2011年10月23日日曜日

カダフィーの功績.

  リビアのカダフィー大佐がお亡くなりになりました。メディアでは独裁者という表現で扱われていますが、どんな人かあまり知らないので、ネットで調べてみました。そうしたら結構いい方みたいでした。偉大な指導者を亡くしたような気がします。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。


2 件のコメント:

  1.  ビデオ全部見ました。前半部分には大変感心しました。事実とするならば、ビンボー人で無産なやまさんはこのカダフィ氏の施策を全面的に支持します。
     後半はロスチャイルド家の陰謀みたいなことを言うので、ちょっと、「ほんとかな?」という気がしました。

     英米がカダフィを除きたかったのは真実に間違いないです。長年の君臨で確かに一部腐敗もありましたが、それを英米にとやかく言われる筋合いはないと思います。
     倒した新政府が今、勝てば官軍となってますが、英米の傀儡とまでは言いませんが、息がかかっているのは事実ですね。正当な国民の代表とは言い難いです。

     つまりカダフィは倒したくてたまらない英米に倒されたといえるのではないでしょうか(もちろん仏も入ってます。)

     さてカダフィはなぜ英米に敗れたか?
     分析はいろいろできようと思いますが、私の見るところ、英米と妥協し過ぎたと思うのです。
     約、10年ほど前、カダフィは核の開発所有をやめる決断をし、英米と妥協しました。それがイラクのフセインのようにならず、延命できると信じて。
     しかし、どうでしょう?今になって考えるとこの核という最強のカードを手放したのがあやまりだったのではないでしょうか。

     脅されつつ核開発所有を止めない、という選択をしていればどうでしょう?歴史にIFは禁物ですけど、滅亡せずにすんだ公算は大きいと思います。

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  2.  核ですか、そうですね、あの場所で核を持たれると周りはたまらないでしょうね。ちなみに日本が核を持つとどうなるんでしょうね?
     リビアの今後が気になりますが、偉大な独裁者による、恵まれた国民の国から、複数の悪意ある独裁者たちによる、奴隷化した国民の国になっていくような気がします。(-_-)

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