2011年10月4日火曜日

三脈の法

三脈の法とは、中国の方位術である奇門遁甲(別名:八門遁甲)がルーツであり、五術(命・卜・相・医・山)のうちの医術(中国医術)の部分に、この"三脈の法"が記載されているそうです。

これは、将来(数時間~2日内)に自分に降りかかるであろう身の危険を事前に察知する方法です。旅行時や胸騒ぎがしたり嫌な予感がする時などに、この三脈の法を併せて使う事で、予測の正確性が増すはずです。

三脈の法は、人間の無意識領域である潜在意識が発する警告を顕在意識上で察知する方法ともいえます。

古来よりこの方法を使う事で、重大な災害や身の危険を脱する事が出来たという人が多数存在します。覚えておいて損はない方法です。



三脈の取り方

1.右手首の動脈を探します。
2.首の頸動脈を探し当てます。
右手の親指と中指で頸動脈を押さえて脈を確認します。

3.3カ所の脈を確認します。
右手の親指と中指を頚動脈を押さえ、右手首の動脈を左手の親指で押えて脈をとります。
通常はこの3カ所の脈は一致しています。

もし一致していない場合は、24時間以内に命の危機に関わる事が起こるとされています。

※ 図では右手の脈ですが、左手の脈でもかまいません。
また、他人の三脈を診ることもできます。


今日、10月4日 19時19分に徳島県北部で地震がありました。昨日、不整脈でしたが三脈はうまくとることができませんでした。そもそもリズムが不正なのにそのずれを見るのは難しいです。

2 件のコメント:

  1.  知りませんでした。体の脈の同調をとっての予知方法は体の内部からの信号だけに何か知らせる予兆を感じますね。

     「三脈」と聞いて般若心経の中の「三藐」を思い浮かべました。

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  2.  私も最近のtwitterで、「宇宙人ぶー」さんのつぶやきで知りました。よく考えると、この激動の世の中で、不整脈にならない人のほうがおかしい様に思いました。(^_^.)

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