2011年10月30日日曜日

In the Court of the Crimson King  by KING CRIMSON


  最近、YouTube にハマってしまい、いろいろ聞いています。やはり、面白いのが中学・高専の時に聞いた60’70’のロックです。今回紹介するのはご覧の様にジャケットが気持ち悪いので、あまり聞きこまなかったアルバムですが、今回40周年Remaster版ということで、1969年発表のあのBeatlesの「Abby Road」をチャート1位から蹴落としたといわれている、キング・クリムゾンの不朽の名作「クリムゾン・キングの宮殿」の2009年盤を紹介します。
  まず、冒頭1曲目は、21st Century Schizoid Man (21世紀の精神異常者)です。タイトルからわかる通り、今の私たちのことを表現した曲で、結構当たっているように思いますが、あまりにも自分と同調して聞きづらい方はとばしてください。実は私もこの曲は数分しか聞けません。2曲目は I Talk to the Wind で打って変わって非常に軽くてきれいな曲です。このフルートを聞くと天国に行ったかのような心地良い気分になります。別バージョンが7・8曲目にもありますので、ぜひ聞いてみてください、特にこの (duo version)はいいです。3曲目はEpitaph という有名な曲ですが、マイナーで一度ずつ下がっていくコード進行の曲はあまり好きではないので飛ばしていただいていいです。4曲目はMoonchild という普通の歌です。5曲目はThe Court of the Crimson King というメロトロンで始まる壮大な雰囲気の曲ですが、このメロトロンという楽器は、磁気テープを媒体とするのサンプル音声再生楽器で、オーケストラの音等を入れることにより、包み囲むような心地いいサウンドを作り出すことができます。ってな感じで総計78分22秒もあるのでなかなか聞けないと思いますが、私は昨晩の夜勤で全部聞いちゃいました。と言っても時給のつかない仮眠中ですよ。ということで、興味を持ったり暇な人は、ぜひお聴きください。

*各曲の頭出しは Youtubeサイトで見れば、画像の下にリンク付リストがあります。

2011年10月27日木曜日

幸せとは撃ったばかりの銃. by Beatles

  Happiness is A Warm Gun. という曲があり、最近聞きました。なんとあのビートルズの曲だったんですけど、何回か聞いたこともあるような曲でもありましたが、Beatles の中では、あまりなじみのない曲でした。最近映画にあった「ノルウェイの森」もテーマ曲が Beatlesの Norwigian Wood で、聞いたことはあるが、あまりなじみがなかった。それは当たり前で、僕が洋楽を聞き始めた70年代はハードロック、プログレッシブロックの全盛期で、その時日本で流行っていた歌謡曲やフォークなどは軟弱で聞けなかったからで、ビートルズもその範疇に入れてしまったからです。でも最近は私も落ち着いてきて、ジャズやクラシックを好んで聞くようになり、静かな曲も聞けるようになりました。

 ところで音楽を聴くと、その当時の感覚がよみがえってくるのが不思議ですが、なぜだろうとよく思ったりします。人間の記憶のメカニズムは、わかったようでほとんどわかっていないのが現状で、まだまだ科学も進んでいるようで、先は遠いような気もします。

  さて、邦題の「幸せとは撃ったばかりの銃」という曲ですが、最初に聞いたときはびっくりして、犯罪者を擁護・推薦するような曲かなと思ったのですが、歌詞を読んでみるとちょっと意味深で、いかようにも解釈できて面白かったです。そういえば、何かを発射した時は、誰でも気持ちがいいものだとは思いますので、的を得ている表現ではあると思いました。




* 歌詞は上の画像上のテロップをクリックするとYoutubeサイトへ飛びますので、そこで画像下部の情報欄の「もっと見る」をクリックするとみえます。

2011年10月24日月曜日

野外彫刻展にいきました。

徳島城公園でやっている野外彫刻展に行ってきました。前情報もあり、あまり期待していなかったのですが、思ったよりも周りにマッチしていていい感じのものが多かったです。その中で、ひときわ際立っていたのが添付の写真の作品です。と言っても、最初は作品かどうかは悩んだんですが、こんな公園の中で土木工事をするのもおかしいし、公共入札工事の証拠写真撮りの時に使う黒板みたいなのが置いてあり、どれもこの公園の工事ではないので不思議に感じていました。そして数日間考えた挙句、これは作品だったんだなとわかりました。そうであれば、この作品はすごい作品だと思いました。見た時に衝撃と困惑を与え、人を変な気持ちにさせながら、数日間も悩ませ続ける作品です。これが作者の意図であれば、私は思う壺にはまったことになります。このような最先端の作品を、由緒ある片田舎の公園で、さりげなく展示する作者もすごいし、それを手伝った市か県かわかりませんが、行政の配慮もすごいと思いました。

工事名が変だ!

本当の工事jならてっぺんに鍬を立てないだろう。

この作品はちょっと冗談ぽいとは感じました。

わざわざ堤防の草刈って肥料にするか?

除草と書いていながら大量の土ごと持って来ている。

これはおまけ.

日の丸弁当のパロディかな?

2011年10月23日日曜日

カダフィーの功績.

  リビアのカダフィー大佐がお亡くなりになりました。メディアでは独裁者という表現で扱われていますが、どんな人かあまり知らないので、ネットで調べてみました。そうしたら結構いい方みたいでした。偉大な指導者を亡くしたような気がします。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。


2011年10月16日日曜日

ブルーチーズを食べました!

この文明もそろそろお開きになる気配が十分漂ってきたため、やり残したことを少しでもやっておこうと思い、たまたま立ち寄ったお店で見たブルーチーズを買って帰って食べてみました。理由は、TVの番組でおいしいと言っていたからです。青カビが入っているということで、しばらく躊躇しましたが勇気を出して買いました。帰って一口耳かきほどを口に入れましたところ、嗅いだことのないいい香りとともに強烈な塩辛さが襲い Oh My God!状態でした。しかし、しばらくして又一口食べたくなり食べちゃいました。やはりしょっぱかった!しかし、その後毎日少しずつ食べていました。塩辛さはなれると共に、パンとかに薄く塗ったりして薄めたり、ハチミツやメープルシロップ、クリームチーズと一緒に食べると食べやすくなりました。しかし、この香りは聞いた通り止みつきになりますね。今回買ったのはデンマーク産のダニッシュブルーチーズで、世界三大青カビチーズの一つである、羊乳を使ったフランスのロックフォールの牛乳版です。次回は、本家のロックフォールやイタリアのゴルゴンゾーラ、イングランドのスティルトンにも挑戦してみたいと思いました。






2011年10月12日水曜日

レコード盤買った!



  芸術の秋なので、ギターを弾いたり音楽を聞いたりしていますが、ちょっと気になるアルバムがあったのでネットでチェックしてみました。そうするとなんと「だるまや」という東京の店でこのアルバムがヒットしちゃいました。それは、レコード盤でなんと海賊版なんです。アーチストは知る人ぞ知るジョン・コルトレーンで1962年11.19スエーデンのストックホルムでのライブ録音です。全部で5種、ホワイト、レッド、ブルー、イエロー、オレンジの5色の粗末?なカバー・ジャケットの中の一つのイエローです。このレコードを初めて聞いたのは南末広にあるモウラという中古レコード・CD・本屋さんです。何かいいCDはないかと物色していたら、目茶苦茶渋いサックスの音が聞こえてきました。しびれました。店員に聞くと、ジョン・コルトレーンのNaimaという曲でした。海賊版にしては録音状態がよくていい音してました。値段を聞くと¥20.000とおっしゃいました。理由はYahooオークションで同額で出品しているからだそうでした。ちょっと手が出ないのであきらめて既存のCDをamazonnで買う事にしました。そして同じ曲を何曲か聞きましたがどれもぱっとするものはありませんでした。スタジオ録音とかコペンハーゲン、ビレッジバンガード等のライブなどですがいまいちでした。人間の思い入れというものはすごくて、やはりその時のシチュエーションとか意識状態で感性は異なるものだなとつくづく感じました。っでこのアルバムがなんと¥3.888で出ていましたので送料の¥500円を気にせず買っちゃいました。しかし、家のプレーヤーの針が安物なのであまりいい音は出ませんでした。前はMC型のいいやつ持ってたのですが、この前掃除中に折っちゃいました。あまり聞かないレコードにお金をかけるのも何なので、そこそこの物にしたのですが、音の差は歴然でした。それ以前にアンプ・スピーカ等のオディーオ装置の違いもさることながら、部屋の音響特性も違うので、お店で聞いた音とは程遠いものになりました。でも、なぜか心の中では満足感があふれていました。(^_^.)

レコードからMP3に変換して適当な画像を付けました。



フランス南部アンティーブの1965年6.27のライブです。

  
July 27, 1965 in Antibes

2011年10月4日火曜日

三脈の法

三脈の法とは、中国の方位術である奇門遁甲(別名:八門遁甲)がルーツであり、五術(命・卜・相・医・山)のうちの医術(中国医術)の部分に、この"三脈の法"が記載されているそうです。

これは、将来(数時間~2日内)に自分に降りかかるであろう身の危険を事前に察知する方法です。旅行時や胸騒ぎがしたり嫌な予感がする時などに、この三脈の法を併せて使う事で、予測の正確性が増すはずです。

三脈の法は、人間の無意識領域である潜在意識が発する警告を顕在意識上で察知する方法ともいえます。

古来よりこの方法を使う事で、重大な災害や身の危険を脱する事が出来たという人が多数存在します。覚えておいて損はない方法です。



三脈の取り方

1.右手首の動脈を探します。
2.首の頸動脈を探し当てます。
右手の親指と中指で頸動脈を押さえて脈を確認します。

3.3カ所の脈を確認します。
右手の親指と中指を頚動脈を押さえ、右手首の動脈を左手の親指で押えて脈をとります。
通常はこの3カ所の脈は一致しています。

もし一致していない場合は、24時間以内に命の危機に関わる事が起こるとされています。

※ 図では右手の脈ですが、左手の脈でもかまいません。
また、他人の三脈を診ることもできます。


今日、10月4日 19時19分に徳島県北部で地震がありました。昨日、不整脈でしたが三脈はうまくとることができませんでした。そもそもリズムが不正なのにそのずれを見るのは難しいです。

2011年10月3日月曜日

心臓が・・・?


今日、会社の健康診断の結果が届いていた。見てびっくり、赤い字で「心臓の精密検査を受けてください。」と書いてある。なんで・・・?
見たら、「心室性二段脈」って書いてある。脈に段があるのかなと思い調べてみると、「心室性期外収縮が一つおきに出現する場合」と書いてあり、びっくりしたが、続きを読むと「もともと心室性期外収縮は、周期的に規則正しく出やすいため、二段脈や三段脈はいくら数が多くても心配ありません。 」と書いてあった。なーんだ心配ないんかいな。っていう感じだったんですが、よくよく思い出してみると、ここ5年くらいの健康診断のたびに心電図で「***ブロック」とか「***期外収縮」とか分けのわからない病名を言われていたのを思い出しました、そしてその時先生は「そんなに心配ないです」とか言って慰めてくれていました。でも今回は二次検査をしなさいと言っている。実は、昨年は便鮮血反応があり二次検査を受けなさいと言われ、大腸内視鏡を受けましたが全く問題がなかった。とてもきれいな大腸でした。たまたま気張ったのがいけなかったのでしょう。でも今回は、ふと自分を振り返って見ると、よく心臓がチクチクしたり、こそばかったり、締め付けられたりしていたし、この報告書を読んでからずっとチクチクしているし、やっぱ精密検査に行こ~っと。(^o^)/






2011年10月2日日曜日

ケイト草

今日は久しぶりに「徳島びっくり日曜市」に行きました。買ったものは、ケイト草、しょうが、にんにく、玉ねぎ、鳴門金時です。最初に見つけた「ししとう」は、後で買おうと思って行ったら、すべて売り切れていました。気に入った時点で購入することが、日曜市の鉄則だなと思いました。


100円で買ったケイト草