2011年9月25日日曜日

秋の夜長はバッハのオルガン最高!

 最近めっきり涼しくなってきていい感じです。
秋といえば、食欲・読書が一般的ですが、音楽を聞くのにも最適の季節のような気がします。
そこでいざ何を聞こうかと考えましたが、やはり最初に思いつくのはBACHなんですねこれが!何故と言われるとなんともお答えしようがないのですが、一言でいえば「味わい深さ」でしょうかね。で、まず浮かぶのが、無伴奏バイオリンソナタですが、聞くと余りにも深く入りすぎてちょっと重いです。そこで登場したのが、オルガン作品集です。オルガンの音は、なぜか暖かく包み込むような優しさがあり好きです。パイプオルガンとなってくると荘厳さが加味され圧倒されちゃいます。そして、出てきたのが5年ほど前に買った10枚組で2.000円しなかった 「Bach J.S.: Organ Works」です。10枚もあり、当時2~3曲聞いて放っておいたのですが、今回なぜか時間があるので聞いてみることにしました。聞くのはほとんど寝る前で、一日1枚聞けば十日で達成できる予定でした。そしてなんとそれはもうすぐ達成できそうです。私の短い人生で達成できたものは皆無に等しい中、この壮大な目標がなんと達成寸前なのです。そんなことは、どうでもいいのですが、さすが盲目のオルガニスト「ヘルムート・ヴァルヒャ」の演奏は素晴らしいですね、ヴァルヒャを知ったのは20年ほど前に品川の図書館で友人が借りたLP版のイギリス組曲が最初ですが、その時の衝撃はすごかったです。夜寝る前に聞くことが多かったのですが、毎晩異次元にトリップっていう感じですね。そして、演奏者が盲目となると思い入れも一入です。今回のこのアルバムは、1947年から1952年にかけてレコーディングしたバッハのオルガン作品全集なので、モノラル録音ですが、戦後のドイツの社会情勢とその復興に全力を注ぐ人々、それを支えるかの如くヴァルヒャの風芸が重なり、独特の風情と上質の音に仕上がって結構魅力的です。






2011年9月19日月曜日

えびすの湯


 久しぶりに「えびすの湯」に行きました。2年半ぶりになります。なぜ行かなくなったかは、いろいろありますが、まず料金を値上げしたためです。当時の原油価格の高騰の煽りを受け600円から700円に上がりました。当時もう一軒「あいあい温泉」も気に入っていたので、交代で行っていました。でもあいあい温泉は500円ですし、回数券(11枚綴り)だと一回455円位になり、なんと年末年始とかは(今はやってないみたいですが)、サンキュウーdayとか言って3.900円で回数券が買えてしまいます。よって一回355円位になってしまいます。ですから3年前の年始に3セットほど買い占めました。今、まだ最後の1枚が残っています。

 以前は月1〜2回の割合で温泉に行ってたのですが、半肉体労働的な仕事をやめてからと、山登りをやめたのが重なって、ここ2年くらいずっと行っていませんでした。最近某ブログに触発され、「あせび温泉」にお邪魔しました。結構良かったので、今回気になっていたヘルツバス(電気風呂)に入りたくて、えびすの湯に行きました。行って早速かけ湯をしてから電気風呂に入りました。しびれました。ちあきなおみの「朝日の当たる家」位しびれましたが、どちらかと言えば「ちわきなおみ」の方が好きです。

 ここの露天風呂もかなりいいです!お城の雰囲気のする作りが和風で結構落ち着けます。本葺瓦と思われる屋根と石の城壁が粋で、「忍者お断り!」の看板もいけてます。中庭には、ソテツがありその下はタマユリでしきつめられており、若干異国情緒も楽しめます。サウナの後の水風呂上がりにゆっくりするには最高の場所ですね。

 あと、ここは塩サウナがあります。塩を体中に塗りたくりサウナに入るのです。発汗が促され何かいいことが起こったような気になります。あいにく土日は、子供が遊びで大量消費するからとか言って塩を置いていませんので、持参して入りました。ミストサウナもあり、太陽のなぎさ風呂という遠赤外線とマイナスイオンがでる風呂もあります。一応いつものドライサウナ3セットとすべての風呂を体験して帰りました。


2011年9月13日火曜日

歯性上顎洞炎の疑い.

 先週歯医者さんに行ったら、徳島大学の口腔外科(内科)の紹介を受けたので、行ってみました。
症状は両方の上顎が痛んだり治ったりするんですが、十数年前からで、最近特に痛むので相談しました。レントゲンでは歯の根っこに病巣があり、根っこの周りにも炎症があるみたいなので、歯周病とあわせて治療をしていましたが、あまりよくならない状態でした。それから根っこを治療するにしても歯が薄くて、詰め物を取り外したら、たぶん割れるので出来ないと言われました。そこで、最後の手段である口腔外科手術である歯根端切除をしてもらおうと考えました。その方法は、歯茎の横から穴を開けて、骨を削り歯の根っこを見つけ出し、先端を切り取る凄まじい手術です。でも、歯を温存できるので、いいかなと思い相談しました。しかし、徳島大学の見解は、いきなり奥歯3本の抜歯でした。聞くところによると、私の上の歯は、その上の上顎洞という空洞に突き抜けている可能性が高く、歯の根っこの病巣の菌が上顎洞の炎症を引き起こしているということでした。それでしたら、飛び出した根っこを削ってくれればいい話と思い、聞いてみたらあまりその方法はなじまないとのことで、席を外されました。理由は?のままになりましたが、帰ってネットで調べると、どうもその手術は大変なみたいですた。狭い穴から骨や歯を削るためにドンカチしないといけないし術後リスクも大きいし、なにしろ手術自体が局所麻酔で気持ち悪いし、そのあとめちゃくちゃ顔が腫れるみたいです。よって、抜歯の選択は正解で、教授が席を外したのは単に手術が面倒くさいのではなくて、説明するのが面倒くさかっただけで、総合的に判断しての結果なのかもしれないと思いました。明日は、まず一本目の抜歯です。一度に全部抜いてくれと言ったのですが、咀嚼の関係上片方ずつとのことでした。ああ〜早くして欲しいな〜。実はほっぺたもぎ取りたいくらい痛いんだよ〜。でもなんとか脳内麻薬で抑えているんですね。たぶん?



2011年9月7日水曜日

最近の恐ろしいニュース。


・1号機の爆発事故を見直す
http://hamanora.blog.ocn.ne.jp/kaiin02/2011/06/post_7053.html

・日本からアメリカへの核攻撃が始まっている・・・?

・行政府が最も警戒する事態であり、大戦中を凌ぐ厳格な情報統制がしかれる背景事情は全てこの点に集約される・・・
http://alisonn.blog106.fc2.com/blog-entry-234.html

・3.11以降、この国のイデオロギーは官僚統制主義から国家社会主義、つまりナチズムへと変遷しました。
・玉ちゃん絶好調! つあぁぁっ!逃げるんだ。とにかく、逃げろ。海岸線から離れてください。
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-category-12.html

・この国の民主主義はとっくに瓦解し、政治家を操る財界と官僚によるファシズム国家暴力が跋扈をはじめている。日本を実効支配している財界と官僚組織の中枢部は財閥と閨閥の複合体、その上には欧米金融勢力や軍産複合体と結託した特権階級貴族が隠れている。戦前と同じような構図となっている。 by 宇宙人ブー

 今、すごい世界と時代にいるんやな~、恐ろしいな~。でも、ちょっと楽しみやなー。
こんな宝くじ文明そろそろ終わりにしたいし、早く進化の方向性を180度変えなければ、虚無の領域に入ってしまうって言うし。でもみんな見てるだけ~ってとこですよね。(^_^.)

2011年9月5日月曜日

友人のイラストと曲の紹介.

 このまえ流行りの facebook に登録したんですが、あまり進展がなく放置していました。しかし、ふと実名登録だということから、過去の友人とか検索したら面白そうだと思い、24年前に川崎に住んでいいた頃の友人を思いだし検索してみました。名前の漢字とか何回か入れなおしたら、なんとサーチできましたです。
 何故、彼が気になったかといいますと、彼の書いたイラストが結構ユニークで気に入ってたからです。ですから当時頂いたものを5枚くらいまだ持ってました。きっと長い年月がたっていますので、イラストも結構増えているかなと思い「もっとないの?」って催促しましたところ、何枚か頂けましたです。ついでに彼は、曲もかなり作曲しており紹介してくれました。そして、最初に聞いた「ラムネ色の蜜鳥」がかなり気に入ってます。イラストと合わせて、ちょっと紹介してみます。
 一時期、瞑想のピアニストと呼ばれるウォン・ウィンツァン(Wong Wing Tsan)氏のアルバムのジャケット裏に採用されていました。


はりおん☆ゆうと(HARION☆)君の世界へようこそ!♪


昔のイラスト






最近のイラスト






ラムネ色の蜜鳥BYはりおん☆ゆうと(HARION☆)



はりおん☆ゆうと(HARION☆)楽曲倉庫(22曲)
http://www.youtube.com/user/HARION9

はりおん☆ゆうと(HARION☆)楽曲倉庫(8曲)
http://wacca.fm/a/harion



2011年9月3日土曜日

気になるニュース。


・消滅したエレニン彗星 ・・・ 
http://oka-jp.seesaa.net/article/223367399.html

・謎の天体「エレニン」:彗星エレニンは人工物体か自然現象か?
http://quasimoto.exblog.jp/15366021/

・「エレーニンは絶滅規模の事象となる」:彗星エレニンのすべて
http://quasimoto.exblog.jp/15104641/

・日本で稼動中の原子炉がすべて停止したとしても安全にはならない。2020年までに100万キロワット換算で70基の原発建設を予定している中国と運命を共にすることになる。中国のヒューマンエラーに怯えながら・・ 日本と中国、原発利権の闇は深い。 
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2009/11/02/4669017

・中国の原発で想定外の事態が起こると、日本は終わる。・・・・・
http://news.searchina.ne.jp/topic/tepia.html

・もんじゅの維持費用に一日あたり5500万円、 二日で1億1千万。誰が儲けてるのだろう? RT @gotokentaro  狂気とはかくも目立たずに世間という名にすりかわって存在・・・
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011090302000030.html

・予防医学は大麻が最適!・・・「アメリカの国立ガン研究所がマリファナの抗癌作用を正式に認めた・・」白血病の進行を抑える最も副作用の少ない薬が大麻である。
http://togetter.com/li/125064

・アリューシャン列島 Mw7.1   
http://www.iris.edu/seismon/

・最近のUFO情報:ソウル、メキシコ、ロシア、ニューヨーク、日本
http://plaza.rakuten.co.jp/triumpht120/diary/201105110000/

・2011年9月4日~10日:全てがマグニチュード8.0を超える5つの巨大地震が東海岸を揺り動かす。
http://blog.chemblog.oops.jp/?eid=993543


地震による崩壊が早いか、放射能による世界中の汚染が始まるのか、それを救おうとしているのか、乗っ取ろうとしているのかなんなのか、わからない。

2011年9月2日金曜日

シリウスの宇宙論.

12年前この本に出会い、読み始めた暁にはブッタ曲げた記憶があるのですが、ほとんど理解できず、いつかは解る日が来るだろうと願っておりましたが、最近また読み始めてちょとづつですが見えてきた気がしますので、紹介してみようと思います。
本書「2013:シリウス革命」は、自らを冥王星のオコットと名乗る意識存在と、著者の半田広宣(意識物理学者)との間に交わされたチャネリング形式の対話集です。この本のひとつ前に「2013:人類が神を見る日」という前置き本がありますが、そこからの内容も紹介していきます。まず、シリウスの壮大な宇宙論を紹介しましょう。

1.太陽系の最終構成.

「もうすぐ、この太陽系に大きな変動が起こり始めます。
シリウスではこの変動のことを最終構成とよびます。最終構成に入ると、今までの太陽系は働きを終え、新しい太陽系が作り出されていくのです。この太陽系自体の創生は、実は、あなた方人間の意識進化と対応しています。」

2.人間型ゲシュタルトから、変換人型ゲシュタルトへ.

「あなた方は人間型ゲシュタルトによって真の宇宙的知識から遠ざけられてしまっているので、そのことに気づくことができないのです。シリウスにとって太陽系とは意識の方向覚醒が行われている場であり、変換人の精神構造のようなものです。この精神活動はある一定の周期で進化のための最終構成を迎えます。最終構成が起こると新しい太陽系の創生が始まるのです。」


人間型ゲシュタルトの認識概念は、プラトンの「洞窟の比喩」を考えると概略がわかると思います。



プラトンの著書「国家」にある寓話。洞窟の中の囚人たちは、縛られているため目の前の壁しか見ることができない。彼らの背後に火が燃えており、囚人たちが見えるものといえば、壁に映った自分や物の影ばかりである。しかし彼らは、陰が現実だと信じ込む。脱走した一人の囚人が、全ての背後の火が映した幻影で、真の事物は全く違うと気づき、洞窟の囚人たちに知らせるが、狂人扱いされてしまう。映画「マトリックス」の基本コンセプトがこれだとおもいます。

半田広宣からの質問

「僕は科学的知識を絶対的だとは思いませんが、この手の理論は僕らの現実感とはあまりにかけ離れている。ある程度の科学的常識をないがしろにして、このような御伽話を聞く気にはなれないのです。もし、あなたの言うように、太陽がその変換人とやらの精神構造だとしても、なぜ、そのように言えるのか、ある程度論理的な説明を聞かせていただけませんか?その論理がなければ、まるで占星術の根拠を説明できないオカルティストたちと何の変わりもないではありませんか。」

オコットの回答 (以下省略)

「その理論をあなたに作らせることがこのプログラムの目的なのです。太陽の寿命があと数十億年あるとするあなたの理論的根拠は、プレアデス的統制にすぎません。」

「プレアデス的統制・・・・・・?」

「あなたが科学と呼んでいる思考体系のことです。」

「科学的知識が悪だというのですか?」

「「いいえ、善悪という概念はプレアデスが作る概念です。私が言っているのは、科学には宇宙の本質そのものに言及できる力は存在していないと言っているのです。あなたは太陽の寿命があと数十億年あると信じておられるようですが、なぜ太陽が燃えているかご存じですか。」

「それは・・・・・太陽の中で核融合が行われているからでしょう。」

「その答えがプレアデス的統制なのです。それは太陽が燃えている理由ではなく、単なる同義反復(トートロジー)にすぎないのではありませんか。」

「同義反復・・・・・・・・・・・・・・・?」

「ええ、言葉を変えて説明しているだけではないかと言っているのです。たとえば次に、わたしがなぜ核融合が行われているかとあなたに尋ねれば、今度は、おそらくこう答えることでしょう。----それは宇宙空間の水素が重力によって重力によって寄り集まってその圧力で温度が上がり、核融合が始まった----と。しかし、わたしは、<なぜ>という質問をしているのであって、メカニズムの具体的な説明を求めているのではありません。つまり、太陽の核融合の本質を知るためには、水素や重力の本質がなにかということを知る必要が出てきます。そういう意味で科学に本質はないと言っているのです。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

著者談

確かにオコットの言う通りで、科学は{HOW(いかに)}という設問には驚異的な緻密さを持って回答を出してくる。が、しかし、{HWY(なぜ)}という設問には全く歯が立たない。私たちは科学が宇宙の謎を解明してくれるものと思いがちだが、実際、科学が行っていることは解明ではなく解説にすぎないのだ。もっとも、この解説は私たちに幾多の恩恵をもたらしてくれはしたが・・・・・・・私は反論できずにいた。


3.物質は宇宙精神の影.

「すみません広宣。決してあなたを攻めているわけではないのです。プレアデス的統制、すなわち科学的価値観は、決して物事の本質を説明できない宿命を持っています。それは、物質という人間型ゲシュタルトを基本にその理論体系が組み立てられているからです。プレアデスはわたしたちの世界から見ると、宇宙精神の全体構造においてもっともミクロ世界に位置する空間に存在しており、あなた方が物質として見ている存在は、宇宙精神の影のようなものです。重要なことは、この影の本質が何なのかを見つけ出し、プレアデス的統制に変容を与えることにあります。この知識を獲得することこそ、今の地球人の意識に進化を与える唯一の方法なのです。」

ちなみにオコットのいう太陽とは、

「太陽とは、オリオンからプレアデスへ向かう意識の流動を、逆方向へと向かわせる力の総体が、人間の意識に現れている部分です。人間が進化の方向へ意識の反転を行うための鏡のような役目を持っています。オリオンが持った無限力の下次元的射影という表現もできますね。」


まだほんの出だしですが、あまりにも抽象的で難解な表現ですね。とにかく、現在の太陽はあと数年で役割を終えるようです。  訓練でキーボード入力の練習していてよかった。ああしんど終り(^o^)


p/s 言葉の説明: プレアデス・シリウス・オリオン

まず簡単に言うと、オリオンとプレアデスというのは、宇宙を律動させるための最も基本的な陽と陰のエネルギーソースのことです。そしてこの二つの力を中間で媒介するのがシリウスです。


夏の花.

 最近、県庁に行く機会が多く、敷地を見渡してみると結構きれいな花が咲いていました。それから、帰りに新町川公園によってみると、あの「さるすべり」が咲きまくっていました。こんなにいたとは知らなかったです。注意を向ける対象を変えると、世界観が変わってくるんですね、世界は美しい!

県庁の花:名前は不明
県庁の花:アップ

新町川公園のさるすべり
近所の知らん花



藍場浜公園のしらん花
近所の知らん花