芸術の秋なので、ギターを弾いたり音楽を聞いたりしていますが、ちょっと気になるアルバムがあったのでネットでチェックしてみました。そうするとなんと「だるまや」という東京の店でこのアルバムがヒットしちゃいました。それは、レコード盤でなんと海賊版なんです。アーチストは知る人ぞ知るジョン・コルトレーンで1962年11.19スエーデンのストックホルムでのライブ録音です。全部で5種、ホワイト、レッド、ブルー、イエロー、オレンジの5色の粗末?なカバー・ジャケットの中の一つのイエローです。このレコードを初めて聞いたのは南末広にあるモウラという中古レコード・CD・本屋さんです。何かいいCDはないかと物色していたら、目茶苦茶渋いサックスの音が聞こえてきました。しびれました。店員に聞くと、ジョン・コルトレーンのNaimaという曲でした。海賊版にしては録音状態がよくていい音してました。値段を聞くと¥20.000とおっしゃいました。理由はYahooオークションで同額で出品しているからだそうでした。ちょっと手が出ないのであきらめて既存のCDをamazonnで買う事にしました。そして同じ曲を何曲か聞きましたがどれもぱっとするものはありませんでした。スタジオ録音とかコペンハーゲン、ビレッジバンガード等のライブなどですがいまいちでした。人間の思い入れというものはすごくて、やはりその時のシチュエーションとか意識状態で感性は異なるものだなとつくづく感じました。っでこのアルバムがなんと¥3.888で出ていましたので送料の¥500円を気にせず買っちゃいました。しかし、家のプレーヤーの針が安物なのであまりいい音は出ませんでした。前はMC型のいいやつ持ってたのですが、この前掃除中に折っちゃいました。あまり聞かないレコードにお金をかけるのも何なので、そこそこの物にしたのですが、音の差は歴然でした。それ以前にアンプ・スピーカ等のオディーオ装置の違いもさることながら、部屋の音響特性も違うので、お店で聞いた音とは程遠いものになりました。でも、なぜか心の中では満足感があふれていました。(^_^.)
フランス南部アンティーブの1965年6.27のライブです。
July 27, 1965 in Antibes
サックスの音、いいですね。しびれるというのはわかる気がします。(わたしはしびれたことはありませんが)
返信削除サックスの音って哀愁を帯びた人声にに近い気がします。なかにはむせび泣く声に近いという人も。
私の行った学校ではクラッシックな楽器が中心でしたが木管やってる人で隠れてサックスやってました。
「これはつぶしがきく」とかいって。
でもへたくそだった!下手なサックスは、クラリネットかと思いますよ。
しんさま横浜にいらっしゃったと伺いました。浜とサックスの趣味ってあいますよね。
中年の渋めのしんさまにもピッタリの楽器ですね。
どんな曲かも聴いてみたいです。
フランス南部アンティーブの1965年6.27のライブがyoutubeにあったので載せました。このレコードのテイクは一応mp3に落としたので、ムービーメイカーで編集しました。(^o^)/
返信削除ムウビメーカの編集ありがとうございました。とっても良かったですよ。空と花の写真が多いのはいいですね。音楽・ジャズはゲシュタルト芸術ですから、固定的な絵を押し付けるより、こういうさっぱりしたさわやかなのが何よりです。
返信削除ジャズもいいですね。即興性がジャズの命ですけど、その即興性が充分味わえますね。
夢、現実、苦悩、幻・・分明ならざる黄昏の世界を行きつ戻りつ、たゆたうような何とも言えぬ心地よさを感じます。
もっとも、最初に言ったようにゲシュタルトですから、受け取り方は様々ですけど。
歳がいくと古典ジャズやスタンダードが安心して聴けますが、こういったモダンジャズもいいですね。
でも私の人生のBGMとするにはカッコよすぎます。しんさまにはあいそうな気がしますが・・やっぱり私の人生のBGMは「長崎の女ですかね。
ちょっと気になったんですが、30代だけどちょっとセピアっぽい写真、それと子供のしんさまの横の子、もしかしてお父様と弟さんですか?いらぬことですが、唐突に入っていたので誰かな?と思いました。
ムービー動画、お褒め頂きありがとうございます。
返信削除当初、音楽ファイルだけUPしようと思ったのですが、方法がわからないため、やまさんがいつもやっていたムービーメイカーを思い出して、適当に持っている画像を張り付けました。結局容量が大きい為か拒否されましたが、youtubeにはアップできましたのでリンクを張りました。写真はお察しのとうり大正生まれの父です、神山の2ショット写真は、身長からしてたぶん親戚の子だと思います。
ところで、やまさんは長崎に気になる女性がいるのでしょうか、なぜか気になります。(^_^.)
最新バージョン、フルコーラス、見ましたよ。
返信削除編集しなおしたら、前のもよかったけどグッとグレードアップしましたね。
すごかったのはお髭姿のしんさまでした。
いやぁ~、参りました。中年の魅力・色気たっぷりではありませんか。
奥さん幸せでしょうね。中年になってもこんないい男だったら、手をつないで見せびらかし、町を練り歩きたくなるのもわかります。
ナルシスが水仙にならずに中年まで行けばしんさまになるんじゃないでしょうかね。
これって褒めすぎですか。でも御受納ください。貯めておいてまた私に返してください。
自虐とナルシスト、どっちがいいのかですが、無難な方は自虐ですかね、ナルシストはちょと間違うと嫌われ者でけど、お惚気かまされるよりかはましだと思います。まあ、ボケと突っ込みの掛け合いで成り立つお笑いと同じでしょうかね。上目目線とか、生意気だとか言われても開き直ってこの道を行くですかね。でも別に背伸びしているわけではないし、自我が熟して落ちる前の最後の主張みたいなものでしょうか。また、人はへりくだる位がちょうどいいとか言っている人がいますが、そうかもしれませんね。
返信削除とにかくやまさんのお蔭で、残り少ない人生の締めくくりができそうです。後3日か、5日か、14か月かわかりませんが、振り子が振り切ってまた戻る瞬間が来そうですね。不整脈はその知らせではないかと思っています。なんてね(^.^)
どうも就職できそうもないし、かっこいいしんさまの髭姿に触発され、わたくしも本日からお髭をのばしたいと思います。
返信削除以前、生やしていたときでもしんさまのように
「かっこいい!」とか「魅力的ですてきだわ!」とか言ってくれたことはないですね。
koumeiさんが
「戦国武将のようですね。」
と行ってくれましたが、微妙なおほめことばですね。
せいぜいレゲエのおじさんですかね。私はヒゲは霊力があると信じるのでともかく冬の間、なんとか生き延びるためヒゲをはやします。
しんさま、誤解しないでくださいね。「ナルシス」はギリシャ神話に出てくる万人が認める掛け値なしの「美少年」です。
若いうちに水仙に変えられてしまいます。「ナルシスト」という派生語を生みましたが、私が強調したかったのは「美少年」のほうですから、「自惚れ」なんかととらないでください。
私もそろそろ涼しきなってきたので、髭を伸ばそうかと思うのですが、ちょっと出来そうにありません。というのは、入社当時すぐに生やし始めたのですが、上司からチャチャが入りました。その内容が結構面白いのです。何故生やしたらいけないのか聞きましたら、「入社の面接時に生やしてない状態で受かったのだから生やしてはいけない、髭を生やして合格した人は生やしていいです。」とおっしゃいました。解らなくはないのですが、的外れなご意見のような気がします。そうしたら、髪型が七三で入社した奴は一生七三でないといけないのか?モヒカンはともかくとしてオールバックにしたら×で長有髪もスキンヘッドもしてはいけないのか?そういう上司は天然でもないのにパーマをかけており最近半分パーマが取れて異様な風貌で出勤している。髭と髪では違う言われればそれまでですが、昔から髭は役人や役職の象徴みたいな気がするのですが、今では無精者の象徴なんでしょうかね。とにかくそろそろ半年がたつのでバイトから社員扱いになるのですが、社員になった時点で髭伸ばしてみようと思います。結果は乞う期待という所でしょうか(^o^)
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