2012年11月17日土曜日

"ORANGE CARAMEL" - やさしい悪魔 - いいね!

 角の生えた女の子3人がかわいい踊りを踊りながら、聞いたことのある曲を歌っていると思ったら、キャンディーズの曲でした。70年代当時キャンディーズはあまり好きではなく、甲高い声が耳障りで歌唱力もなくハモれない3人がアイドルと呼ばれているのをただ傍観していましたが、今回韓国のユニット「AFTER SCHOOL」のメンバーのレイナ、ナナ、リジの3名で構成されたサブユニットが彼女らの1977年のヒット曲「やさしい悪魔」をPOP に大胆にカバーしてくれました。最初プロモーションビデオを見たと時は、あまりの可愛さに唖然としていましたが、よく見ると3人とも金髪で頭に角が生えている為か非日常的な生き物となっており、特徴ある踊りとが相まって素晴らしい異次元ビデオになっています。さらに監督とADと思える欧米人のアクションが面白く笑えます。曲のアレンジも今風になってエレクトロポップ調になり歌謡曲臭さを感じさせないのですが、主旋律はしっかり残っており、よく聞くとオリジナルの作曲者である吉田拓郎さんの拓郎節が感じられ哀愁をそそられました。!(^^)!♪



 

6 件のコメント:

  1. 最近の韓国はすごいですね。スポーツ、音楽、エンターティーメントには日本人も舌を巻きます。日本はほんとにダメになりましたね。

     見た感じ、(音楽は別として、)プリクラ、派手な絵本、女の子のガラクタおもちゃ箱、ファンタジー漫画・・
     ロッテ製菓のチョコレート系のお菓子の宣伝のような感じがしました。

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    1.  昨夜放送があったエヴァンゲリヲン新劇場版、すごかったですね!息も着けないほどの素早い展開で冒頭から興奮しっぱなしでした。特にこのエヴァシリーズに関してはコンセプトが素晴らしく、近未来SFで頭は絶えず異次元にワープしっぱなしになるかのようでいて、今風の宿舎での絡みとかセクシーさが加味され申し分ない作品でした。漫画にしろ音楽にしろアニメ、映画にしろ、この歪んだ現実からのストレスから離れて、別次元の現実を楽しめるのはいいことですね。サブカルチャーの素晴らしさをつくずく感じる今日この頃です。ヽ(^。^)ノ

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  2. 中世の閑吟集に

     くすむ人(まじめくさった人)には見られぬ夢の世を、くすんで(まじめくさって)なにしょうぞ、一期は(人の一生)は、夢よ、ただ狂え。

    最近大河ドラマでとみに有名になった『梁塵秘抄』は

     遊びをせんとや生まれけむ、遊ぶ子供の声聞けば、わが身さえこそ揺るがるれ。

    しんさまいい趣味に入ってますね。

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    1.  別に狂っている訳ではないのですが、遊びと言われるとそうかもしれません。メインとサブの関係は、時代によって変容し反転するもので、今ではニート・フリーター・マンガ・CGアニメ・オタクなどがメインカルチャーになりつつあるように思えます。
       この現実と思っている物理次元も、時間と空間という道具で意識が作り出したゲームですから、そもそも真剣に生きる必要など無く、成りきり演じきって、面白楽しく生きるほうがいいと思います
      。またそういう観点から行くと、現代のサブカルチャーの発展は、本質を見抜いた若者の自然な行動ではないでしょうか?

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  3. 久々にパソコンの電源を入れました。
    最近はK-POPにも触手を伸ばしているのですね。自分はKARAと少女時代で止まっています。
    もともと日本や欧米のパクリのようなK-POPですがすでに太刀打ちできないクオリティになっていますね。(^^)

    楽しい気分になれる歌は大好きですよ。

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    1.  お仕事お忙しいようですが、お元気で何よりです。
      音楽業界におけるK-POPの影響って大きいみたいですね。スカパーの番組表を見てもK-POPの番組の多さが目に付きます。家電やら貿易などいろいろ太刀打ちできない分野が増えてきているみたいですね。でも、いい物はいいということで、がんばってほしいです。ヽ(^。^)ノ

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