2011年2月21日月曜日

愛とは?

こんなタイトルつけて、キザなやつとお思いでしょうが、自分にとっては深刻な悩みだったんで書いてみます。

よく「愛情が足りない」とか、もっと「愛情を持って接しなさい」とか、「料理に愛を注入」とか言いますし、はたまた「愛は地球を救う」とかいう番組があって、どうやって救うんだろうと思ったことはないですか?

愛って感覚ではわかるんですが、具体的になにって言われると、「温かい心」とか「優しい気持ち」とかいろいろあると思いますけど、もっと何かピシッと論理的にわかる説明はないのかと悩んでいました。一時は重力のことだなとか思ったりしていましたが、ちょっとつじつまが合わなくなるような気がしていました。

よくよく悩んだ末、ある人が言っていた一言で吹っ切れました。それは、「愛とは、価値を認めるということです。」という一言でした。
この「価値を認める」というフレーズを、生活の中でこれが愛かなと思った事柄に当てはめて行くと、しっくりとおさまってしまうのです。

愛っていうと、恋愛とかエロスとか慈愛とかいろいろありますが、本能とか依存心とかと勘違いしている部分があったり、愛してるとか思っていても、すぐにひっくり返って憎しみになったりする場合も多々あります。これらは依存心による所有欲で、それが手にいらないとなると、愛とは程遠い感情になってしまいます。

本当の愛とは、「無条件の愛」だと誰かがおっしゃっていましたが、その通りだと思います。
見返りがなくても、そのもの自体を無条件に愛せることが真実の愛ということですね。
そしてその愛とは、そのものの価値を認めるということです。
好きなものはもちろんですが、嫌いなものにも存在価値を認めること、これが大切ですね。

この世の中は二元性でなりたっていますが、一方の価値のみを認めるのが人の常ですよね、でも反対の価値も認めないとかわいそうですよね。たとえば善・悪の場合、どちらかというと善のみが人気があり悪は排除しがちですが、悪がないと善も成り立たないということを忘れてはいけませんね。また悪を排除しようとする行為自体が、すでに悪の領域に入っているということに気が付くのも重要だと思います。そして善と悪は条件によれば完全にひっくり返るんですよね。たとえば、普段人を殴ると怒られますが、ボクシングでは褒められますよね。つまり悪という価値も認めることができて本当の愛ですね。普遍愛っていうやつですね。

簡単いうと、注意を向けた対象の価値を認めるという行為、これが愛と思っています。私はこれで愛を克服しました?。

愛は全ての基盤、すべての創造の始まりであるというフレーズも、このことから納得いく感じがします。

2011年2月13日日曜日

現実とは幻影のことだったんやな~。

こんなタイトルつけると、また変なこと書くんやろなとお思いでしょうが、人生の基本の話なんであえて書いてみます。もうとっくに知っている人もいるとは思いますが・・・。
現実っていうと、みなさんが思うには確固たるものがあって、自分の力では簡単に思うように変えれずに、あくせくあたふたして立ち向かい、開拓していくもののようにお思いだと思います。私も学生時代に好きな音楽ばかり聞いていると、「もっと現実を見つめて、勉強しなさい」とかよく言われました。社会に出ても、理想とかに走ると「もっと現実的になれ」とか言われますが、現実ってじゃあいったいなんなんって思いますよね。
たとえばここに鉛筆が1本たっているとします。横から見ると縦長の長方形の棒です。でも、真上から見ると6角形(もしくは丸)のかたちをしたものに見えます。斜めから見れば台形に見えたりします。つまり鉛筆を見ても見る角度で形が変わって見えるという事です。それぞれは正しいことを言っており、それぞれにとってその形は現実です。つまり確固たる鉛筆という真実があるのですが、見る人の位置や見方や価値観で現実は全く違った形で認識されるということです。これは、普段の会話でも同じで、同じ文章を読んでも取り方が千者万別です。
このように、現実とはその人にとって、特別なその人のみの現実なのです。
もっと突き詰めていうと、目で見た現実というのは、光が何か反射するものに当たって返ってきた光が、目を通って視神経に入り、頭の中で映像に変えているだけです。もし、人間がX線で物を見る構造になっていれば、人はみんな骸骨に見えますし、赤外線で見れば、人は温度分布の地図に見えます。見る手段によっても、同じ人を見たときに違うものに見えてしまうのです。
人は頭で映像化されたり、イメージ化されたことを現実として見ているのですから、夢とか妄想もその人にとっては、現実と変わりないプロセスで体験されています。
 とかく人は目に見えるものが現実と錯覚しがちですが、自分の周りの世界というのは絶えず移り変わるエネルギーの渦みたいな状態です。ただその一面を限られた方法で認識しているにすぎないということですね。
このことから言えることは、確固たる現実なる物などなく、見る人の意識状態で万華鏡のように変わってしまうというのが現実です。つまりイリュージョン・幻影ですね。
つまり私たちは幻影を見て現実と錯覚している生き物です。
そろそろそのことに気が付く時期かもしれません。
では現実を変えるのはどうしたらいいかわかますね。
自分自身を変えればいいのです。
自分の考え方・価値観を変えれば、現実は一瞬に変化します。
やってみてください。面白いくらいすぐに変わります。
また自分と現実の関係は、ちょうど鏡を見ているようなものです。
鏡に映った自分の顔を変えようと思ったら、鏡に化粧してもだめですよね、自分自身にお化粧をしますね。つまり、自分を変えれば、自分が見ている現実も変わるということです。
ですから、世の中を変えるって簡単なことなんですね、自分自身を変えればいいです。
他人を変えようとするから問題が生じます。誰もが自分の好きなように生きたいわけですからね。
そして他人の現実は、決して他の人が変えることができません、影響を与えたとしても最終的にはその人が変えるのです。
このことから、人は現実の創造主ということになります。

80億人いれば80億の現実があり、集合意識という形でお互いにシェアしています。
また、量子力学では、並行宇宙という概念があり宇宙は一つではなく、意識するものの数に応じて増減するという考えが主流になりつつあります。意識と物質の関係も、インドのヴェーダの知識との接点が述べられています。「人の命は地球よりも重い」という言葉がありますが、まさにこの理論にびったりの言葉ですね。

さて、現実の創造主である皆さん。現実を変えるのがいかに簡単かお分かりいただけたかと思います。明日から自分だけの素敵なマイ現実をさっそく作りましょう。ただ、一片の迷いもなく信じれるかが問題かな?今まで岩のようにためてきた本当か嘘かわからないような価値観がきっと邪魔をするでしょう。残念でしたね!  この文章、否定的にとるか肯定的にとるかは自由ですよ!

2011年2月6日日曜日

願望実現の方法 part1

どんなものでもあらゆるものを手に入れるためのミニ・セミナーです。

1.一度だけお願いする。

2.いつも感謝する。

はい、これでセミナーは終わりです。
                             
P.S. ではなぜ、しんさまの願望は実現しないのでしょうか?それは、そんなことは実現するわけがないと思っている思いが実現しているからです。


2011年2月2日水曜日

あなたの半分は天使で、半分は人間みたいです。(内側は100%天使みたいです)

 天使が人間として現れることを体験したことがありますか?
たとえば笑顔で人の心を癒す天使、人のために道を照らす天使その人の歩く道には、花がやさしく揺れている天使などです。彼、彼女らは人間に変装しているのです。
 また、そういう人たちは、自分が天使であることを知らずにいることもあります。そのことに気づいたことがありますか?
 シー、もしかしたら、それはあなたかもしれません。   ------- 宇宙からの手紙より -------

 P.S. 人は生まれる前は天使でした、高い競争率に打ち勝ったものだけが人間になることができるみたいです。宝くじに当たった感じで生まれてきたのだから、自分というダイヤモンドをただの石と思って捨てたりせずに、人生を100%楽しみましょう。そうしないと人になれなかった天使たちに申し訳ないですよね。誕生日の頃には肉体をもたない天使が、その人の周りに舞い降りて来ているようです。何をしようとしているのかチェックしてみてください、祝福しているのか、乗っ取ろうとしているのか?。