2012年5月19日土曜日

デュラン・デュラン

 デュラン・デュランはMTVでよく見ていましたし、映画OO7シリーズの「 美しき獲物たち」のテーマを担当したりしていたので聞いてはいたのですが、ヴォーカルの鼻にかかったような歌い方がちょと馴染めず距離を置いていました。途中、ロバート・パーマーとのセッショングループ「パワーステーション」は圧巻でしたね。その後、1993年に発表のアルバム『ザ・ウェディング・アルバム』からのシングル「オーディナリー・ワールド」を聞いて再度気に入ってしまい、CDを買って聞きまくっていました。この曲今聞いてもいい曲ですね! 1曲目の「 トゥー・マッチ・インフォメーション」も乗りが良くていい感じです。さて、Youtubeにギターの弾き方も投稿されていたので、弾き語りできるように練習してみます。まだ一曲も弾けないもので・・・・。(^o^)/





ええ曲やな~。




 こんな、TABシミュレーターみたいなソフトがあるんですね!
しかし、これではコードチェンジが激しすぎて歌えないので下のにします。





でもどちらかというとローコードで弾きたいのですが・・・。




2012年5月17日木曜日

イエス

  イエスというと「はい」か「キリスト」をイメージすると思いますが、今回はイギリスのプログレッシブ・ロック グループのイエスのご紹介です。ちょっと前からコマーシャルで流れたりしていて、イエスがね~っていう感じで感心していたのですが、ロンリーハート-”Owner Of A Lonely Heart"というその曲は彼らがポップ路線に変更した時のポップでキャチーな曲だったので使ったのかもしれません。でも最近、車のコマーシャルで流れた「燃える朝焼け Heart Of The Sunrise」はちょっと意外な曲だったのでびっくりしました。でも、なんだかんだ言ってイエスの最高傑作は「危機」-"Close to the Edge"だと思います。当時数か月聞いても飽きませんでした。クラシックとか嫌いだったし、音楽の理論も全く知らず、歌詞の意味も解らずに聞いているのですが、感動するのです。不思議やな~。歌詞は訳を見ても哲学的なのか難解でチンプンカンプンでしたが、唯一タイトルが「危機」というのは納得いかず、「崖っぷち」だろうと思っていたのですが、それでは売れないと思ったのでしょうね。(^.^)



Yes - Fragile [Full Album] 1971





A面

1.ラウンドアバウト Roundabout  (Anderson - Howe)
シングルカットされ、大ヒット。
2.キャンズ・アンド・ブラームス Cans And Brahms (Brahms)
リック・ウェイクマンがブラームスの交響曲第4番第3楽章をキーボードで多重録音した。
3.天国への架け橋 We Have Heaven (Anderson)
ジョン・アンダーソンがやはりヴォーカルの多重録音をした。
4.南の空 South Side Of The Sky  (Anderson - Squire)

B面

1.無益の5% 5% For Nothing  (Bruford)
ビル・ブラッフォード作曲の32小節の小曲で、バンド演奏をしている。このタイトルは、前任のマネージャーに支払い続けなければならないロイヤリティについての皮肉。
2.遥かなる思い出 Long Distance Runaround  (Anderson)
3.フィッシュ Fish  (Squire)
クリス・スクワイアの7拍子の曲で、「遥かなる思い出」とメドレー形式になっている。タイトルはスクワイアのあだ名で、その由来は彼が長湯(という言い訳)をしてしょっちゅう遅刻し、バンドのスケジュールを狂わすところから来ている。
4.ムード・フォア・ア・デイ Mood For A Day  (Howe)
前作での「クラップ」に続くスティーヴ・ハウのアコースティック・ギター・ソロ。今回はフラメンコタッチの演奏をしている。
5.燃える朝焼け Heart Of The Sunrise  (Anderson - Squire - Bruford)
日産自動車が製造、販売するコンパクトカー“JUKE(ジューク)” のCM曲。

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Yes-Close To The Edge (Full Album) 1972




A面

1. 危機
"Close To The Edge"
i) 着実な改革 "The Solid Time Of Change"
ii) 全体保持(トータル・マス・リテイン) "Total Mass Retain"
iii) 盛衰 "I Get Up, I Get Down"
iv) 人の四季 "Seasons Of Man"
Jon Anderson, Steve Howe       18:50

B面

2. 同志
"And You And I"
i) 人生の絆 "Cord Of Life"
ii) 失墜 "Eclipse"
iii) 牧師と教師 "The Preacher The Teacher"
iv) 黙示 "The Apocalypse"
Anderson; themes by Bill Bruford, Howe, Chris Squire    10:09

3. シベリアン・カートゥル
"Siberian Khatru"
   Anderson; themes by Howe, Rick Wakeman         8:57





2012年5月14日月曜日

ニール・ヤング

  昨日のCSN&Yの一人で、一番後から入ったニール・ヤングの紹介です。たった一年で脱退してその後ほとんどソロ活動してます。私は「ハーヴェスト」というアルバム一枚しか聞いていませんが、これが結構いいのでちょこっと紹介しておきます。
彼のヴォーカルの特徴は、鼻にかかったような歌い方と小気味よい繊細なビブラート、そして美しいハイトーンヴォイスにあると思います。ギターの演奏はそんなにうまくはなく、曲も簡単なコードのものが多いのですが、まじめで切羽詰まったような歌い方と、あのいかつい顔ときれいな声とのコントラストがたまらないのではないでしょうか?
たぶん日本も含め世界中のフォークシンガーからレスぺクトされていると思います。



一曲目は、孤独の旅路 - "Heart Of Gold "です。あまりにも有名な曲なので、あえて紹介しておきます。

全米No.1に輝いた Heart Of Gold 




二曲目は、オールド・マン - "Old Man "です。
私はこっちの方が好きです。
歳とったならかな?


Old Man





Harvest 収録曲

1.週末に - "Out On The Weekend"
2.ハーヴェスト - "Harvest"
3.男は女が必要 - "A Man Needs A Maid "
4.孤独の旅路 - "Heart Of Gold "
5.国のために用意はいいか? - "Are You Ready For The Country"
6.オールド・マン - "Old Man "
7.世界がある - "There's A World"
8.アラバマ - "Alabama "
9.ダメージ・ダン - "The Needle And The Damage Done"
10.歌う言葉 - "Words (Between The Lines Of Age)"


おわり。

2012年5月13日日曜日

CSN&Y


  CSN&Yとは、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングのことです。各人の苗字をつなげただけの、アメリカのウエスト・コースト ロックバンド で、昨日紹介したウッドストック・フェスティバルに参加していたバンドの一つですが、何故紹介するかというと、このグループのレコードをまだ持っていたからです。でもほとんど聞いていませんでしたので、ヨウツベで聞き直してみました。アルバムはデジャ・ヴ-"Déjà Vu"というどこかで聞いた単語ですね。




  冒頭の一曲目は、軽快な乗りのキャリー・オン - "Carry On"ですが、なんといっても出だしの4人のアコギのパワーと終始弾けるコーラス、そして琉球音階に若干近いようなリフと、後半のミックスされたQuestionnsという曲への移行、全体にスティーブン・スティルスのリード・ギターが、こてこてではないブルースっぽさを残すフレーズが随所にちりばめられているのが特徴の曲です。ぜひ4人くらいでハモリながらやってみたい曲です。





 次は、5曲目にクレジットされているウッドストック - "Woodstock"という曲です。この曲はジョニ・ミッチェルの曲で、彼女はエレクトーンの弾き語り形式をとっていますが、彼らはロック風にアレンジしています。

We are stardust
We are golden

という歌詞が印象的な曲ですね。

ジョニ・ミッチェルのオリジナルのWoodstock



Crosby, Stills, Nash & Young の woodstock




 次は6曲目にクレジットされている、タイトル曲デジャ・ヴ - "Déjà Vu"です。当時は私としましては、このようなハイセンスで洗練された曲は聞ける状態でなかったので、軽く聞き流していましたが、今聞くととてもいい感じの曲ですね。ジャズ、プログレ、フォーク、ロック、R&Bの要素をちりばめたあっさりした感じの曲です。 



収録曲 


1.キャリー・オン - "Carry On"
2.ティーチ・ユア・チルドレン - "Teach Your Children "
3.カット・マイ・ヘア - "Almost Cut My Hair "
4.ヘルプレス - "Helpless"
5.ウッドストック - "Woodstock"
6.デジャ・ヴ - "Déjà Vu"
7.僕達の家 - "Our House"
8.4+20 - "4+20"
9.カントリー・ガール - "Country Girl"
10.エブリバディ・アイ・ラヴ・ユー - "Everybody I Love You"


ジャケット内側


A面

B麺


終り。

2012年5月12日土曜日

ウッドストック・フェスティバル

「ウッドストック」この言葉を抜きに、アメリカのロックは語らずにはいられないのではないでしょうか。と偉そうなことを言っても実際見たわけではなく、ドキュメンタリー映画も見たような見てないようなで、全体的に「すごいな~」くらいの印象ですが、とにかく1969年8月15日から3日間かけてアメリカで開かれた、ロックを中心とした大規模な野外コンサートです。出演者30組以上、入場者数は約52万人で、死者2名、出産2名のものすごいコンサートだったみたいです。このことから、ロック・ミュージックが如何に当時の若者の心をとらえていたかが解ると思います。




  インドからアメリカに移民した、グラフィック・アートの父、Peter Maxの師、スワミ・サチダナンダが伝説のウッドストック・フェスティバルのステージで何十万人の若者達とOMをチャントし、ヨガのウェーブがいよいよ本格的にアメリカをヒットました。

  ウッドストック・フェスティバル ~ ロックンロールの大規模な野外フェス、カウンター・カルチャーを集大成した、1960年代のヒューマンビーインと呼ばれる人間性回復のための集会でもあり、音楽イベントとしてのみならず、ヒッピー時代の頂点を示す象徴と捉えられています。 



スワミ・サチダナンダ(インドの聖者)による祈祷 


スワミ・サチダナンダ

出演者



初日の風景
8月15日(金)午後から深夜
リッチー・ヘブンス オープニング、『Handsome Johnny』、『Freedom』、『High Flyin' Bird』
スワミ・サチダナンダ(インドの聖者)による祈祷
スィートウォーター 『Motherless Child』 『What's Wrong』、『Why Oh Why』
バート・ソマー 『Jennifer』、『She's Gone』、『Things Are Going My Way』、『Smile』
ラヴィ・シャンカール 雨により途中で中止
ティム・ハーディン、『f I Were A Carpenter』
メラニー 『Beautiful People』、『Birthday of the Sun』
アーロ・ガスリー 『Coming Into Los Angeles』、『Walking Down The Line』、『Amazing Grace』
ジョーン・バエズ 『We Shall Overcome』、『Joe Hill』、『Swing Low, Sweet Chariot』など5曲


土曜日の風景
8月16日(土) 午後から翌朝
ザ・クイル 『Waitin' For You』
カントリー・ジョー・マクドナルド 『I Find Myself Missing You』、『Fish Cheer』など
ジョン・セバスチャン 飛び入り参加
サンタナ 『Persuasion』、『Soul Sacrifice』
キーフ・ハートリー・バンド『Spanish Fly』など
インクレディブル・ストリング・ バンド 『Catty Come』、『This Moment Is Different』、『When You Find Out Who You Are』
キャンド・ヒート 『A Change Is Gonna Come』、『Going Up The Country』
マウンテン
グレイトフル・デッド 『St Stephen』、『Mama Tried』、『Dark Star/High Time』、『Turn On Your Lovelight』
クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル  『Born On The Bayou』、『Bad Moon Rising』、『Suzy Q』
ジャニス・ジョプリン 『Piece of My Heart』など
スライ&ザ・ファミリー・ストーン 『Everyday People』、『Dance To The Music』、『Music Lover』、『Higher』
ザ・フー 『Pinball Wizard』、『My Generation』、『See Me, Feel Me』、『Summertime Blues』など24曲
ジェファーソン・エアプレイン 『White Rabbit』など



最終日の風景
8月17日(日) 午後から翌朝
グリース・バンド インストゥルメンタル
ジョー・コッカー (Joe Cocker and the Grease Band) 『Delta Lady』、『With A Little Help From My Friends』など
大雨の為数時間中止
カントリー・ジョー・アンド・ザ・フィッシュ
テン・イヤーズ・アフター 『I'm Going Home』など
ザ・バンド
ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ 『Spinning Wheel』など
ジョニー・ウィンター、フィーチャリングエドガー・ウィンター 『Tobacco Road』など
クロスビー・スティルス&ナッシュ 『Suite: Judy Blue Eyes』など
ポール・バターフィールド・ブルース・バンド 『Everything's Gonna Be Alright』など
シャ・ナ・ナ 『Who Wrote The Book of Love』、『Duke of Earl』、『At the Hop』『Teen Angel』など
ジミ・ヘンドリックス 『Hey Joe』など16曲



最後に明け方、ジミヘンがトリで演奏して終わったみたいですね。
色は、私が知っている演奏者です。

おわり。

2012年5月11日金曜日

えびすの湯、満員御礼?

  今日は、久しぶりに「えびすの湯」に行きました。8ヶ月ぶりです。なぜか390円で入れるといううわさを聞き、というか本当は近くの岬に行きたかったからですが・・・。というわけで「えびすの湯」の手前のラブホテルを横切ってまっすぐに行くと、ほうほうなるほど橋があるではないですか。しかし渡って左折するとすぐに行き止まりになりました。正面にはマリーナとか書いてあったような気がしましたが、あいにく夜の7時をかなりすぎておりあたりは真っ暗でほとんどわかりませんでした。かすかにともる自販機の明かりが頼りみたいなところですが、勇気を出して海岸沿いを歩きました、そのあとすぐ分岐点で真っ暗になったのであきらめました。
  帰りは当然、「えびすの湯」に入りました。駐車場がかなり入っていたので、やはり満員のごった返しと思って入ったら、ガラガラでした。ということは女風呂が混んでいるのかな?どうでもいいけど空いてたので、ゆっくりサウナや湯を楽しむことが出来ました。そして思ったのですが、最近の体調の不調はたぶん、あまりサウナに来なくなったせいじゃないかな?と思いました。前は月一くらいのペースで着ていたので、体の不純物を排出していたのだと思うのですが、最近は半年に一回ですからね。ということで回数券を買って、どんどん来なくちゃだわ、と思ったのですが、¥6.000は高いですね。せめてサンキューフェアーなら¥3.900にしたらええのにな~、そしたら絶対買うのに店長せこいな~。私が買っても買わなくても、どうせ維持費は同じなんやから売れたほうがええのに~と思ったのですが、常連がみんな買うことを恐れたんでしょうね(^_^.)

真っ暗でした。

行止まりでした。

左折してUターンしてくださいと書いてある。

対岸の明かりか?

浮遊霊がたくさん映ってます。

ここにも!

左の道は行けるけど、真っ暗なのでやめました。

罰金1000万円ってホントかな?

西の空の金星です。


2012年5月2日水曜日

藤見に行きました!

  やまさんブログでアップされた藤が印象深かったので、藤見ツアーを計画しました。

  まず、お昼を藍住にある、手打そば  庵(いほり) で食べてから、石井駅の藤と八重桜を見てから、地福寺の藤まつりに行き、その後、童学寺、藤井寺、新光寺という計画を立てました。

  まず最初の庵ですが、満席で2組並んでいました。客は一向に帰る気配がないのでやめて、石井の直心庵にしようと思いましたが、高そうなので、餃子の王将にしました。昔、川内の店に行った時に餃子を食べて、二度と来ないと誓ったのですが、もう十数年たちますし、味も変わっているかもしれないし、妻が餃子がうまくて人気だというので行ってみました。味はまあまあですが、値段がねだんですし、この前食べた大阪王将の餃子とそんなに変わりがありませんでした。私としては、マルナカに売っているフジフーズの生餃子のほうがおいしいな~。でも今まで食べた餃子でおいしかったのは、鎌倉にいた時の大船駅前の千里飯店のギョーザくらいかな?当時400円もしましたし、デカかったし、味もよかったな~。寮の飯がない土日は必ず中華丼とセットで食べてたな~。なんか、藤と全く関係ない話になってきたのでここらでやめます。

まず、石井駅の藤ですが、もし綺麗だったら入場券でも買って入ろうかと思っていたのですが、車で通りがかりに見るとなんか花が小さくなっているような感じで、桜の花も散っていましたので、パスしました。そしてちょっと走ると「藤祭り」という大きな旗が立っており、人が案内までしていました。地福寺やなと思ったのですが、駐車するところがなかったような記憶がよみがえりました。そんなであきらめて対面の岡萬本舗で藤餅でも買って帰ろうと車を走らせるとなんと奥の広場に臨時の駐車場が設営されていました。よって無事藤をみて藤餅を買うことが出来ました。

  そのあと童学寺に行きました。なかなかいいところで、藤も大きく見事で満開でした。すばらしい!の一言です。寺もきれいですし横の池も大きくて緑豊かでいい感じでした。

  次は藤井寺ですが、ここはげっそりでした。駐車場では200円とられ、寺に藤は2本だけで一本は全く咲いていなく、もう一本は終わっていました。藤井寺という割にはしょぼい寺です。ただ、焼山寺への歩きルートのスタート地点で石看板があったのには驚きました。こんなところから歩いて行くんやな~と思いました。12.5kmで5時間だそうです。

  そのあと神山の新光寺「のぼり藤」を見る元気がなくなったので、鴨島のコメダ珈琲店でコーヒーゼリーとシロノワール食べて帰りました。おいしかったです!


地福寺の藤

童学寺の池

童学寺の入り口

童学寺の道

童学寺の藤

童学寺の藤

童学寺の藤

焼山寺への入り口

藤井寺の藤