やまさんのメリケン流行歌小史を見ていると、忘れていた懐かしい曲がいっぱい紹介されるのでノスタルジックでいい感じです。クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングなんか聞くと ティーチ・ユア・チルドレン を聞いてしまい、映画「小さな恋のメロディー」を見たくなりました。挿入歌はほとんどが ビジーズ で、それもいいのですが、最後のトレーシー・ハイドとマークレスターがトロッコを漕いで行くシーンで使われたのがCSN&Yのこの曲です。本国イギリスでも、先行で公開されたアメリカでもヒットせず、日本でのみ大ヒットしましたが何故でしょうかね?
若葉の香りと、春の陽光、甘酸っぱい初恋のイメージが強いこの映画、当時中学生の私にはピッタリの代物でした。そういえば同級生によく似た女の子がいたような・・・・・ (*^_^*)
サントラ冒頭のビージーズのイン・ザ・モーニング.
オリジナル ビージーズのメロディー・フェア.
若葉の香りと、春の陽光、甘酸っぱい初恋のイメージが強いこの映画、当時中学生の私にはピッタリの代物でした。そういえば同級生によく似た女の子がいたような・・・・・ (*^_^*)
サントラ冒頭のビージーズのイン・ザ・モーニング.
オリジナル ビージーズのメロディー・フェア.
オリジナル ビージーズのファースト・オブ・メイ.
こんな人が歌ってたんですね。シンガポール出身の女性歌手、オリビア・アンのFirst of May.
オリジナル CSN&Y のティーチ・ユア・チルドレン.
『Teach Your Children』Crosby, Stills, Nash & Young
You who are on the road
Must have a code that you can live by
And so become yourself
Because the past is just a good bye.
Teach your children well,
Their father's hell did slowly go by,
And feed them on your dreams
The one they picked, the one you'll know by.
Don't you ever ask them why, if they told you, you would cry,
So just look at them and sigh and know they love you.
And you, of tender years,
Can't know the fears that your elders grew by,
And so please help them with your youth,
They seek the truth before they can die.
Teach your parents well,
Their children's hell will slowly go by,
And feed them on your dreams
The one they picked, the one you'll know by.
Don't you ever ask them why, if they told you, you would cry,
So just look at them and sigh and know they love you.
人生という道を歩む君は
生きる為の模範が必要だ
そうやって自分自身になりなさい
過去なんて過ぎ去って行くだけのものだから
君の子供達によく教えてあげなさい
父の苦しみはゆっくりと過ぎ去ったと
君の夢で彼らを満たしてあげよう
子供達が興味を示すものから君自身も学ぶだろう
問いつめたりしちゃいけない
喧嘩になってしまうだけだろうから
ただ子供達をみつめて静かに息をついて
そして彼らが君を愛してるって知るだけでいい
まだ初心な君は
先輩達が経験して来た恐れを知らない
だから君の若さで彼らを助けてあげて
人生を終えるまで真実を探す彼らを
君の両親によく教えてあげよう
子供達の苦しみはゆっくり過ぎ去るものだと
君の夢で彼らを満たしてあげよう
親達が認めるものから君自身も学ぶだろう
問いつめたりしちゃいけない
喧嘩になってしまうだけだろうから
ただ彼らをみつめて静かに息をついて
そして彼らが君を愛してるって知るだけでいい
こちらの和訳も拝見させていただきましたが、どなたも日本語に置き換える事に苦労なさってますね。翻訳は英語を理解する事よりも、日本語に置き換える事が難しく、日本語にしないで英語のまま理解するほうがどれだけ簡単な事かと(そうやって英語だけで生活をしているので)いつも感じます。日本語に置き換える時、あまり意味を限定せず、そして調理し過ぎず、英語の持つニュアンスの幅をそのまま日本語でも活かすと良いです。例えば「親の苦しみ」ではなく「父の苦しみ」という表現になっているのはキリストを意味しているのかな?と感じたとしても、限定せず、その含みはそのまま残すほうが良いです。意味の幅を持たせるのはOKですが、意味が全然違ってしまう(英語自体を理解していなかったり、選ぶ日本語によって歌のメッセージが違ってしまう)和訳はタブーです。「sigh」は日本語では「ため息」と訳しがちですが、「ため息」はあまり良い意味では使われないので、「静かに息をついてみる」という日本語表現にしました。相手を見つめてため息をついたりしたら、どう見ても喧嘩売ってますもんね(笑)
以上、鈴木盛人さんの訳とコメントでした。歌詞載せたけど、よけいに解らなくなりました。歌詞は解らないほうが、イメージが膨らんでよかったな~。「Teach」といった時点で、言わんとしていることはなんとなく伝わってきますね。それに歌詞は言葉にした時点で拘束力があり、なお且つ聞く人の価値観で変幻自在に変化してしまう。私は音楽に歌詞はいらないと思います。異国語かスキャットならOKです。(^o^)/
映画は確か見たような気がするんですが、思い出せません。
返信削除それよりこの子役が日本で大いにもてはやされました。ものすごい人気(特に女性に)だったことを覚えています。
映画の内容よりこの子どもと、メロディーフェアの曲のことが印象深いです。
美しい割には簡単なメロディーで、鍵盤以外はほとんどものにならなかった私でしたが、このメロディーは「リコーダー」で吹けました。
私も曲を聴くと懐かしいです。
この頃、やまさんはもう成人していますから、こんな子供だましみたいな、ション便臭い映画は興味なかったでしょうね(^.^)
返信削除映画は単に男の子と女の子が仲よくしているだけですが、私の場合は音楽に心を奪われた感じです。まあ半々くらいでしょうか?
私が読者になってるようちゃんのブログで指摘されたんですが、ロックのジャンルにプログレシブロックというのがあったんですね。
返信削除知りませんでした。ロックは60年代後半にハイドとイギリスにおいてプログレシブロックに分かれるそうですね。どのような系譜になるのか勉強はできませんでした。
ようちゃんによれば、その中にはピンクフロイドやキングクリムゾンなど。があるそうで彼は好きなそうです。
ああ、そういえばしんさまもファンのグループでしたね、と思いました。
だいじなものが抜けてましたね。でも私の勉強のテキストに索引を調べてもピンクフロイトは出てませんでした。
結局、系統とか分類なんかは芸術に当てはめるのは難しいということですかね。
もしロック上、このプログレシブロックの位置に対ししんさまの意見があればまたお聞かせください。
プログレはイギリスから派生したので、アメリカの歌謡史には入らないのだと思います。ヨーロッパに波及しアメリカまで行きましたが、アメリカン プログレはいまいちですね。やはり、歴史が違うからでしょうかね。(^_^)
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