2012年3月4日日曜日

BONNIE PINK

  この前のミュージック・ステーションで、3年ぶりにBONNIE PINKが出演すると新聞のTV欄に書いてあったので、見ました。なかなかタイトでいい曲歌っていました。メロディーはちょっと歌謡曲ぽくていまいちですが、演奏が若干パンクっぽい感じでいいノリしています。生音に近いエレキギターの音は結構ドライブ感があって乗りがいいです。Amazonでチェックすると、デビュー以来、BONNIE PINKの曲のプロデュースを手がけているスウェーデンのプロデューサー、トーレ・ヨハンソンがこの曲もプロデュースし、自らギターとベースも演奏しているとのことでした。曲が彼っぽくないので意外に感じましたが、作詞・作曲はbonnie pink 自身ですので納得しました。
  歌詞はいつもの通りあまり気にしないのですが、サイトで検索していると出てきたので載せておきます。なかなか元気の出る歌詞です。南海フェリーの乗り場の犬とダブりました。

【BONNIE PINK】【冷たい雨】歌词

作词:BONNIE PINK
作曲:BONNIE PINK

打たれてぶたれて 冷たい雨に
けれどこの血は まだ熱いんだ
打たれてぶたれて 身も心も
叫ぶ 尚更 まだ生きたくて

真っ直ぐに伸びたナツツバキ
迷わずに上に向かってく
器用じゃないけどひた向きに
働く背中を見せたくて

くたびれて干いてる心に
chilly chilly rain(冷たい冷たい雨)
ざけんなって言いたいよ
残りの力で

打たれてぶたれて 冷たい雨に
けれどこの血は まだ熱いんだ
振られて降られて この寒空に
募る想いは まだ冷めなくて

火曜日に舍てた 思い出ごと
ここにない愛はいりません
欲しい物は自分で買えばいい
甘えていられるほど若くない

ハンデも无し 男社会で
silly silly war(馬鹿なくだらない戦争)
負け知らず
そんな奴にこそ勝ちたくて

打たれてぶたれて 人に社会に
けれどこの血は へこたれなくて
打たれてぶたれて 冷たい雨に
叫ぶ 尚更 ただ生きたくて

旧式のハート錆び付いたら
磨いて使う それは得意 女ですもの

打たれてぶたれて 冷たい雨に
けれどこの血は まだ熱いんだ
振られて降られて 冷たい雨に
叫ぶ 尚更 ただ生きたくて
ただ生きたくて
ただ生きたくて
まだ生きたくて



2 件のコメント:

  1. 久しぶりの曲の紹介、ありがとうございました。

     しんさまは歌詞は歌謡曲っぽくていまいち、といってますが、粘っこい演歌調的な歌詞が好きの私からすれば、好きな歌詞です。

     リズム、メロディーも歌詞にうまく載ってますね。

     この人、初めて知りましたが才能あふれた美しい人ですね。
     顔も元気あふれ、血色がよく、まさに英語のbonnieのとおりですね。

     この歌詞の中で注目した言葉は「ナツツバキ」でした。この幻の花が咲くのを見たくて何年か石井の椿園に通っているのを思い出しました。いまだに見られていません。
     それだけにこの4行のフレーズは胸に響くものがありますね。

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  2. 早速の試聴ありがとうございます。名前の意味も知らず、昔から聴いていました。「愛らしい」だったんですね。子馬の事かと思っていました。今は塾女の領域だと思います。ヒットするかな~(^^;)))♪

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