今度実家に引っ越すために、家をリフォームしています。そもそもなぜ引っ越すかというと成り行きといえばそうなんですが、一番大きな原因は実家で火事というかボヤがあったからです。幸い発見が早かったため、隣近所への延焼はなく二階の一室を焼いただけでしたが、煙と熱気のために二階の部屋はほとんど真っ黒で、階段の途中まできれいに黒くなっていました。窓も侵入と消火のために割られて無残な状態でした。幸い火災保険に入っていたために修理をするくらいは下りたためきれいにすることにしました。家は築27年の軽量鉄骨プレハブ造りでセキスイハイムとかいうやつで、鉄骨なので地震に強く、外壁はアルミで覆われており耐火性能は良いです。マッチ箱を積み重ねたような造りですが、利点も多いように感じました。今回のリフォームの内容はまず焼けた部屋の修理はもちろん、壁紙とかは全部屋汚れていましたのですべて天井・壁のクロスは張り替えました。そして窓ガラスも2枚割られただけでしたが、この際、断熱効果の高いペアガラスに全部変えることにしました。というのも、最近住宅エコポイントとか言うのがあって、エコのリフォームにも適用できるようになったので、この際ですので全部変えることにしました。ペアガラスは徳島のような気候の温暖な地方では必要がないものという感覚でしたが、最近ではエコとか遮音性の見地からペアガラスにする人が多いみたいです。ついでトイレの床が落ちていましたので、エコポイント対象の節水型トイレも適用する事にしました。Panasonic の アラウーノとかいうトイレは使用後洗剤の泡が出て自動洗浄してくれる自動お掃除トイレです。ウォシュレットは個人的には嫌いなのですがもちろん付いています。タンク無しの節水トイレでトイレが広くなったような気がします。ついでにキッチンもドアが壊れていたので、耐久性抜群のホウロウキッチンにしました。電気関係はシーリングライトを4か所LEDにしあとは管球型蛍光灯シーリングにし節電効果を高めました。問題はケーブルTVの同軸配線ですが、業者にたのむと家に穴を空けまくって工事をするというので、自分でエアコンダクトを通して配線することにしました。そこで手こずったのが2階の配線です。何とか部屋の中から外へは通すことが出来たのですが、そのあとの防水シーリングをするために4mのハシゴで外壁を上ることになりました。シーリングする場所は5mの高さなので、ちょっと危ないです。いろいろ考えた挙句命綱を屋根に縛ってから自分に巻きつけて決行しました。作業自体は大成功なのですが、命綱を外してハシゴを移動さすときに、塀の上で梯子を移動させようともちあげたときに後ろ向きにへたくりこけて背中の脇腹寄りを植木鉢で強打しました。最初はショックでなんか体が動かんな~くらいでしたが、家に帰ると歩くのがやっとで、いざ横になると起きるのが激痛状態になっちゃいました。その日はゆっくり休んで次の日若干ましになったのでだんだん良くなると思って一週間が立ちましたが、咳したりくしゃみの時には激痛が走りますし、起き上がるときもある角度だけは痛みます。心配になって昨日ネットで調べたら、その様な症状は肋骨の骨折かヒビで、痛みが取れるには3~4週間はかかるみたいです。完治は1~2か月もかかるみたいで、特に処置はなくシップとギブスで安静が一番みたいです。折れた場所は左わき腹後ろなので、昔経験した脾臓破裂と同じ場所でした。よって嫌な予感が脳裏をかすめましたが、内臓破裂でしたら今頃ここにはいませんし、たぶん脾臓か腎臓が腫れているくらいだと思います。若干骨がへこんでいるような感じはしますが、このまま固まれば大丈夫なような気がします。加齢の為に骨が若干もろくなっているかもしれませんので、それを補うように筋肉をつけておかなければいけないなと痛感しました。(~o~)
アバラ、痛そうですね~~~
返信削除無理をせずひたすら完治を待つしかありませんね。
ボヤですんで良かったですね。
実家のリフォームは相当お金がかかりますね。他人事とは思えません。自分も最近風呂の調子が悪く修理を頼もうかと思っているのですが少なくとも数万円はかかるのではないかと躊躇しています。
エコポイントなどは有効に使いたいですよね。(^o^)/
アバラの骨折は動くところなんで、治るのに時間がかかるみたいですね。
削除お風呂のリフォームですか、きれいなシステムバスだと結構しますよね。リフォームはピンキリですが、お風呂は断熱性が一番重要だと思います。マンションのユニットバスは味気ないですが、冬に入室時寒くないのがいいですね。(((^^;)
リフォーム大変そうですね。でも、完成すれば快適な住居が出来上がりますね。くれぐれも自身の事故のないようお気を付けくださいね。
返信削除アバラは私も音がして骨折しましたが、特別な治療はなく、医者に行っても湿布・痛み止めくらいで自然治癒に任せたみたいですよ。
我が家は私の体の老化・崩壊過程と軌を一にしています。金もないしたとえあっても手をいれる気もありません。生きてもわずかですからね。ポーの『アッシャー家の崩壊』のように死と共に崩壊し、前にある川に吸い込まれたらすっきりするのになぁ~
初めての骨折に、初めての一戸建ての生活?はなぜかワクワクしますね。思えばあと5ヶ月しかないので、最後のあがきみたいなものでしょう。やり残したことが、どんどん実現していくような気がします。(^_^)v
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