2012年6月4日月曜日

パエリア食べました!

  昨日の日曜日は映画と食事をしました。映画は妻が何かに応募して当たったかなんかで送ってきた招待券で観ました。タイトルは「ファイナル・ジャッジメント」という、かの有名な川島町出身の方が作られた映画でした。話はなぜか大雑把に展開していくのが不自然でしたし、日本が侵略されるシーンはCGとか多用して面白いかと思ったら、ヘリが100台くらい都会の上を飛んで終わりでした。まあ、この映画のコンセプトが説法ですからしょうがないといえばそうなんですが、その説法も当たり前のことを当たり前に言っているので、あまり感動もありませんでした。しいてよかったといえば、エンディングの曲がロックのバラードでボンジョビかエアロスミスっぽい感じで渋いいい曲でした。エンディング・ロールで確認すると知らない外人のPhillip Joe という人でした。やっぱ映画の最後はやはりロックが決まりますね。聞いてたらなんか涙が出そうになりました。

  その後、北島町にある今年1月にオープンしたばかりの「A&C カフェ&ギャラリー Florence」 でパエリアを食べました。実はお店でちゃんとしたパエリアを食べたのは初めてでした。家で炊飯器でパエリアもどきを作ったことはありましたが、直火でちゃんと作ったパエリアはおしいですね!あの腰のあるご飯は病み付きになりそうです。ハーブも控えめでサフラン、ローズマリー、オレガノのみで、味付けはブイヨンとトマトに塩くらいでした。そしておこげが何とも言えずおいしいですね。石焼ビビンバみたいにおいしくいただけました。それに、スープ、サラダ、コーヒーまでついて¥880の破格値でした。店長の話によると、自分が食べたいものをメニューにしているだけですからとか言って、メニューは4種類くらいしかありませんが、変わったものが多いです。ムサカとかいうギリシャ料理とか、豚肉の香草串焼きのスブラセットとかがあります。ここの店長はちょと変わっていて何年かは大手飲料品会社のネスレだったかな~で働いていたみたいですが、6年くらい前にイタリアに行って宝飾関係を学んだり、中東をぶらぶらして帰ってきたみたいです。よって店は宝飾品のギャラリーと喫茶軽食を兼ねた感じで、席数は少ないですが雰囲気は結構いいです。ここでパエリアを食べた後、店長と話をしたら、無性にスペインに行きたくなりました。今はユーロに対しても超円高ですし、季節的にも一番いいそうです。アンダルシアの白塗りの家は前から一度は見たいとあこがれていましたし、ザグラダ・ファミリアもしかりです。ついでにフランスとイタリアも行きたいな~。ヽ(^。^)ノ


当日写真を撮っていなかったので、食べロクより転用の4人前のパエリア。
一人前のパエリアセット。



ムスカ:ギリシャ料理でナスとジャガイモに絡むソースが旨いらしい。




スブラセット



おまけ : ファイナル・ジャッジメントのテーマ曲

                    『Love surpasses Hatred - 愛は憎しみを超えて』

↓短いが音がいいバージョン!




↓音が少し落ちるが長いというか何故か途中でカラオケになる、映画のハイライトと解説付きバージョン?



↓歌詞付きフルバージョン





★この映画は、ヒロインがイケメンであったことと、テーマ曲が良かったことが救いである。



4 件のコメント:

  1. おいしそうですね。このブログを読んでハッと思い出しました。私、スペインへは行ってたんだ。ブログに書きました。

     この時期、人生で一番太っていました。ずいぶんおっさん顔ですがまだ若いですからね。

     それにしても自分でも

     「これ、だれ」

     といいそうです。

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  2. やまさんスペイン行ったんですね!すごいな~、もしかしてヨーロッパ放浪ですか?いいですね!前世は遊牧民族だったんではないでしょうか?(^_^)

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  3. 早速話題作を見られたようですね。

    邦画で面白い作品はあまりないのでしょうがないですね。そのあとの外食の方が思い出に残りそうです。メニューが4品というのが素晴らしいです。やたらめったらメニューを増やさないのが実にいいです。あるいみ「傾き者」です。

    機会があったら行って見ますね~~~

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    1. ぜひ行ってみてください。お好きな宝飾品もありますよ!私も他のメニューをいつか食べに行こうと思っています。でもギャラリー兼用なのでテーブルはあまりありません。二人掛け2台と、カウンター5~6席のみですので、大人数で押しかけるのはお控えください。作るのに時間もかかりますしね。一人でやってますから(^_^.)

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