2012年4月20日金曜日

Round Midnight の いろんなバージョン.


  yamasan が jazz の特集をしてくれているので、気になった「Round Midnight」の特集をしてみました。
まず、最初は作曲者のThelonious Sphere Monk (セロニアス・モンクまたはモンクの名で親しまれている)のピアノヴァ―ジョン、次はジャズ・ギターの大御所 ウェス・モンゴメリーのギターヴァージョン、そして、日本人石田長生さんのロック・バージョンです。どれが一番いいかって、決まっているでしょう、石っやんの泣きのギターバーじぃおんですよ!




偉大なピアニストの一人です。でもこの時の演奏は若いためかちょっと荒削りですね。



元祖オクターブ奏法が絶妙です!やっぱジャズ・ギターの神さまです!後々みんなが真似しました!



この人普段は生ギターでアメリカ南部の音楽しか弾かへんのに、たまにこんなことしはります。

2 件のコメント:

  1. しんさまこんばんわ

     ブログを勉強のノート代わりにしてやってますが、あまり賢くはなりません。しんさまやMOTOさんのほうがこういう分野の音楽には詳しいですね。
     このノートで勉強したことを元にブログ大学通信教育講座「メリケン流行歌小史」の単位認定試験をすればおそらく及第点はとれないと思います。
     書いたり、曲を聴いて貼り付けたりしても、頭の中での理解整理はできてないですから、試験は落ちるでしょう。単位はとれません。しんさまやMOTOさんは勉強しなくても単位はとれると思います。

     結局、このような曲の好みと聴く態度、その量ですね。付け焼刃ではダメですね。

     一つ思い出しました。私の7ページ目の「Giant Steps」を貼り付けて聴いた時。どこかで聞いた感じの曲だなあと思い、しんさまのブログの音楽関係のモノを見ましたら去年の10月12日の「レコード買った」の中の曲に似てることを発見しました。それもそのはず、見ると同じアーティストでした。
     まあ、それくらいの比較類推はできるようです。

     また、いろいろ教えてください。

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  2. 「メリケン流行歌小史」を開設していただいてありがとうございます。演歌の好きなやまさんですから、結構無理しているのではと心配していました。でも、クラシックもビートルズも聞けるので問題ないのではとか思っていましたが、馴染めないものは馴染めないですよね。小さいときに聞いた音への反応で、快く感じた音が好きな音になり、脳にそのネットワークが形成され、同じようなものを聞いて楽しむのではないでしょうか。よく解りませんが、長い時間かけて形成したものですから、そう簡単に変えるわけにもいかず、何かの拍子に同調した時が理解できるチャンスかもしれませんね。
     ジョン・コルトレーンの投稿を覚えていただいて光栄です。あの曲のnaima(ネイマ)はコルトレーンの奥さんの名前で、その最愛の妻に捧げられた曲です。その熱い想いが静かに伝わってくる名曲だと思います。ヽ(^。^)ノ

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