組で2.000円しなかった 「Bach J.S.: Organ Works」です。10枚もあり、当時2~3曲聞いて放っておいたのですが、今回なぜか時間があるので聞いてみることにしました。聞くのはほとんど寝る前で、一日1枚聞けば十日で達成できる予定でした。そしてなんとそれはもうすぐ達成できそうです。私の短い人生で達成できたものは皆無に等しい中、この壮大な目標がなんと達成寸前なのです。そんなことは、どうでもいいのですが、さすが盲目のオルガニスト「ヘルムート・ヴァルヒャ」の演奏は素晴らしいですね、ヴァルヒャを知ったのは20年ほど前に品川の図書館で友人が借りたLP版のイギリス組曲が最初ですが、その時の衝撃はすごかったです。夜寝る前に聞くことが多かったのですが、毎晩異次元にトリップっていう感じですね。そして、演奏者が盲目となると思い入れも一入です。今回のこのアルバムは、1947年から1952年にかけてレコーディングしたバッハのオルガン作品全集なので、モノラル録音ですが、戦後のドイツの社会情勢とその復興に全力を注ぐ人々、それを支えるかの如くヴァルヒャの風芸が重なり、独特の風情と上質の音に仕上がって結構魅力的です。






2011年9月19日月曜日

えびすの湯


 久しぶりに「えびすの湯」に行きました。2年半ぶりになります。なぜ行かなくなったかは、いろいろありますが、まず料金を値上げしたためです。当時の原油価格の高騰の煽りを受け600円から700円に上がりました。当時もう一軒「あいあい温泉」も気に入っていたので、交代で行っていました。でもあいあい温泉は500円ですし、回数券(11枚綴り)だと一回455円位になり、なんと年末年始とかは(今はやってないみたいですが)、サンキュウーdayとか言って3.900円で回数券が買えてしまいます。よって一回355円位になってしまいます。ですから3年前の年始に3セットほど買い占めました。今、まだ最後の1枚が残っています。

 以前は月1〜2回の割合で温泉に行ってたのですが、半肉体労働的な仕事をやめてからと、山登りをやめたのが重なって、ここ2年くらいずっと行っていませんでした。最近某ブログに触発され、「あせび温泉」にお邪魔しました。結構良かったので、今回気になっていたヘルツバス(電気風呂)に入りたくて、えびすの湯に行きました。行って早速かけ湯をしてから電気風呂に入りました。しびれました。ちあきなおみの「朝日の当たる家」位しびれましたが、どちらかと言えば「ちわきなおみ」の方が好きです。

 ここの露天風呂もかなりいいです!お城の雰囲気のする作りが和風で結構落ち着けます。本葺瓦と思われる屋根と石の城壁が粋で、「忍者お断り!」の看板もいけてます。中庭には、ソテツがありその下はタマユリでしきつめられており、若干異国情緒も楽しめます。サウナの後の水風呂上がりにゆっくりするには最高の場所ですね。

 あと、ここは塩サウナがあります。塩を体中に塗りたくりサウナに入るのです。発汗が促され何かいいことが起こったような気になります。あいにく土日は、子供が遊びで大量消費するからとか言って塩を置いていませんので、持参して入りました。ミストサウナもあり、太陽のなぎさ風呂という遠赤外線とマイナスイオンがでる風呂もあります。一応いつものドライサウナ3セットとすべての風呂を体験して帰りました。


2011年9月13日火曜日

歯性上顎洞炎の疑い.

 先週歯医者さんに行ったら、徳島大学の口腔外科(内科)の紹介を受けたので、行ってみました。
症状は両方の上顎が痛んだり治ったりするんですが、十数年前からで、最近特に痛むので相談しました。レントゲンでは歯の根っこに病巣があり、根っこの周りにも炎症があるみたいなので、歯周病とあわせて治療をしていましたが、あまりよくならない状態でした。それから根っこを治療するにしても歯が薄くて、詰め物を取り外したら、たぶん割れるので出来ないと言われました。そこで、最後の手段である口腔外科手術である歯根端切除をしてもらおうと考えました。その方法は、歯茎の横から穴を開けて、骨を削り歯の根っこを見つけ出し、先端を切り取る凄まじい手術です。でも、歯を温存できるので、いいかなと思い相談しました。しかし、徳島大学の見解は、いきなり奥歯3本の抜歯でした。聞くところによると、私の上の歯は、その上の上顎洞という空洞に突き抜けている可能性が高く、歯の根っこの病巣の菌が上顎洞の炎症を引き起こしているということでした。それでしたら、飛び出した根っこを削ってくれればいい話と思い、聞いてみたらあまりその方法はなじまないとのことで、席を外されました。理由は?のままになりましたが、帰ってネットで調べると、どうもその手術は大変なみたいですた。狭い穴から骨や歯を削るためにドンカチしないといけないし術後リスクも大きいし、なにしろ手術自体が局所麻酔で気持ち悪いし、そのあとめちゃくちゃ顔が腫れるみたいです。よって、抜歯の選択は正解で、教授が席を外したのは単に手術が面倒くさいのではなくて、説明するのが面倒くさかっただけで、総合的に判断しての結果なのかもしれないと思いました。明日は、まず一本目の抜歯です。一度に全部抜いてくれと言ったのですが、咀嚼の関係上片方ずつとのことでした。ああ〜早くして欲しいな〜。実はほっぺたもぎ取りたいくらい痛いんだよ〜。でもなんとか脳内麻薬で抑えているんですね。たぶん?



2011年9月7日水曜日

最近の恐ろしいニュース。


・1号機の爆発事故を見直す
http://hamanora.blog.ocn.ne.jp/kaiin02/2011/06/post_7053.html

・日本からアメリカへの核攻撃が始まっている・・・?

・行政府が最も警戒する事態であり、大戦中を凌ぐ厳格な情報統制がしかれる背景事情は全てこの点に集約される・・・
http://alisonn.blog106.fc2.com/blog-entry-234.html

・3.11以降、この国のイデオロギーは官僚統制主義から国家社会主義、つまりナチズムへと変遷しました。
・玉ちゃん絶好調! つあぁぁっ!逃げるんだ。とにかく、逃げろ。海岸線から離れてください。
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-category-12.html

・この国の民主主義はとっくに瓦解し、政治家を操る財界と官僚によるファシズム国家暴力が跋扈をはじめている。日本を実効支配している財界と官僚組織の中枢部は財閥と閨閥の複合体、その上には欧米金融勢力や軍産複合体と結託した特権階級貴族が隠れている。戦前と同じような構図となっている。 by 宇宙人ブー

 今、すごい世界と時代にいるんやな~、恐ろしいな~。でも、ちょっと楽しみやなー。
こんな宝くじ文明そろそろ終わりにしたいし、早く進化の方向性を180度変えなければ、虚無の領域に入ってしまうって言うし。でもみんな見てるだけ~ってとこですよね。(^_^.)

2011年9月5日月曜日

友人のイラストと曲の紹介.

 このまえ流行りの facebook に登録したんですが、あまり進展がなく放置していました。しかし、ふと実名登録だということから、過去の友人とか検索したら面白そうだと思い、24年前に川崎に住んでいいた頃の友人を思いだし検索してみました。名前の漢字とか何回か入れなおしたら、なんとサーチできましたです。
 何故、彼が気になったかといいますと、彼の書いたイラストが結構ユニークで気に入ってたからです。ですから当時頂いたものを5枚くらいまだ持ってました。きっと長い年月がたっていますので、イラストも結構増えているかなと思い「もっとないの?」って催促しましたところ、何枚か頂けましたです。ついでに彼は、曲もかなり作曲しており紹介してくれました。そして、最初に聞いた「ラムネ色の蜜鳥」がかなり気に入ってます。イラストと合わせて、ちょっと紹介してみます。
 一時期、瞑想のピアニストと呼ばれるウォン・ウィンツァン(Wong Wing Tsan)氏のアルバムのジャケット裏に採用されていました。


はりおん☆ゆうと(HARION☆)君の世界へようこそ!♪


昔のイラスト






最近のイラスト






ラムネ色の蜜鳥BYはりおん☆ゆうと(HARION☆)



はりおん☆ゆうと(HARION☆)楽曲倉庫(22曲)
http://www.youtube.com/user/HARION9

はりおん☆ゆうと(HARION☆)楽曲倉庫(8曲)
http://wacca.fm/a/harion



2011年9月3日土曜日

気になるニュース。


・消滅したエレニン彗星 ・・・ 
http://oka-jp.seesaa.net/article/223367399.html

・謎の天体「エレニン」:彗星エレニンは人工物体か自然現象か?
http://quasimoto.exblog.jp/15366021/

・「エレーニンは絶滅規模の事象となる」:彗星エレニンのすべて
http://quasimoto.exblog.jp/15104641/

・日本で稼動中の原子炉がすべて停止したとしても安全にはならない。2020年までに100万キロワット換算で70基の原発建設を予定している中国と運命を共にすることになる。中国のヒューマンエラーに怯えながら・・ 日本と中国、原発利権の闇は深い。 
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2009/11/02/4669017

・中国の原発で想定外の事態が起こると、日本は終わる。・・・・・
http://news.searchina.ne.jp/topic/tepia.html

・もんじゅの維持費用に一日あたり5500万円、 二日で1億1千万。誰が儲けてるのだろう? RT @gotokentaro  狂気とはかくも目立たずに世間という名にすりかわって存在・・・
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011090302000030.html

・予防医学は大麻が最適!・・・「アメリカの国立ガン研究所がマリファナの抗癌作用を正式に認めた・・」白血病の進行を抑える最も副作用の少ない薬が大麻である。
http://togetter.com/li/125064

・アリューシャン列島 Mw7.1   
http://www.iris.edu/seismon/

・最近のUFO情報:ソウル、メキシコ、ロシア、ニューヨーク、日本
http://plaza.rakuten.co.jp/triumpht120/diary/201105110000/

・2011年9月4日~10日:全てがマグニチュード8.0を超える5つの巨大地震が東海岸を揺り動かす。
http://blog.chemblog.oops.jp/?eid=993543


地震による崩壊が早いか、放射能による世界中の汚染が始まるのか、それを救おうとしているのか、乗っ取ろうとしているのかなんなのか、わからない。

2011年9月2日金曜日

シリウスの宇宙論.

12年前この本に出会い、読み始めた暁にはブッタ曲げた記憶があるのですが、ほとんど理解できず、いつかは解る日が来るだろうと願っておりましたが、最近また読み始めてちょとづつですが見えてきた気がしますので、紹介してみようと思います。
本書「2013:シリウス革命」は、自らを冥王星のオコットと名乗る意識存在と、著者の半田広宣(意識物理学者)との間に交わされたチャネリング形式の対話集です。この本のひとつ前に「2013:人類が神を見る日」という前置き本がありますが、そこからの内容も紹介していきます。まず、シリウスの壮大な宇宙論を紹介しましょう。

1.太陽系の最終構成.

「もうすぐ、この太陽系に大きな変動が起こり始めます。
シリウスではこの変動のことを最終構成とよびます。最終構成に入ると、今までの太陽系は働きを終え、新しい太陽系が作り出されていくのです。この太陽系自体の創生は、実は、あなた方人間の意識進化と対応しています。」

2.人間型ゲシュタルトから、変換人型ゲシュタルトへ.

「あなた方は人間型ゲシュタルトによって真の宇宙的知識から遠ざけられてしまっているので、そのことに気づくことができないのです。シリウスにとって太陽系とは意識の方向覚醒が行われている場であり、変換人の精神構造のようなものです。この精神活動はある一定の周期で進化のための最終構成を迎えます。最終構成が起こると新しい太陽系の創生が始まるのです。」


人間型ゲシュタルトの認識概念は、プラトンの「洞窟の比喩」を考えると概略がわかると思います。



プラトンの著書「国家」にある寓話。洞窟の中の囚人たちは、縛られているため目の前の壁しか見ることができない。彼らの背後に火が燃えており、囚人たちが見えるものといえば、壁に映った自分や物の影ばかりである。しかし彼らは、陰が現実だと信じ込む。脱走した一人の囚人が、全ての背後の火が映した幻影で、真の事物は全く違うと気づき、洞窟の囚人たちに知らせるが、狂人扱いされてしまう。映画「マトリックス」の基本コンセプトがこれだとおもいます。

半田広宣からの質問

「僕は科学的知識を絶対的だとは思いませんが、この手の理論は僕らの現実感とはあまりにかけ離れている。ある程度の科学的常識をないがしろにして、このような御伽話を聞く気にはなれないのです。もし、あなたの言うように、太陽がその変換人とやらの精神構造だとしても、なぜ、そのように言えるのか、ある程度論理的な説明を聞かせていただけませんか?その論理がなければ、まるで占星術の根拠を説明できないオカルティストたちと何の変わりもないではありませんか。」

オコットの回答 (以下省略)

「その理論をあなたに作らせることがこのプログラムの目的なのです。太陽の寿命があと数十億年あるとするあなたの理論的根拠は、プレアデス的統制にすぎません。」

「プレアデス的統制・・・・・・?」

「あなたが科学と呼んでいる思考体系のことです。」

「科学的知識が悪だというのですか?」

「「いいえ、善悪という概念はプレアデスが作る概念です。私が言っているのは、科学には宇宙の本質そのものに言及できる力は存在していないと言っているのです。あなたは太陽の寿命があと数十億年あると信じておられるようですが、なぜ太陽が燃えているかご存じですか。」

「それは・・・・・太陽の中で核融合が行われているからでしょう。」

「その答えがプレアデス的統制なのです。それは太陽が燃えている理由ではなく、単なる同義反復(トートロジー)にすぎないのではありませんか。」

「同義反復・・・・・・・・・・・・・・・?」

「ええ、言葉を変えて説明しているだけではないかと言っているのです。たとえば次に、わたしがなぜ核融合が行われているかとあなたに尋ねれば、今度は、おそらくこう答えることでしょう。----それは宇宙空間の水素が重力によって重力によって寄り集まってその圧力で温度が上がり、核融合が始まった----と。しかし、わたしは、<なぜ>という質問をしているのであって、メカニズムの具体的な説明を求めているのではありません。つまり、太陽の核融合の本質を知るためには、水素や重力の本質がなにかということを知る必要が出てきます。そういう意味で科学に本質はないと言っているのです。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

著者談

確かにオコットの言う通りで、科学は{HOW(いかに)}という設問には驚異的な緻密さを持って回答を出してくる。が、しかし、{HWY(なぜ)}という設問には全く歯が立たない。私たちは科学が宇宙の謎を解明してくれるものと思いがちだが、実際、科学が行っていることは解明ではなく解説にすぎないのだ。もっとも、この解説は私たちに幾多の恩恵をもたらしてくれはしたが・・・・・・・私は反論できずにいた。


3.物質は宇宙精神の影.

「すみません広宣。決してあなたを攻めているわけではないのです。プレアデス的統制、すなわち科学的価値観は、決して物事の本質を説明できない宿命を持っています。それは、物質という人間型ゲシュタルトを基本にその理論体系が組み立てられているからです。プレアデスはわたしたちの世界から見ると、宇宙精神の全体構造においてもっともミクロ世界に位置する空間に存在しており、あなた方が物質として見ている存在は、宇宙精神の影のようなものです。重要なことは、この影の本質が何なのかを見つけ出し、プレアデス的統制に変容を与えることにあります。この知識を獲得することこそ、今の地球人の意識に進化を与える唯一の方法なのです。」

ちなみにオコットのいう太陽とは、

「太陽とは、オリオンからプレアデスへ向かう意識の流動を、逆方向へと向かわせる力の総体が、人間の意識に現れている部分です。人間が進化の方向へ意識の反転を行うための鏡のような役目を持っています。オリオンが持った無限力の下次元的射影という表現もできますね。」


まだほんの出だしですが、あまりにも抽象的で難解な表現ですね。とにかく、現在の太陽はあと数年で役割を終えるようです。  訓練でキーボード入力の練習していてよかった。ああしんど終り(^o^)


p/s 言葉の説明: プレアデス・シリウス・オリオン

まず簡単に言うと、オリオンとプレアデスというのは、宇宙を律動させるための最も基本的な陽と陰のエネルギーソースのことです。そしてこの二つの力を中間で媒介するのがシリウスです。


夏の花.

 最近、県庁に行く機会が多く、敷地を見渡してみると結構きれいな花が咲いていました。それから、帰りに新町川公園によってみると、あの「さるすべり」が咲きまくっていました。こんなにいたとは知らなかったです。注意を向ける対象を変えると、世界観が変わってくるんですね、世界は美しい!

県庁の花:名前は不明
県庁の花:アップ

新町川公園のさるすべり
近所の知らん花



藍場浜公園のしらん花
近所の知らん花