皆様、ギターのタブ譜ってご存知でしょうか?
普通の楽譜は5本線ですが、線が6本あります。なぜか?それはギターの弦は6本ありそれに対応しているからです。オタマジャクシはなく、抑えるフレットの位置を数字で現す番号が横にずっと譜ってあります。物理的にフレットの押さえる位置を現していますから、楽譜を読めない私でも見ることができ弾くことができます。
こんな感じです。
じつは私、30年以上ギターを弾いてますが、いまだに一曲も弾くことができません。イントロを過ぎたあたりで、どこかにひかっかて前に進めないのです。最近、このままではいけないし、老後の趣味にするにしても一曲も弾けないのは問題だと思いましたので、検討していたところ、このように便利なタブ譜というのを発見しました。これを使って年内には2曲くらい弾けるようになろうと思います。2曲にした理由は、一曲だと飽きてしまうので、交互に練習しようと考えました。
一曲目は、バッハ(BACH)のG線上のアリア(Air on G-string) です。
BACHは25年くらい前からずっと聞いていますが、この曲はあまりにも美しくきれいな曲なのでぜひものにしたいと思います。
二曲目は、アバ(ABBA)のウィナー・テイクス・イット・オール(The winner takes it all) です。
この曲も北欧発の綺麗な曲で、失恋して切ない女の人の心情を歌った曲ですが、私にはこの世界の風刺を歌った曲に聞こえます。
私の師匠は、韓国の天才ギター少年 チョン・ソンハ(Sungha Jung)君です。現在15才です。
かわいい! 11才くらいかな?
ちょっと成長! 13才くらいかな?
最近、つくづく思うのですが、いやなニュースを見るよりか、良い曲を一曲聞く方がどれだけ大切かということを忘れていました。人生あと2か月かもしれません。しっかり楽しみましょう!