2011年7月29日金曜日

花火.

 今日、なぜか花火が上っていました。暇だったので撮りました。なぜかきしめんの松ぼっくりみたいになりました。20枚くらいとってやっと花火らしいのがこれです。花火撮るのって難しいんですね。



失敗作、載せておきます。
それはそれで幻想的です。


2011年7月17日日曜日

暦と時間戦争.

 明治になって採用された、グレゴリオ暦太陽暦の一つで、みなさんよく使っていますが、なぜか30日の月や31日の月があったり、はたまた28日や、4年おきに29日になったりして、不自然に感じてた方も多いかと思います。それは、1年を365日とするが、12で割ると割り切れず30.416666・・・・となるため、30日の月と31日の月を適当に決め、2月はなぜか調整月になりました。その調整方法は、400年間に97回の閏年を置いてその年を366日とする。これによって、400年間における1年の平均日数を365.2425日とするためです。つまり、地球の自転と公転が一年でピッタリと最初の0度で終わらないので、ある時期補正が必要だからです。

 その前は月の運行を基準とした太陰暦をつかっていました。一ヶ月は約29.5日で一年は354日しかなく、完全に月の満ち欠けに同期しており、毎月の日と月相は同じでした。太陽暦の一年365.2425日と比べると11日ほど短いが、3年に1回閏月を設けて、1年を13ヶ月とすることで太陽太陰暦という暦を作り、整合性を保ちました。中国暦や和暦がこれで、日本の旧暦がほぼ同義です。

 月の満ち欠けは、人間の生理・心理に与える影響が大きく、それは自然界にも、動植物の生態にも同じです。ですから太陰暦を使用したほうが、生活のリズムを確認しやすく便利でした。ではなぜ、グレゴリオ暦になったのでしょうか?それは太陽の周りを一周することが基本の、太陽暦の採用が必要不可欠になったからです。それはキリストの誕生日を毎年祝いたいのですが、大陰暦だと毎年違った日になり、それでは都合が悪いので、太陽暦にせざるをえなかったのです。自然界の月のリズムより、記念日を重視したためともいえるでしょう。でも季節感が月数によってよくわかるという利点もあります。反対に太陰暦では毎年季節に対して、月数は若干のずれがあります。

 つまり地球の公転を基準とするのが太陽暦で、月の公転を基準とするのが太陰暦です。

グレゴリオ暦はそれ以前のユリウス暦を改良したもので、うるう年の補正が正確になっています。
ロシア正教会みたいに、いまだにユリウス暦を使っている団体もあります。
イスラム世界やネパール国の様に、太陰暦を公式に使用している国や地域もあります。

 世界中にはほかにもたくさんのユニークな暦がありますが、最近話題となっているマヤ暦についてみていきたいと思います。

 マヤ暦にも2種類あって、
1つは、一周期を260日(13日の20サイクル)とするツォルキンと呼ばれるカレンダーで、宗教的、儀礼的な役割を果たしていた。
もう1つは、1年(1トゥン)を360日(20日の18ヶ月)とし、その年の最後に5日のワイエブ月を追加することで365日とする、ハアブと呼ばれる太陽暦のカレンダーである。
 どちらも20が共通の数字であることがわかるが、これはマヤ文明が20進法を使用していたためです。
 
 もう一つユニークなのが「13の月の暦」です。
1990年頃にホゼ・アグエイアスとロイディーン・アグエイアスの夫妻によって提案された暦法。ドリームスペルとも呼ばれる。この暦法は、1か月を28日、1年を13か月とすることを主体として構成されている太陽暦である。

 ここでよく出てくる13とか20とか28いう数字が気になりますが、これは銀河の次元数13と、太陽系の10の惑星軌道が保っている吸入・排出ポイントのが合計20で、月のサイクルが28です。

 ルシファーが仕掛けた時間戦争

 まずルシファーとは、「光の担い手」、純粋な第6次元の光輝へと向かう銀河存在の根源的なインパルス。進化の輝く牽引者。まえは木星と土星にいたが、現在は太陽系の惑星金星にとどまり、予言者や導師である仏陀、キリスト、マホメット、ケツァコアトルといった肉体化した発行体の源泉となっている実体であって、宗教上の堕天使や悪魔ではありません。

 太陽系の自然な時間比は13:20ですが、ルシファーによって当初予定されていた12惑星と、それに5度和音が掛け合わされた力である60の数字が結び合わされ12:60という比が人工的に作り出されました。この12:60の時間は木星と土星の要塞からビームとして発せられると、残りの惑星は、その効力に従属するようになりました。それは完全に破壊的な性質を持っていました。なぜなら、適切な計時周波数が無いと、物事は共振からはずれてしまい、奇妙な異変が生じ惑星が破壊することがあります。以前、第5惑星であったマルデクが第5度の音程の共振を完成させ、残りの11番目と12番目の惑星の和音をさがすのに集中していましたが、銀河のオーガズム中、まさに快楽の最高の瞬間に、12:60の時間戦争ビームが隣の惑星である木星から投影され、第5惑星マルデクは破壊され、アステロイド・ベルト(小惑星帯)になりました。

以上の情報から、暦でいいのは個人的には「13の月の暦」です。
なぜなら、月給制だと一ヶ月分給料が増えるからです。(^_^)/
  

2011年7月15日金曜日

今の日本を思う.

日本人のプライドと未来を思い、気づくべき点を挙げてみました。(大きいテーマやな、まけそう)

1.騙されても虐められても、ああそうだったのかで黙り込んでしまう。

 たとえば、旬で一番わかりやすい原発事故で上げてみますと、事故当時の情報が隠ぺいされた件.

 東電は企業のエゴでわかるとは言わないが、国民側の目線で見ないといけない政府が隠ぺいしたとすると、この国は救いようがない。それを知った国民が異常におとなしいのも救いようがない!
 放射能被害にしても、当初膨大な被害がわかっていても行政は黙っていた。国家的殺人行為を誰も裁かない。福島の人かわいそう。
 どちらも国民性でかたづけていいもんだろうか?そんなことは誰も言っていませんが・・・。もしかして落ちるとこまで落ちないと、この国は一つになれないのでは?でも、そうはなってほしくないな~。

 今、一匹狼になった菅さん!今がチャンスです。すべてのしがらみを捨て、この国の再建のために真の政策を進めてください。国民目線の官僚もたくさんいるはずです。対策としましては、脱原発で選挙を勝ち取り、ススマートグリッドを推し進め、オーランチキチキ藻を始めとする脱原発エネルギー政策でがんばってください。日本の電力不足、ほんとうは揚水発電で乗り切れるみたいです。東電の情報に騙されてはいけません。

これ以上愚痴っても仕方がないのでやめます。おやすみなさい。




おまけ:今日の満月、初めて買ったデジカメで撮ってみました。この性能と技術ではこれが限界かな?


2011年7月5日火曜日

 日曜劇場『JIN--』完結編、見ましたでしょうか?
すごいですね~。最後の結末っていうか結末はないのですが、からくりというか理論的裏付けが「パラレルワールド」でした。山本耕史が淡々と説明した時にはなるほどっていう感じでしたが、頭がついていけませんでした。ドラマ自体は毎回感動してよく泣いてましたが、最終回はなぜか泣けないというか、知性のほうが優先されて、感情はそっちのけっていう感じでした。まあ何とか平行世界の概念を取り入れると、何となくわかったような感じになりましたが、まだ騙されたような感じですね。
 平行宇宙の概念はいろいろあると思いますが、私のイメージしているのは、今もし何かに気が付くとすると、気が付かない場合の未来と、気が付いた場合の未来の二つのバージョンの宇宙が存在するというものです。そして、無数に枝分かれしていきます。ある日寝て起きた時には、別の宇宙にいるかもしれません。でも、その時の自分の意識はその流れでの意識なので、違和感なく生きています。自分というものが無数にいると考えると、結構面白いですね。そして、何かに気が付けば、つまり意識が変われば、そのような未来に行けるというか、そうなるのですからどんどん自分で気づいて想像して未来を作っていけばいいだけなんですよね。未来を変えるって意外と簡単なんですね。