何で知ったか思い出せませんが、結構いい曲なんで張り付けておきます。
ONE OK ROCK と書いて ワンオクロック と読むみたいです。ボーカルの声がいいですね。ちょっと前のに紹介したSPYAIR によく似ていますが、こちらのTaka さんの方が高域が綺麗なような気がします。
2006年からやっていたようですが、知りまへんでした。最初は”鬼澤アレクサンダー礼門”というハーフでモデル出身のイケメンギタリストがいたみたいですが、不祥事を起こして脱退したとか・・・、地下鉄で女性の足を触ったみたいで、理由は好みのタイプの女性だったからだとか・・・・すごい、こんなイケメンならわざわざ痴漢なんかしなくてもいいものを、性癖なのかおおらかな性格なのかとにかくおしい人を失ったように思います。でもこれはこれでロックしていていいと思いました。
またグループ全員が堀越学園出身とかで、なんでだろ~状態でしたがなんとなく理由がわかりました。なんとボーカルのTaka こと 森田 貴寛 さんは、演歌歌手の森進一と森昌子の息子だったよ~ん。
「Once In A Blue Moon」 この言葉を聞くと思い出してしまうのは、14年前のTVドラマ「With Love」ですね。主演が竹之内豊と田中美里で、ストーリーはほとんど思い出せませんが、主題曲は「MY LITTLE LOVER」の「
DESTINY」で、この曲もバイオリンの間奏が印象的ないい曲なのですが、ドラマの中で主人公が作曲家ということもあり、ピアノの曲がかなり流れていました。そのほとんどの曲がいい感じでしたが、特に
「Once In A Blue Moon」と「A Day Like This」は気に入って、思わずサントラのCDを買ってしまったのを思い出しました。CDは引っ越しでまだ見つからないので、Youtubeで探して聞きました。今聞いてもいい曲ですね!曲を担当している岩代 太郎さんの才能の表れだと思いますが、こういうちょっとマイナーぽくて泣けてくるようなピアノの曲は日本人好みなのだとつくづく思いました。だいぶ前に流行ったジョージ・ウインストンや韓国ドラマの「冬のソナタ」も今思うとなんかよく似た感じがしています。でも、このような哀愁を帯びたような曲は、秋にぴったりやな~と思って聞いています。今夜は月もきれいし、気温も低く最高です!
9・11当時アメリカ国内で自粛対象曲となったのはジョン・レノンの「イマジン」そして Rage Against The Machine「全曲」。ブッシュ政権下ではテロリストの詩として規制の対象にされてきた。真実を謳い始めたとたん自由の名のもとに弾圧されたバンド、歪んだ強国アメリカが生んだ一点の曇りもない鋭いナイフのような存在。
Guerrilla Radio : Rage Against The Machine
Transmission third world war third round *1
第三次世界大戦は第3ラウンドに突入した
A decade of the weapon of sound above ground *2
この十年、音を武器に公然と闘ってきた
No shelter if you're lookin' for shade
隠れようとしても避難所はないぜ
I lick shots at the brutal charade *3
俺は、残忍でくだらない猿芝居を撃つ
As the polls close like a casket on truth devoured *4
投票所は棺のように閉じられ、真実は貪り食われる
A Silent play in the shadow of power *5
権力に寄り添った沈黙劇
A spectacle monopolized *6
ひとりよがりの見世物
The camera's eyes on choice disguised *7
カメラの被写体は意図的に選ばれる
Was it cast for the mass who burn and toil? *8
身を焼き必死に働く大衆に配信するのか?
Or for the vultures who thirst for blood and oil? *9
それとも血と石油を渇望する強欲冷酷なハゲワシどもへか?
Yes a spectacle monopolized
いずれにせよ、ひとりよがりの見世物に過ぎない
They hold the reins and stole your eyes *10
奴らは権力を握り、お前らの眼を奪ったのさ
Or the fistagons *11
酷暴総省
The bullets and bombs
銃弾と爆弾
Who stuff the banks *12
銀行にたらふく食わせる奴ら
Who staff the party ranks *13
党員を抱える奴ら
More for Gore or the son of a drug lord *14
ゴアだろうと麻薬王のガキだろうと
None of the above fuck it cut the cord *15
どれも糞だ、切り捨てろ
Lights out
灯を消せ
Guerrilla Radio Turn that shit up *16
ゲリラ・ラジオだ、音量を上げろ
Contact I highjacked the frequencies *17
電波は乗っ取った
Blockin' the beltway *18
環状線を封鎖した
Move on D.C.
首都を移動中
Way past the days of Bombin' M.C.'s *19
かつてはMCの派手な落書きがあった道を通る
Sound off Mumia guan be free *20
声を大にして言う。ムミアを解放せよ
Who gottem yo check the federal file *21
お前ら、政府文書を調べてみろ
All you pen devils know the trial was vile *22
ペンタゴンの悪魔たちだって裁判がでたらめだと知ってるはずだ
An army of pigs try to silence my style
豚どもの軍が俺の主張を黙らせようとするが
Off 'em all out that box
すべて暴露するぞ
It's my radio dial
これは俺の放送だ
Lights out
灯を消せ
Guerrilla Radio Turn that shit up
ゲリラ・ラジオだ、音量を上げろ
It has to start somewhere
どこかで始めなければならない
It has to start sometime
いつかは始めなければならない
What better place than here?
ここより他にいい場所があるか?
What better time than now?
今より他にいい時があるか?
All hell can't stop us now
もう誰も俺たちを止められない
備考
transmission : 伝達、伝送、放送、送信、伝動装置、変速機
decade : 十年間、十個からなる一組
above-ground : 地上に、生きている、公然と、合法に
lick : なめる、火炎がめらめらと走る、殴る、やっつける、負かす
lick shots : 銃で撃つ
charade : ジェスチャーゲーム、無意味な(くだらない、人を欺く・惑わす)行為
poll : 選挙などの投票、投票数
polls : 投票所
close on : 閉じ込める
casket : 小箱、棺
devour : 貪り食う、滅ぼす、飲み込む
in the shadow of : ~のすぐ近くに、今にも~になろうとして
spectacle : 光景、見世物、美観、壮観、見もの、哀れな光景
monopolize : 独占する、独り占めにする
disguise : 変装する、偽装する、偽る、事実を覆う、隠蔽する、意図・感情を隠す
toil : 骨折って働く、苦役につく
vulture : ハゲワシ、コンドルなど死肉食で狩りをしない大型猛禽類。人を食い物にする強欲冷酷な人。
thirst : 渇望する
rein : 手綱
hold the reins : 政権などを握っている
fistagon : fist(拳)と Pentagon(米国国防総省)を組み合わせた造語らしい。米国人が fist から何をイメージするのかはよく分からないが、暴力・冷酷の象徴だと考えて訳してみた。
stuff : ~に詰め物をする、押し込む、詰め込む、たらふく食わせる
staff : 職員を置く
rank : 地位、階級、要職、列、軍隊
the ranks : 下士官兵、一兵卒、庶民、一般人
Gore : アル・ゴア。米国民主党の政治家。2000年の大統領選で共和党のジョージ・ブッシュに敗れた。
above : 上述の
cut the cord : 紐を切る、関係を切る、依存するのをやめる
guerrilla : ゲリラ
turn up : ラジオの音量を上げる
highjack : 輸送中の貨物を強奪する、飛行機を乗っ取る
frequency : 頻繁、頻発、周波数、振動数
beltway = belt highway : 都市周辺の環状(帯状)道路、環状線
M.C. : ラッパー
bombing : MCバトルで相手に言葉を浴びせ掛けること。あるいは、街頭での芸術的な落書き。記事下のジャケット写真参照。
sound off : 大声で言う、勝手にまくしたてる
Mumia : ムミア・アブ・ジャマール [Mumia Abu-Jamal 1954-]。黒人の政治活動家。警察官殺害容疑で死刑判決を受け、この歌が作られた当時は収監され法廷闘争中。その後、2001年に死刑判決は破棄されたが無罪は勝ち取られていない。
guan = go on : 続ける、何か事が起きる。予想外の事に接した時、感嘆詞的にも用いる(まさか!ええっ?等)。
gottem = got them : 感嘆詞・間投詞的な使われ方だと思う。
federal : 連邦の、連邦政府の
pen : 彼らの他の歌での歌詞から類推すると Pentagon のことと思われる。
vile : 堕落した、下劣な、恥ずべき、不道徳な
レイジ・アゲインスト・ザ・マシンは1990年に米国ロサンゼルスで結成されたロックバンドです。この歌は、1999年のアルバム The Battle of Los Angeles に収録されています。
映画に心を貫かれ
The glamour subdue me *2
女の魅惑に服従する
The tabloid untie me *3
ゴシップ紙は俺を自由にする
I'm empty please fill me
俺は空っぽだ。どうか俺を満たしてくれ
Mister anchor assure me that Baghdad is burning *4
ニュースキャスターは俺に確信させる。バグダッドは燃えていると
Your voice it is so soothing that cunning mantra of killing *5
お前の声はやわらかく巧妙だから「殺戮」も聖なる真言になる
I need you, my witness, *6
お前が必要だ。お前は俺を監視する者であると同時に俺の証人でもある
to dress this up so bloodless *7
これを血の流れないものだと粉飾するために
to numb me *8
俺の感覚を麻痺させるために
and purge me now of thoughts of blaming you *9
そして、俺の頭からお前を非難する考えを追い出すために
Yes the car is our wheelchair
そうだ。自動車は俺たちの車椅子だ
My witness,
視る者よ
your coughing oily silence mocks the legless boys who travel in coffins *10
油まみれのお前の狡猾な沈黙は、実は、棺桶に乗って旅する足のないガキどもを嘲っているんだ
But on the corner the jury's sleepless *11
しかし、街角の陪審は眠らない
We found your weakness
俺たちはお前の弱点を見つけた
And it's right outside your door
これでお前の世界から外へ出られる
Now testify *12
宣誓証言せよ
It's right outside your door
それがこの世界から脱出する方法だ
With precision you feed me *13
お前は几帳面に俺に餌を与える
My witness, I'm hungry
視る者よ、俺は腹が減っている
Your temple it calms me *14
お前の神殿は俺を落ち着かせる
So I can carry on
だから俺は続けられる
my slaving, sweating, the skin right off my bones *15
奴隷のように働き、汗を流すことを。皮が骨からはずれるほどに
On a bed of fire I'm choking on the smoke that fills my home
火のついたベッドの上。家は煙が充満し、窒息しそうだ
The wrecking ball is rushing *16
解体用の鉄球が激突しようとしている
Witness, your blushing *17
しかし、視る者よ。お前の赤らんだ
The pipeline is gushing *18
油送管からも石油が吹き出しているぞ
While here we lie in tombs
俺たちはすでに死んでいるかもしれないが
While on the corner
同時に、街角では
The jury's sleepless
陪審は眠らない
We found your weakness
俺たちはお前の弱点を見つけたんだ
And it's right outside your door
これで、お前の世界から脱出できる
Now testify
宣誓証言せよ
It's right outside your door
この世界から脱出するために
Mass grave's for the pump and the price is set, *19
共同墓地はガソリンスタンドのために存在し、ガソリン価格は統制されている
and the price is set
価格は統制されている
Who controls the past now controls the future *20
過去を支配する者は、未来を支配する
Who controls the present now controls the past *20
現在を支配する者は、過去を支配する
Who controls the past now controls the future
過去を支配する者は、未来を支配する
Who controls the present now?
さあ、現在を支配する者は、誰だ?
Now testify
自己の信念を表明せよ
It's right outside your door
ここから外の世界へ行くために
Yeah, we're comin' back then with another bombtrack *1
今俺たちはまた爆撃の時代へと戻ろうとしている
Think ya know what it's all about
考えてみろ。分かってるだろう、それが何を意味するか
Hey yo, so check this out
いいか、よく聞け
Know your enemy
お前たちの敵を知れ
Come on!
いくぞ
Born with insight and a raised fist *2
真実を洞察する力を持って拳を挙げて生まれてきたのに
A witness to the slit wrist, that's with *3
見ろ、その切り裂かれた手首を。そんなものは生まれつきではない
As we move into '92
俺たちは1992年に生きているというのに
Still in a room without a view
部屋の中に留まり何も見ようとしない
Ya got to know
お前たちは知らなければならない
That when I say go, go, go
だから俺は言う。行け
Amp up and amplify
増幅せよ
Defy *4
権力に反抗せよ
I'm a brother with a furious mind *5
俺の心は怒り狂っている
Action must be taken
行動を起こさねばならない
We don't need the key
俺たちに鍵はいらない
We'll break in
ぶち壊して入るだけだ
Something must be done
何かがなされねばならない
About vengeance, a badge and a gun *6
復讐だ。バッジと銃の連中に
'Cause I'll rip the mike, rip the stage, rip the system *7
だから俺はマイクを裂き、舞台を裂き、体制を切り裂く
I was born to rage against 'em
俺は、奴らに対して怒るために生まれたんだ
Fist in ya face, in the place *8
拳を公然と掲げろ、必要な時には
And I'll drop the style clearly *9
俺は自分の流儀をはっきりと打ち出す
Know your enemy, know your enemy
お前たちの敵を知れ
Hey yo, and dick with this...uggh *10
宣言するぞ
Word is born *11
俺の言葉に嘘はない
Fight the war, fuck the norm *12
戦争と戦え。規範など糞食らえ
Now I got no patience
もう我慢できない
So sick of complacence *13
吐き気がする、自己満足という名の無頓着と無関心には
With the D the E the F the I the A the N the C the E *14
断固として反抗せよ
Mind of a revolutionary
革命の知性を持て
So clear the lane
道をあけろ
The finger to the land of the chains *15
くたばっちまえ、鎖の拘束にまみれた国など
What? The land of the free?
どこが自由の国だ?
Whoever told you that is your enemy
そんなことを言う奴は誰でもお前たちの敵だ
Now something must be done
今何かをなさねばならない
About vengeance, a badge and a gun
復讐だ。バッジと銃に対して
'Cause I'll rip the mike, rip the stage, rip the system
だから俺はマイクを裂き、舞台を裂き、システムを切り裂く
I was born to rage against 'em
俺が生まれたのは、奴らに対して怒るためだ
Now action must be taken
新しい行動を起こさねばならない
We don't need the key
俺たちに鍵はいらない
We'll break in
ぶち壊せ
I've got no patience now
もう耐えることはできない
So sick of complacence now
自己満足には吐き気がする
I've got no patience now
もう我慢できない
So sick of complacence now
無頓着には吐き気がする
Sick of sick of sick of sick of you
吐き気がする、お前たちには
Time has come to pay *16
支払いの時が来た
Know your enemy
お前たちの敵を知れ
Come on!
行け
Yes I know my enemies
俺は俺の敵を知っている
They're the teachers who taught me to fight me
それは、俺に「自分自身と闘え」と教えた教師たちだ
Compromise, conformity, assimilation, submission *17
それは、妥協、順応、同一化、服従だ
Ignorance, hypocrisy, brutality, the elite
それは、無知、偽善、残虐行為、選ばれたエリートだ
All of which are American dreams
つまりはすべてのアメリカン・ドリームだ
備考
track : 通った跡、足跡、わだち、航跡、飛跡。痕跡。踏みならされてできた小道。
insight : 洞察(力)、眼識
※この一行はよく分からない。「リストカット」は80年代後半から流行り始めた内省的で社会へ目を向けない傾向のロックを皮肉っているのだろうか?
defy : 権力・命令等に公然と(大胆に)反抗する、危険等を平然と無視する、事物を拒み通す
furious : 怒り狂う、荒れ狂う、激烈な
vengeance : 復讐(の念)、敵討ち、仇討ち
rip : 引き裂く、切り裂く、裂き開く、縦に割る、荒々しく言う、口汚くののしる
in sb's face : (顔に)まともに、面前に、公然と
in place : 適所に、適切に、正しい順番で、同じ所に
drop : 落とす、それとなく口にする(ほのめかす)、殴り倒す、産み落とす、アルバムを発売する
style : やり方、流儀、構え、態度、文体
dick : 言明、宣言
word is born : 元々 Word is bond と使われていた言葉の転訛。"My word is my bond" で「俺の言葉に嘘はない、真実だ、本当だ(信じてくれ)」などの意味らしい。手元の辞書にも "sb's word is his bond : 口にした約束は証書も同じ(絶対に守る)" という慣用句が載っている。
norm : 規範、特定集団の典型的行動様式、基準生産高(ノルマ)、標準・平均成績
complacence : (自己)満足、安心、無頓着
defiance : 権威に対する公然たる反抗、抵抗、服従拒否
the finger : 中指を立てたイメージ。 凸(゚Д゚#)
pay : 金を払う、~にとって償いになる、人にお返しをする、懲らしめる、罰を受ける
compromise : 妥協、和解、歩み寄り、折衷案
conformity : 相似、符合、一致、準拠、遵奉、順応
conform : ~と同じにする、規範・範例に従わせる、行為を法律・風俗などに適合・順応させる、~に従う
assimilate : 同化する、食物を吸収する、知識・経験等をわがものとする、移民等を文化的に同化する
submission : 服従、降伏、従順
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの「killing in the name」です。
冒頭でブチかませばかなりすっきりすると思います。
曲調は私の好きな’70代ハードロックで歌詞は意味深なラップですね。
レッド・ツェッペリンがラップしたっていう感じだと思います。
でも、どこのカラオケマシーンにもないです。
何とかしてほしいものです。
このような名曲をカラオケにしないなんて、機械がもったいない!^_^;
Killing In The Name : Rage Against The Machine
ネットで素晴らしい対訳があったので張り付けておきます。
Killing in the name of
殺しの名目
Some of those that work forces are the same that burn crosses *1
暴力を仕事とする連中のいくらかは十字架を燃やす連中と同じである
< Cross Lighting 2005 > Wikipedia より
Killing in the name of
殺しの名目
And now you do what they told ya
お前たちは奴らの言いなりに動いている
Those who died are justified for wearing the badge, they're the chosen whites
バッジをつけているという理由でその死が正当化される選ばれし白人
You justify those that died by wearing the badge, they're the chosen whites
バッジをつけた選ばれし白人に殺された者たちを正当化せよ
Some of those that work forces are the same that burn crosses
暴力を仕事とする連中のいくらかは十字架を燃やす連中と同じである
Killing in the name of
殺しの名目
And now you do what they taught ya, now you're under control
お前たちは奴らに教えられた通りに動いている。そうだ。お前たちは支配されている
Those who died are justified for wearing the badge, they're the chosen whites
バッジをつけているという理由でその死が正当化される選ばれし白人
You justify those that died by wearing the badge, they're the chosen whites
バッジをつけた選ばれし白人に殺された者たちを正当化せよ
Come on
来い
Fuck you, I won't do what you tell me
俺は、お前たちの言いなりにはならない
Motherfucker!
クズヤロー!
Motherfucker!
クソヤロー!
備考
*1 cross burning は白人至上主義の秘密結社KKKの示威行為として行なわれる。
1992年のアルバム Rage Against The Machine に収録。
機械のように冷徹な社会体制や権力に対する怒り、というグループ名をつけた彼らの音楽はまさしく負のエネルギーに満ちているようです。
こうして歌詞を書き出してみると大した内容ではありませんが、彼らの発する音に今でも刺激を受け続けています。
Come on, although ya try to discredit
Ya still never edit
The needle, I'll thread it
Radically poetic
Standin' with the fury that they had in '66
And like E-Double I'm mad
Still knee-deep in the system's shit
Hoover, he was a body remover
I'll give ya a dose
But it'll never come close
To the rage built up inside of me
Fist in the air, in the land of hypocrisy
Movements come and movements go
Leaders speak, movements cease
When their heads are flown
'Cause all these punks
Got bullets in their heads
Departments of police, the judges, the feds
Networks at work, keepin' people calm
You know they went after King
When he spoke out on Vietnam
He turned the power to the have-nots
And then came the shot
Yeah!
Yeah, back in this...
Wit' poetry, my mind I flex
Flip like Wilson, vocals never lackin' dat finesse
Whadda I got to, whadda I got to do to wake ya up
To shake ya up, to break the structure up
'Cause blood still flows in the gutter
I'm like takin' photos
Mad boy kicks open the shutter
Set the groove
Then stick and move like I was Cassius
Rep the stutter step
Then bomb a left upon the fascists
Yea, the several federal men
Who pulled schemes on the dream
And put it to an end
Ya better beware
Of retribution with mind war
20/20 visions and murals with metaphors
Networks at work, keepin' people calm
Ya know they murdered X
And tried to blame it on Islam
He turned the power to the have-nots
And then came the shot
Uggh!
What was the price on his head?
What was the price on his head!
I think I heard a shot
I think I heard a shot
I think I heard a shot
I think I heard a shot
I think I heard a shot
I think I heard, I think I heard a shot
'He may be a real contender for this position should he
abandon his supposed obediance to white liberal doctrine
of non-violence...and embrace black nationalism'
'Through counter-intelligence it should be possible to
pinpoint potential trouble-makers...And neutralize them,
neutralize them, neutralize them'
Wake up! Wake up! Wake up! Wake up!
Wake up! Wake up! Wake up! Wake up!
How long? Not long, cause what you reap is what you sow
昨日の日曜日は映画と食事をしました。映画は妻が何かに応募して当たったかなんかで送ってきた招待券で観ました。タイトルは「ファイナル・ジャッジメント」という、かの有名な川島町出身の方が作られた映画でした。話はなぜか大雑把に展開していくのが不自然でしたし、日本が侵略されるシーンはCGとか多用して面白いかと思ったら、ヘリが100台くらい都会の上を飛んで終わりでした。まあ、この映画のコンセプトが説法ですからしょうがないといえばそうなんですが、その説法も当たり前のことを当たり前に言っているので、あまり感動もありませんでした。しいてよかったといえば、エンディングの曲がロックのバラードでボンジョビかエアロスミスっぽい感じで渋いいい曲でした。エンディング・ロールで確認すると知らない外人のPhillip Joe という人でした。やっぱ映画の最後はやはりロックが決まりますね。聞いてたらなんか涙が出そうになりました。
イエスというと「はい」か「キリスト」をイメージすると思いますが、今回はイギリスのプログレッシブ・ロック グループのイエスのご紹介です。ちょっと前からコマーシャルで流れたりしていて、イエスがね~っていう感じで感心していたのですが、ロンリーハート-”Owner Of A Lonely Heart"というその曲は彼らがポップ路線に変更した時のポップでキャチーな曲だったので使ったのかもしれません。でも最近、車のコマーシャルで流れた「燃える朝焼け Heart Of The Sunrise」はちょっと意外な曲だったのでびっくりしました。でも、なんだかんだ言ってイエスの最高傑作は「危機」-"Close to the Edge"だと思います。当時数か月聞いても飽きませんでした。クラシックとか嫌いだったし、音楽の理論も全く知らず、歌詞の意味も解らずに聞いているのですが、感動するのです。不思議やな~。歌詞は訳を見ても哲学的なのか難解でチンプンカンプンでしたが、唯一タイトルが「危機」というのは納得いかず、「崖っぷち」だろうと思っていたのですが、それでは売れないと思ったのでしょうね。(^.^)
Yes - Fragile [Full Album] 1971
A面
1.ラウンドアバウト Roundabout (Anderson - Howe)
シングルカットされ、大ヒット。
2.キャンズ・アンド・ブラームス Cans And Brahms (Brahms)
リック・ウェイクマンがブラームスの交響曲第4番第3楽章をキーボードで多重録音した。
3.天国への架け橋 We Have Heaven (Anderson)
ジョン・アンダーソンがやはりヴォーカルの多重録音をした。
4.南の空 South Side Of The Sky (Anderson - Squire)
B面
1.無益の5% 5% For Nothing (Bruford)
ビル・ブラッフォード作曲の32小節の小曲で、バンド演奏をしている。このタイトルは、前任のマネージャーに支払い続けなければならないロイヤリティについての皮肉。
2.遥かなる思い出 Long Distance Runaround (Anderson)
3.フィッシュ Fish (Squire)
クリス・スクワイアの7拍子の曲で、「遥かなる思い出」とメドレー形式になっている。タイトルはスクワイアのあだ名で、その由来は彼が長湯(という言い訳)をしてしょっちゅう遅刻し、バンドのスケジュールを狂わすところから来ている。
4.ムード・フォア・ア・デイ Mood For A Day (Howe)
前作での「クラップ」に続くスティーヴ・ハウのアコースティック・ギター・ソロ。今回はフラメンコタッチの演奏をしている。
5.燃える朝焼け Heart Of The Sunrise (Anderson - Squire - Bruford)
日産自動車が製造、販売するコンパクトカー“JUKE(ジューク)” のCM曲。
1.危機
"Close To The Edge"
i) 着実な改革 "The Solid Time Of Change"
ii) 全体保持(トータル・マス・リテイン) "Total Mass Retain"
iii) 盛衰 "I Get Up, I Get Down"
iv) 人の四季 "Seasons Of Man"
Jon Anderson, Steve Howe 18:50
B面
2.同志
"And You And I"
i) 人生の絆 "Cord Of Life"
ii) 失墜 "Eclipse"
iii) 牧師と教師 "The Preacher The Teacher"
iv) 黙示 "The Apocalypse"
Anderson; themes by Bill Bruford, Howe, Chris Squire10:09
3.シベリアン・カートゥル
"Siberian Khatru"
Anderson; themes by Howe, Rick Wakeman 8:57
一曲目は、孤独の旅路 - "Heart Of Gold "です。あまりにも有名な曲なので、あえて紹介しておきます。
全米No.1に輝いた Heart Of Gold
二曲目は、オールド・マン - "Old Man "です。
私はこっちの方が好きです。
歳とったならかな?
Old Man
Harvest 収録曲
1.週末に - "Out On The Weekend"
2.ハーヴェスト - "Harvest"
3.男は女が必要 - "A Man Needs A Maid "
4.孤独の旅路 - "Heart Of Gold "
5.国のために用意はいいか? - "Are You Ready For The Country"
6.オールド・マン - "Old Man "
7.世界がある - "There's A World"
8.アラバマ - "Alabama "
9.ダメージ・ダン - "The Needle And The Damage Done"
10.歌う言葉 - "Words (Between The Lines Of Age)"