CSN&Yとは、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングのことです。各人の苗字をつなげただけの、アメリカのウエスト・コースト ロックバンド で、昨日紹介したウッドストック・フェスティバルに参加していたバンドの一つですが、何故紹介するかというと、このグループのレコードをまだ持っていたからです。でもほとんど聞いていませんでしたので、ヨウツベで聞き直してみました。アルバムはデジャ・ヴ-"Déjà Vu"というどこかで聞いた単語ですね。
冒頭の一曲目は、軽快な乗りのキャリー・オン - "Carry On"ですが、なんといっても出だしの4人のアコギのパワーと終始弾けるコーラス、そして琉球音階に若干近いようなリフと、後半のミックスされたQuestionnsという曲への移行、全体にスティーブン・スティルスのリード・ギターが、こてこてではないブルースっぽさを残すフレーズが随所にちりばめられているのが特徴の曲です。ぜひ4人くらいでハモリながらやってみたい曲です。
次は、5曲目にクレジットされているウッドストック - "Woodstock"という曲です。この曲はジョニ・ミッチェルの曲で、彼女はエレクトーンの弾き語り形式をとっていますが、彼らはロック風にアレンジしています。
We are stardust
We are golden
という歌詞が印象的な曲ですね。
ジョニ・ミッチェルのオリジナルのWoodstock
Crosby, Stills, Nash & Young の woodstock
次は6曲目にクレジットされている、タイトル曲デジャ・ヴ - "Déjà Vu"です。当時は私としましては、このようなハイセンスで洗練された曲は聞ける状態でなかったので、軽く聞き流していましたが、今聞くととてもいい感じの曲ですね。ジャズ、プログレ、フォーク、ロック、R&Bの要素をちりばめたあっさりした感じの曲です。
1.キャリー・オン - "Carry On"
2.ティーチ・ユア・チルドレン - "Teach Your Children "
3.カット・マイ・ヘア - "Almost Cut My Hair "
4.ヘルプレス - "Helpless"
5.ウッドストック - "Woodstock"
6.デジャ・ヴ - "Déjà Vu"
7.僕達の家 - "Our House"
8.4+20 - "4+20"
9.カントリー・ガール - "Country Girl"
10.エブリバディ・アイ・ラヴ・ユー - "Everybody I Love You"
ジャケット内側 |
前だと紹介されてもアーティストもロック曲もなじみのないものが多かったですが、先日の学習ノートをとったことで、本ブログで出ているロックミュージシャンの名前もわかりますし、曲も学習ノートに貼り付けた曲とよく傾向が似ているので
返信削除「ふんふん」とうなずきながら受容的に聴くことができました。
学習ノートをとったのは無駄ではなかったですね。
さっそくの御視聴ありがとうございます。
返信削除40年の時空を超えて再現されるWAVEが、このような形で聞けるとはすごいですね。デジャブ現象は時空は幻想である証明ですが、まだ体験していませんです。ほのかにこれかな?という情景はありましたが、どうなんでしょうね。ウッドストックとの関連をいろいろ考察すると、いろんなことがわかってきます。しばらく続けてみます。(^.^)