2013年4月12日金曜日

Trio playing Goldberg Aria & variation 1-3 いいね!

 ひと月ほど前、この演奏を貼り付けようと思ったら、貼り付けコードは教えません的な表示が出たので、あきらめて凹んでいましたが、今日youtubeのコメントに、「もし埋め込みコードが使えれば、私のブログに使います。」的なことをダメもとで書いてみました。そしたらなんと朝起きたらコードが出るようになっていました。ビックリしました。スェーデンの人の投稿みたいなので、適当な英語で書いたのですが、意味が通じたのですね。それより一晩で改定されるとは意外でした、もしかしたらグーグル側が事務的に処理しただけなのかもしれませんが、本人がチェックしていて変えたとしたらすごいな~と思いました。まあでもCDや配信を売ってますし、そもそも貼り付け出来なくしている意図が解りませんので謎のままでです。
 さて、今となってはどうっでもいいような気もするのですが、当時はこのチェンバロ曲をストリングスのアンサンブルでやっているのに驚いて感動しました。さらに、透明感と清涼感のあるセットで美しい女性が奏でる名曲は興奮の坩堝と感動の渦で昇天寸前でした。流石に北欧の国スェーデンというお国柄からも察することのできるこのPVはクラシックのイメージからは逸脱しジャズの領域の様な気がします。まあBACH自体が現代音楽の父みたいな人ですからうなずけますが、高度な対位法をじっくり味わうのもいいものです。女性の衣装も白と黒を入れ替えて変化をつけてますね、ちょと前のモモクロのPVみたいです。チェロの人の下腹の出方が気になりますが、ビオラを弾いている真ん中の人の非ではなかったですね。やはり弦楽器ですから体重も音の響きに影響しますし、ヴァイオリンの方はその美貌と同じく、ストラディバリではないにしても透き通ったいい音を出しているので良しとします。しかし、弦の響きっていいですね!






5 件のコメント:

  1. もう40年以上前に聴いた曲で最近トンと聞かなかったのでこれを見てその当時のことを思い出しました。FMのクラッシック番組だったですね。

    出だしはやはり俗説で言われる「不眠症」のセラピーのようですね。俗説では眠くなるとか・・・しかし、ホントはもっと複雑で心理的な効果があるとも、当時は貴族が受け手ですが、貴族も玉石混交、芸術的良さを理解できない人もいたから、素晴らしい音楽を聴きながら、すやすやと・・しかしバッハも人が悪い、ちゃんと起こす仕掛けも・・また、味わいも即効より噛めば噛むほどがよいですね。

     当時の貴族は遠慮しないですね、なにバッハも含め革命前の音楽家なんかは貴族の下僕に毛が生えたようなものですから。
     ゴールドベルグ伯爵はどうだったか、気になりますが、かなり理解のある貴族じゃないでしょうか、感極まって自分でチェンバロを弾いたりしてますから。

     おっしゃる通り、洋の東西、時代を越え、バッハは素晴らしいですね。「時空を超えた音楽」というのはこのことでしょうか。

     話変わりますが、このブログの右に見えてるしん姫の自己紹介写真がず~~っとびみょ~に揺れてます。地震の影響ですかね。

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    1. しん姫が揺れているんですか、スマホではよく解らないので、帰ってから確認してみます。たぶん曲に感動いているんだと思います。(^_^)v

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  2. Hello.. Thanks for adding the Goldberg clip to your blogg ^_^ Also it was fun to try to read this blog post (using the browsers built in translator:))
    Have a nice day!:) /Henrik

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    1.  thank you for your coment.
      A translation system is useful!
      I continue to need your help well.

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    2. Thanks, I am happy to help at any time!

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