2012年9月27日木曜日

おおたえみり いいね! でも川本真琴の方が・・・・。

 先日スカパーを見てたら、サカナクションをはじめ最近のバンドがいろいろ出てきて面白いな~と楽しんでいました。そしたら 「おおたえみり」 なる人が「集合体」とかいう変なタイトルの曲を歌っていました。曲を聴いていると川本真琴かなと思えるような歌い方でしたので気になってよく見たら、清楚でシュールっぽい少女で、すこしビヨークに似た雰囲気の人でした。歌は何を歌っているかよく解らないので、歌詞を調べると「関東弁の集合体・・・・」と歌っていました。一瞬意味が解らず何のことかたじろぎましたが、よくよく考えるといろんな意味には取れますけど、私の場合は今の体制批判のように感じました。それは政治だけではなく様々な迎合主義的要素を批判しているのかなと思いますが、何故19歳の少女がこんなことを歌っているのかは疑問です。単に田舎から出てきた人が、関東弁というか標準語に染まっていくのが良くないと言っているのかもしれません。そういう私も30年ほど前に、ど田舎の徳島から関東に出ていきすぐに関東弁に染まったのを覚えています。徳島弁の「ほなけん」とか「つまえて」とか言っても通じないし浮いちゃいますからね、でも大阪の人は絶対に大阪弁を止めませんね。なんでかな~。





 集合体

作詞:おおたえみり
作曲:おおたえみり

主語の無い私は 伝わらない曲は

それが何なのか 消されてしまったんだ

君は間違っていたんだ 関東弁の集合体
君は間違っていたんだ ずっと間違っていたんだ
君は間違っていたんだ 関東弁の集合体
頭の中響いている 飛び回ってる集合体 関東弁の集合体

原稿の中の妄想 生活の中の影響

ここはどこだろう 誰かにさらわれたのか

君は間違っていたんだ 関東弁の集合体
君は間違っていたんだ ずっと間違っていたんだ
君は間違っていたんだ 関東弁の集合体
頭の中響いている 飛び回ってる集合体
関東弁の集合体

君は間違っていたんだ 関東弁の集合体
君は間違っていたんだ ずっと間違っていたんだ
君は間違っていたんだ 関東弁の集合体
頭の中響いている 飛び回ってる集合体

関東は間違っている 日本は間違っている
世界は間違っていた みんな間違ってきたんだ
君は間違っていたんだ 関東弁の集合体
頭の中響いている 飛び回ってる集合体
関東弁の集合体



  まあ、そんなことより、この「おおたえみり」ちゃんをきっかけに川本真琴ちゃんのしっていた唯一の曲 「1/2」 を Youtubeで聞きました。う~~~すごいです。曲の展開、テンポ、ラップ顔負けの早口ソング、そして他の曲もほとんど聞きましたが、全てすごいです。「月の缶」という曲のライブでは、間奏はキングクリムゾン顔負けのプログレで、彼女の吹くフルートのソロはイアン・マクドナルドを彷彿させます。たぶん彼女は70年代ロックをとくにプログレを聴きちぎっており、ボーカルスタイルはケイト・ブッシュの影響があるようですが、単に声が似ているだけなのかもしれません。彼女は96年にデビューしてわずか5年くらいで突然姿を消しましたが、最近新曲を引っ提げてお帰りになりました。うれしい事です。曲調も歌い方もガラッと変わり、熟女の領域ですが、プロモーションビデオは大変素晴らしく、すごく色気を感じますね。








 さて、話はもどりまして{おおたえみり}ちゃん、まれにみる逸材の可能制は十分あるとおもいますし、これからが楽しみです。同時期にデビューした{家入レオ}ちゃんもかなりいいのですが、ポップ対シュールの戦いというか、どちらも個性を生かして活躍してほしいものです。

っ忘れてました帰ってきた「真琴」ちゃん応援しましょう!

マリファナはがんを倒す特効薬だったの!?

 前からうすうす感じていたことでですが、このたびメディアで取り上げられていましたので、掲載してみました。癌の特効薬だから禁止されていたのかな、だって抗がん剤利権にとって最大の障害ですからね。記事の内容は、「マリファナはがんの腫瘍細胞を殺し、増殖を妨げ、化学療法のような破壊的な副作用ももたらさない。新しい研究が、マリファナに含まれるカンナビディオールやTHCの有効性を裏付けた。」ということです。 msn産経ニュースより、

URLhttp://sankei.jp.msn.com/wired/news/120926/wir12092620370005-n1.htm


記事は、削除される可能性があるので、一応以下に張り付けておきました。


                                                     "Still analysing" BY smokershighlife (CC:BY-NC-SA)


 研究者の間では、マリファナに存在するカンナビディオール(CBD)という物質が、がん細胞の成長を遅らせ、腫瘍を育てる細胞の形成を妨げるため、がんやその転移と闘うのに役立つという確信が強まっている。その有効性を裏付ける新しい研究があるのだ。この物質が痛みや、吐き気や、この病気や化学療法の副作用を緩和することはすでに知られている。

 『Newsweek』が伝えているように、すでに2007年にカリフォルニア・パシフィック医療センターのある研究が、カンナビディオールが乳がん患者の腫瘍細胞をどのように殺し、悪性腫瘍を破壊して、病気をほかの細胞に転移させるうえで鍵となる役割を果たすタンパク質、ID-1遺伝子のスイッチをオフにするかを示していた。

 この遺伝子は、健康な個体においては、胚発生の間のみ活動する。しかし乳がんや、その他の進行した悪性腫瘍にかかった人においては、この遺伝子が活動して、病気のほかの健康な細胞への移行を助けて、転移を引き起こすことが観察された。

 「この遺伝子を活性化させる攻撃的な腫瘍は10あまり存在する」と、研究者たちは説明している。そして、カンナビディオールはこれを止めることができる。従って、前例のない強力な治療法となる。化学療法のように病気を止めるけれど、遭遇するあらゆる種類の細胞を殺し、病人の体と精神を破壊する化学療法と違って、特定の悪性細胞のみをブロックすることができるのだ。

 「カンナビディオールは何千人もの患者に、非毒性治療の希望を与える」と、研究グループのリーダーを務めた研究者、マカリスターは述べた。しかしそれ以来、研究室で観察された効果を人体で検証するために必要な臨床試験はまだ行われていない。

 マカリスターはまだがん患者にこの治療法の効果をテストするための資金を探している。その間彼の研究グループは、研究室でカンナビディオールを基本にした治療法を化学療法と組み合わせることが可能で有益かどうかを分析している。彼の研究は、カンナビディオールの効果がこのようにして強められることをすでに証明済みだ。そして化学療法はより強力な効果を生み、逆に毒性は少なくなる。というのも、量を劇的に減らすことが可能だからだ。

 こうした物質の効果を発見したのは、マドリードのコンプルテンセ大学の生物学者、クリスティーナ・サンチェスだ。彼女は脳の腫瘍細胞を分析することで、細胞の新陳代謝を研究していた。これは普通の細胞よりもずっと速く成長する。彼女は、この細胞がテトラヒドロカンナビノールに晒されるといつも死滅することに偶然気付いた。マリファナの向精神作用を引き起こす、有名なTHCのことだ。

 彼女は研究を続け、1998年にこれを発表して、THCが脳腫瘍のとりわけ攻撃的な形態をもつ細胞のアポトーシス、すなわち死を誘発することを証明した。これに続いて、多くの裏付けがさまざまな国で行われたが、THCやその他のマリファナから派生する物質=カンナビノイドは、直接的な抗腫瘍効果をもっていることがわかっている。

 人間に対する最初の臨床試験は2006年にスペインで行われた。研究者たちはTHCを、伝統的な治療法からは恩恵を得られなかった9人の脳腫瘍患者に投与した。カテーテルで直接、病気にかかった細胞にTHCを注入した。9人全員において腫瘍の増殖が著しく減退したことが観察され、その結果は『Nature』に掲載された。

 その間に、ハーヴァード大学の研究者たちは、肺がんに対しても同じ効果があることを発見した。彼らが注目した最も驚くべきことは、THCが腫瘍細胞のみに打撃を与え、健康な細胞が攻撃されることはなかったという事実だ。

 その後、ロンドンのセント・ジョージ大学の最近の研究は、白血病に対しても同じ効果を前臨床試験によって観察した。今年7月末、ドイツのフライブルクで行われた最近の国際カンナビノイド研究会の大会では、このテーマの最も有名な専門家たちが、ひとつのテーブルを囲んだ。

 非常に興味深い貢献がイタリアの研究者からもあり、彼らはカンナビノイドを「前立腺がんにおける腫瘍細胞の除去のために利用できる最も強力な武器」と評した。また、イギリスのランカスター大学の研究者たちは、結腸の腫瘍に関しても同様の結論を報告した。

 これらすべては、腫瘍との戦いにおいて新しい、将来有望な道筋を開く。しかし、はっきり言っておかねばならないのは、向精神作用をもつドラッグと見なされているカンナビスの「一般的な」使用による薬理的、毒物的な影響は、直接的に向精神性物質を摂取することになるだけでなく、熱分解、すなわち紙巻きの「麻薬タバコ」の燃焼の過程で生み出されるその他の物質による脅威に晒されることにもつながるということだ。

 実際、マリファナやハシシをふかしたときに発生する煙は、酸化窒素、一酸化炭素、シアン化物、ニトロソアミンを含んでいる。また浮遊粒子状物質は、フェノール、クレゾール、そしてさまざまな芳香族炭化水素、あらゆる潜在的な発がん性物質を含んでいる。


これから、どんどん大麻を吸う人が増えるでしょうね!


2012年9月25日火曜日

ガンで死なない方法発見しました。

  「ガン細胞は正常細胞に比べると熱に弱く41度以上で消滅し始め 42、5度を超えるとほとんどが死滅することがわかっています。 理想的な温度は41度。いわゆる温めのお湯に30分ほど ゆっくりと浸かることがポイントです。」という記事を発見しました。
 昔は銭湯で強烈に熱いお風呂によく入ってたりしていましたが、今はそんなこともなく、ぬるめのお湯に長く入ったりしています。でもちょっと温度が低すぎたみたいですね。最近はシャワーだけで済ませたりする人が多い昨今、がん患者が多くなるのもうなずるような気もします。しかし、このような簡単なことで癌にならないなんて笑ってしまいますよね。ガンの特効薬が開発されればノーベル賞ものだとかよく言いますが、すでに発見されているじゃないですか。これからは、42℃のお湯に10分を目標に入浴します。これでガンとはおさらばですね。とりあえず不安要素が一件落着っていうところですかね。(~o~)

2012年9月11日火曜日

YUI 『fight』

 YUIという歌手がいますが、福岡県出身くらいしか知らず、たまにミュージックステーションで見るくらいで、なかなかいい曲を作って歌う人やなくらいに思っていました。そして久しぶりに今日スカパーのTVで見て、今までにない感動を与えてもらいました。

すっきりした顔表の美女で、スタイルはギターの弾き語り、よく座って弾いていたような気がします。そして荒削りな決してうまいとは言えない歌声ですが、なにか響くものがあり、生粋のシンガーソングライターのような気がします。

 今回紹介する「fighrt」という曲は、中学生のために作ったそうで、震災の人のために作った曲かなとか思って聞いていましたが、まあ同じことですね。「頑張れ」という言葉のリフレインが印象的ですが、彼女が歌うと押しつけがましさとか、上目目線的なところが無く、二回目のがんばれの「れ」の音で、何故か感動して涙が出てきそうになってしまいます。音程と音色と微妙なビブラートでそうなるのかなとか思いますが、中わけの長髪で切れ長の目の美女に微笑みながらそう言われると、そうならざるを得ないような気もします。とりあえずYoutubeでupしておきます。





さんこうのため歌詞掲載!



描く夢が全て 叶うわけなどないけど あなただってわかっているはずよ

壊れそうな空だって あたしは受け入れるから 大丈夫よ 優しい嘘 大人になりたい


頑張れ頑張れ 命燃やして 続く現実 生きてゆく

頑張れ頑張れ 限りある日々に・・・ 花を咲かせる


希望の先にある 憧れに手を伸ばせば 明日だって手さぐり見つけるよ

散りゆくから美しいという 意味がわかってきた ごめんね もう少し 大人になるから

頑張れ頑張れ 勝ち負けだって 本当は大事な事なんだね

頑張れ頑張れ そうさ人生は引き返せない いつか振り返る時 今日の若かりし日が きっと懐かしくなるから

頑張れ頑張れ 命燃やして 続く現実 生きてゆく


頑張れ頑張れ 限りある日々に・・・ 花を咲かせる 花を咲かせる

2012年9月2日日曜日

Once In A Blue Moon

「Once In A Blue Moon」 この言葉を聞くと思い出してしまうのは、14年前のTVドラマ「With Love」ですね。主演が竹之内豊と田中美里で、ストーリーはほとんど思い出せませんが、主題曲は「MY LITTLE LOVER」の「 DESTINY」で、この曲もバイオリンの間奏が印象的ないい曲なのですが、ドラマの中で主人公が作曲家ということもあり、ピアノの曲がかなり流れていました。そのほとんどの曲がいい感じでしたが、特に 「Once In A Blue Moon」と「A Day Like This」は気に入って、思わずサントラのCDを買ってしまったのを思い出しました。CDは引っ越しでまだ見つからないので、Youtubeで探して聞きました。今聞いてもいい曲ですね!曲を担当している岩代 太郎さんの才能の表れだと思いますが、こういうちょっとマイナーぽくて泣けてくるようなピアノの曲は日本人好みなのだとつくづく思いました。だいぶ前に流行ったジョージ・ウインストンや韓国ドラマの「冬のソナタ」も今思うとなんかよく似た感じがしています。でも、このような哀愁を帯びたような曲は、秋にぴったりやな~と思って聞いています。今夜は月もきれいし、気温も低く最高です!





おまけ


オーケストラバージョンもええです。

  




なかなか良くコピー出来ていますすし、きれいなお手てをしていますが、映像は風景かドラマの方がイメージ的には良いですね。演奏を見ていても曲のイメージは膨らまないですね。なぜか?


1. Once In A Blue Moon
2. A Day Like This
3. So Long