先週歯医者さんに行ったら、徳島大学の口腔外科(内科)の紹介を受けたので、行ってみました。
症状は両方の上顎が痛んだり治ったりするんですが、十数年前からで、最近特に痛むので相談しました。レントゲンでは歯の根っこに病巣があり、根っこの周りにも炎症があるみたいなので、歯周病とあわせて治療をしていましたが、あまりよくならない状態でした。それから根っこを治療するにしても歯が薄くて、詰め物を取り外したら、たぶん割れるので出来ないと言われました。そこで、最後の手段である口腔外科手術である歯根端切除をしてもらおうと考えました。その方法は、歯茎の横から穴を開けて、骨を削り歯の根っこを見つけ出し、先端を切り取る凄まじい手術です。でも、歯を温存できるので、いいかなと思い相談しました。しかし、徳島大学の見解は、いきなり奥歯3本の抜歯でした。聞くところによると、私の上の歯は、その上の上顎洞という空洞に突き抜けている可能性が高く、歯の根っこの病巣の菌が上顎洞の炎症を引き起こしているということでした。それでしたら、飛び出した根っこを削ってくれればいい話と思い、聞いてみたらあまりその方法はなじまないとのことで、席を外されました。理由は?のままになりましたが、帰ってネットで調べると、どうもその手術は大変なみたいですた。狭い穴から骨や歯を削るためにドンカチしないといけないし術後リスクも大きいし、なにしろ手術自体が局所麻酔で気持ち悪いし、そのあとめちゃくちゃ顔が腫れるみたいです。よって、抜歯の選択は正解で、教授が席を外したのは単に手術が面倒くさいのではなくて、説明するのが面倒くさかっただけで、総合的に判断しての結果なのかもしれないと思いました。明日は、まず一本目の抜歯です。一度に全部抜いてくれと言ったのですが、咀嚼の関係上片方ずつとのことでした。ああ〜早くして欲しいな〜。実はほっぺたもぎ取りたいくらい痛いんだよ〜。でもなんとか脳内麻薬で抑えているんですね。たぶん?
前回のブログの最近の恐ろしいニュースよりこちらがずっと恐ろしいではありませんか。
返信削除歯は私も悩まされています、もう何十年もまえから。
20年前、歯茎に膿がたまって、穴をあけてガーゼを押し込まれました。それを医者は忘れていたのか?一週間そのままにしていて、一週間後、歯茎から紐のようなものが飛び出しました。それを引っ張ると、何とも言えない感覚とともにずるずると・・・
思い出しても恐ろしいです。
根治することを願ってますが、私の経験から長引く予感がします。
私の過去の歯のブログです。
http://koromonotate.blogspot.com/2011/03/32-32.html
http://koromonotate.blogspot.com/2011/03/j.html
お見舞いありがとうございます。この手の良心的なコメントはスパムにならないみたいですね(^_^.)
返信削除歯に関しては私もいろいろ調べましたが、歯科医療点数の関係で、ほんとうに大切な治療がなされず儲け主義に走る傾向があるように思います。たとえば歯の根っこの治療は、ラバーダムという感染率がかなり低くなり、金属研磨時の吸引を抑えられる素晴らしい方法なのですが、保険点数が目茶苦茶少ない為、使っている歯科は皆無に等しいようです。治癒率が50%から90%に跳ね上がるのにですよ(^.^)けしからんことです。おかげでこの前金属を削った後の液をゴックンと飲み干してしまったではありませんか、根っこは菌で侵されるし、でも今回の炎症の原因は炭酸ジュースの飲みすぎのような気がしています。成分の酸味料が金属をとかし、菌の侵入につながったと考えています。だって、ジュース飲んだ後、金属のとけた味というか金属イオンの感覚を感じたんですよね。やっぱ自業自得でしょうかね(^-^)
その後、歯茎というか上あごは大丈夫なんでしょうか。
返信削除痛みというのは厄介ですね。痛みがなくなればどれだけ快適かと一瞬思いますが、痛みは体の不調のサインですから無くなれば無くなったでたいへんですよね。
夜勤などの疲れではと、実体を知らない私などがかってに思ってますが、疲れは万病の元といいます。栄養や健康法はしんさまのことですから抜かりはないと思いますが、睡眠をとって休養するようにと、いらぬ老婆心ながら思います。
私と違いしんさまは独り身じゃないんですから健康で長生きしてくださいませ。
やまさんお見舞いありがとうございます。
返信削除9/14に抜いた歯は、上顎洞に突き抜けてなかったので経過はいいです。9/22に突き抜けている歯を抜くのでその時が山かも。十数年付き添った痛みと分かれるのもさみしいものですが、というのは嘘でやっと開放される!っていう感じですね。山さんもお体を御自愛されて長生きしてください(^.^)