前回が「私」がテーマでしたので、今回は「あなた」にしてみます。同様に「あなた」をwikiで調べてみると、「あなたは二人称の人物を呼ぶときに使う言葉。また指示語の一つで、かなたにあるさま。こなたの対義語。」とあった。結構文学的ですね。「こなた」なんて今時使ってないよな~。とりあえず、「二人称」を調べてみると、「二人称(ににんしょう)とは、人称の一つで、受け手(聞き手や読み手)を指す。対称とも呼ぶ。一般に数の区別がある。」とありました。なんかイライラしてきたのでもう調べるのはやめにします。単純に対称のことみたいですが、「対称」だと関係性のことになると思うので、「対象」にします。そして、その対称が人間であれば、その人から見た主観が生まれるので、それを「客観」とします。
つまり、「私とあなた」の関係は「主体と客体」そして「主観と客観」の関係ということにします。
この関係の中で、問題となるのが物理的か精神的どちらの関係かで見方が違ってくるということです。まず、物理的関係の場合、「あなた」は別に人間でなくて「物」でもいいわけです。私という肉体と物との関係です。通常の関係は光を媒介とし、表面上の状態を見る関係ですが、物事には表と裏の関係が必ずあることを忘れてはいけません。私という肉体の中には精神という裏が存在します。そして、対称の物の中には「名」というその物を存在せしめるための虚の本質があり裏の役割を担っています。つまり精神が名を認識する、裏が裏を認識する事により、表の物質世界が成り立っています。つまり人間の内面なくして外面は存在しえないということです。見るものと見られるものの関係、それは裏(主観=認識者の内面)と表(客体=物の外面)の関係だったんです。これらの関係は前回説明した時空間を表すψ1.ψ2の世界の次の次元のψ3.ψ4の世界、これが「私と物との関係」の世界で、主観の対称性が現れた世界です。この4つの次元が等化してくるとψ5という自己が形成されている空間領域が完成し、人間の内面と外面が統合します。
次に、「物」が「あなた」だとどうなるかですが、まあ同じことですが、「名」の部分が、「あなたが見ている世界」ということになりますね。つまり、私が通常見ている世界は、外面上は知覚正面の世界のみですが、他人が見ている世界は、私が決して見ることができない他人の裏側にある虚の世界ということになります。このように他人が見ている世界は、自分が見ている世界の裏側だったということです。昔からある「カゴメの歌」に{後ろの正面だあれ?}というくだりがありますが、他者側からみた私の姿のことです。この空間をψ6といい、ψ5の裏側に見えてくる空間領域のことです。ψ5とψ6は、人間が自己と他者と呼んでいるものの関係と同じです。そして、自己の外面(物質世界)に囚われて、自己の内面が生み出せなかった意識は、他者における人間の内面へ落ちて行ってしまった意識ということができます。つまり、自己の主体性を確立することができず、完全に他者化してしまった自己です。この状態を溶融作用といい、反定質が生じる原因となる作用のことで、位置の等化と位置の中和を対化として持つことが出来ていない状態です。あらゆる悪の根本はこの溶融作用にあり、ψ5とψ6が逆転して働いてしまうというような状態です。
シリウスからの情報では、
「1999年に冥王星が海王星の軌道の外側に再び戻ってから、位置の等化が始まっています。2012年には位置の中和が始まり、2013年に位置の変換が開始されます。
「位置の変換」とは、位置の等化ψ5と位置の中和ψ6を行った後に生まれるシリウスの調整作用です。空間の曲率が主体の質点側に反転してしまうことを意味します。たとえば、一つの対象を複数の人間が取り巻いている状態を想像してみしょう。現在の私たちの意識では対象が一つで、それを見ている主体が多数いるという風に見えていますが、位置の変換が起こり始めると進化の方向性が顕在化するために、それらの関係性が反転した空間も見えてきます。つまり対象が一つならば、主体も一つのものとして感覚化されなければいけないと感じてくるのです。この感覚によって人間の外面性によって見出されていた個我の位置、つまり身体の位置はほとんど意味を失い、自我は自然に消滅していきます。」
と、言うことです。すごいな~。!!!
P.S. シリウスからの高次元幾何学の知識は、冥王星を通して太陽系次元に調整されてから、日本の半田広宣という物理学者へ、一種の観念の記号のようなものでコード化されて送られ、潜在意識下で組み立てられています。1930年に冥王星の存在が確認されてから、地球への関与、すなわちシリウスのハーヴストプログラムが開始されています。太陽系の冥王星とは次元観察子Ψ11、つまり元止揚のことで、人間の肉体に含まれたものとして存在しています。シリウスから見れば肉体はマクロコスモスであり、冥王星は神経系統に相当する部分すべてに対応しているとのことです。
つまり、「私とあなた」の関係は「主体と客体」そして「主観と客観」の関係ということにします。
この関係の中で、問題となるのが物理的か精神的どちらの関係かで見方が違ってくるということです。まず、物理的関係の場合、「あなた」は別に人間でなくて「物」でもいいわけです。私という肉体と物との関係です。通常の関係は光を媒介とし、表面上の状態を見る関係ですが、物事には表と裏の関係が必ずあることを忘れてはいけません。私という肉体の中には精神という裏が存在します。そして、対称の物の中には「名」というその物を存在せしめるための虚の本質があり裏の役割を担っています。つまり精神が名を認識する、裏が裏を認識する事により、表の物質世界が成り立っています。つまり人間の内面なくして外面は存在しえないということです。見るものと見られるものの関係、それは裏(主観=認識者の内面)と表(客体=物の外面)の関係だったんです。これらの関係は前回説明した時空間を表すψ1.ψ2の世界の次の次元のψ3.ψ4の世界、これが「私と物との関係」の世界で、主観の対称性が現れた世界です。この4つの次元が等化してくるとψ5という自己が形成されている空間領域が完成し、人間の内面と外面が統合します。
次に、「物」が「あなた」だとどうなるかですが、まあ同じことですが、「名」の部分が、「あなたが見ている世界」ということになりますね。つまり、私が通常見ている世界は、外面上は知覚正面の世界のみですが、他人が見ている世界は、私が決して見ることができない他人の裏側にある虚の世界ということになります。このように他人が見ている世界は、自分が見ている世界の裏側だったということです。昔からある「カゴメの歌」に{後ろの正面だあれ?}というくだりがありますが、他者側からみた私の姿のことです。この空間をψ6といい、ψ5の裏側に見えてくる空間領域のことです。ψ5とψ6は、人間が自己と他者と呼んでいるものの関係と同じです。そして、自己の外面(物質世界)に囚われて、自己の内面が生み出せなかった意識は、他者における人間の内面へ落ちて行ってしまった意識ということができます。つまり、自己の主体性を確立することができず、完全に他者化してしまった自己です。この状態を溶融作用といい、反定質が生じる原因となる作用のことで、位置の等化と位置の中和を対化として持つことが出来ていない状態です。あらゆる悪の根本はこの溶融作用にあり、ψ5とψ6が逆転して働いてしまうというような状態です。
シリウスからの情報では、
「1999年に冥王星が海王星の軌道の外側に再び戻ってから、位置の等化が始まっています。2012年には位置の中和が始まり、2013年に位置の変換が開始されます。
「位置の変換」とは、位置の等化ψ5と位置の中和ψ6を行った後に生まれるシリウスの調整作用です。空間の曲率が主体の質点側に反転してしまうことを意味します。たとえば、一つの対象を複数の人間が取り巻いている状態を想像してみしょう。現在の私たちの意識では対象が一つで、それを見ている主体が多数いるという風に見えていますが、位置の変換が起こり始めると進化の方向性が顕在化するために、それらの関係性が反転した空間も見えてきます。つまり対象が一つならば、主体も一つのものとして感覚化されなければいけないと感じてくるのです。この感覚によって人間の外面性によって見出されていた個我の位置、つまり身体の位置はほとんど意味を失い、自我は自然に消滅していきます。」
と、言うことです。すごいな~。!!!
P.S. シリウスからの高次元幾何学の知識は、冥王星を通して太陽系次元に調整されてから、日本の半田広宣という物理学者へ、一種の観念の記号のようなものでコード化されて送られ、潜在意識下で組み立てられています。1930年に冥王星の存在が確認されてから、地球への関与、すなわちシリウスのハーヴストプログラムが開始されています。太陽系の冥王星とは次元観察子Ψ11、つまり元止揚のことで、人間の肉体に含まれたものとして存在しています。シリウスから見れば肉体はマクロコスモスであり、冥王星は神経系統に相当する部分すべてに対応しているとのことです。
昨日、今日と興味深いテーマですね。
返信削除私の場合、しんさまと似ているようでちょっと違う「自己」「個」「他者」という視点から考えてみようと思いました。
まだまとまりがつかず、コメントも長くなるので明日以降の私のブログで話したいと思います。
それにしてもシリウス、ψプシーの話は難解でいまいちわかりません。ψプシーで思い出すのはプシュケーで語源的には霊魂、それの類推から心、超能力、何か関係あるのかな?
やまさんも独自の観点でぜひ分析の方お願いします。さらに理解が進むような気がします。
返信削除しかし、幾何学を図なしで表現するのはしんどいですね。聞いた方は空間認識するのが大変でしょうし、言葉の不正確さもあり正確には伝わらなくて当たり前ですね。申し訳ありませんです。
シリウスから見ると私たちが宇宙と呼んでいる空間(ψ1.ψ2)はミクロすぎて見えにくいとおっしゃっていました。高次元から見ると無限に広い三次元宇宙も、海岸の砂粒一個くらいにしか見えないそうです。
またψは次元観察子のことですから、心とか魂と考えてもおかしくないようにも思いました。(^.^)