2012年9月2日日曜日

Once In A Blue Moon

「Once In A Blue Moon」 この言葉を聞くと思い出してしまうのは、14年前のTVドラマ「With Love」ですね。主演が竹之内豊と田中美里で、ストーリーはほとんど思い出せませんが、主題曲は「MY LITTLE LOVER」の「 DESTINY」で、この曲もバイオリンの間奏が印象的ないい曲なのですが、ドラマの中で主人公が作曲家ということもあり、ピアノの曲がかなり流れていました。そのほとんどの曲がいい感じでしたが、特に 「Once In A Blue Moon」と「A Day Like This」は気に入って、思わずサントラのCDを買ってしまったのを思い出しました。CDは引っ越しでまだ見つからないので、Youtubeで探して聞きました。今聞いてもいい曲ですね!曲を担当している岩代 太郎さんの才能の表れだと思いますが、こういうちょっとマイナーぽくて泣けてくるようなピアノの曲は日本人好みなのだとつくづく思いました。だいぶ前に流行ったジョージ・ウインストンや韓国ドラマの「冬のソナタ」も今思うとなんかよく似た感じがしています。でも、このような哀愁を帯びたような曲は、秋にぴったりやな~と思って聞いています。今夜は月もきれいし、気温も低く最高です!





おまけ


オーケストラバージョンもええです。

  




なかなか良くコピー出来ていますすし、きれいなお手てをしていますが、映像は風景かドラマの方がイメージ的には良いですね。演奏を見ていても曲のイメージは膨らまないですね。なぜか?


1. Once In A Blue Moon
2. A Day Like This
3. So Long


5 件のコメント:

  1. ブルームーンとはこの動画にもあるような月と思っていました。確かに青白い月もブルームーンというそうですが、私のブログである人から一月に2度満月があるとき(先月がそうだった)2度目をブルームーンというそうですね。知りませんでした。
     当然、月に関する欧米系のいわれでしょうね。なにかロマンチックな、岩らがあるのでしょうか。
     曲はベートーベンの月光のソナタにちょっと似てますね。

    返信削除
    返信
    1.  ベートーベンの月光のソナタですか、曲調は似てるような気がします。マイナーとメジャーが交互に繰り返されるような曲のような気がします。ドビッシーの月の光もよく似た感じですね。月と題付く曲はやはり似ているのかな?
       私的には2曲目の「A Day Like This」の方が好きです。感じとしては、草原にいたら突然嵐に合い、森に逃げ込んだら美女がいて、その後愛し合ったような展開の曲ですね。今度コードとか調べて挑戦してみようと思います。ヽ(^。^)ノ♪

      削除
  2. 自分はドラマはあまり見ませんのでその世界観はわかりません。
    ただ、脚本を書いた人はとてもセンスのある人だと思います。
    音楽を通して自分の伝えたいことを伝えている。
    受け取り側は十人十色でしょうが気に入った人も多いかも知れません。
    とてもキレイな音楽ですね。

    返信削除
    返信
    1.  曲の好みは十人十色ですが、何故でしょうね?
      メロディーや音色と感情とのリンクの違いでしょうか?
      音感細胞と感情中枢とのネットワーク違いか、はたまたDNAに記憶された情報によるものか。
      視神経からの映像情報とのリンクも考えられますね。
      この曲を聴いて、イライラしたりムカついたりする人もいるんでしょうかね。
      メタル一辺倒の人とかはそうなのかな(^_^.)
      綺麗な曲と言っていただいて、なんか安心しております。(^o^)/

      削除
    2. さすがしんさま。深いですね~~~~

      自分は音楽は万人受けするものは難しいと思っています。
      芸術作品だったり、若さゆえの勢いだったり、世の中に対する不満の共感だったり、音楽を作る人が代弁してくれている。それが共通の話題や趣味になったりすると仲間の輪ができたりするわけですね。

      その時の異性との関係性や経済状況などでも大きく変わってくると思います。しんさまがキレイな曲を好ましく思えることが実は素晴らしいことかも知れませんね(^O^)

      削除