最近めっきり涼しくなってきていい感じです。
秋といえば、食欲・読書が一般的ですが、音楽を聞くのにも最適の季節のような気がします。
そこでいざ何を聞こうかと考えましたが、やはり最初に思いつくのはBACHなんですねこれが!何故と言われるとなんともお答えしようがないのですが、一言でいえば「味わい深さ」でしょうかね。で、まず浮かぶのが、無伴奏バイオリンソナタですが、聞くと余りにも深く入りすぎてちょっと重いです。そこで登場したのが、オルガン作品集です。オルガンの音は、なぜか暖かく包み込むような優しさがあり好きです。パイプオルガンとなってくると荘厳さが加味され圧倒されちゃいます。そして、出てきたのが5年ほど前に買った10枚組で2.000円しなかった 「Bach J.S.: Organ Works」です。10枚もあり、当時2~3曲聞いて放っておいたのですが、今回なぜか時間があるので聞いてみることにしました。聞くのはほとんど寝る前で、一日1枚聞けば十日で達成できる予定でした。そしてなんとそれはもうすぐ達成できそうです。私の短い人生で達成できたものは皆無に等しい中、この壮大な目標がなんと達成寸前なのです。そんなことは、どうでもいいのですが、さすが盲目のオルガニスト「ヘルムート・ヴァルヒャ」の演奏は素晴らしいですね、ヴァルヒャを知ったのは20年ほど前に品川の図書館で友人が借りたLP版のイギリス組曲が最初ですが、その時の衝撃はすごかったです。夜寝る前に聞くことが多かったのですが、毎晩異次元にトリップっていう感じですね。そして、演奏者が盲目となると思い入れも一入です。今回のこのアルバムは、1947年から1952年にかけてレコーディングしたバッハのオルガン作品全集なので、モノラル録音ですが、戦後のドイツの社会情勢とその復興に全力を注ぐ人々、それを支えるかの如くヴァルヒャの風芸が重なり、独特の風情と上質の音に仕上がって結構魅力的です。
秋といえば、食欲・読書が一般的ですが、音楽を聞くのにも最適の季節のような気がします。
そこでいざ何を聞こうかと考えましたが、やはり最初に思いつくのはBACHなんですねこれが!何故と言われるとなんともお答えしようがないのですが、一言でいえば「味わい深さ」でしょうかね。で、まず浮かぶのが、無伴奏バイオリンソナタですが、聞くと余りにも深く入りすぎてちょっと重いです。そこで登場したのが、オルガン作品集です。オルガンの音は、なぜか暖かく包み込むような優しさがあり好きです。パイプオルガンとなってくると荘厳さが加味され圧倒されちゃいます。そして、出てきたのが5年ほど前に買った10枚組で2.000円しなかった 「Bach J.S.: Organ Works」です。10枚もあり、当時2~3曲聞いて放っておいたのですが、今回なぜか時間があるので聞いてみることにしました。聞くのはほとんど寝る前で、一日1枚聞けば十日で達成できる予定でした。そしてなんとそれはもうすぐ達成できそうです。私の短い人生で達成できたものは皆無に等しい中、この壮大な目標がなんと達成寸前なのです。そんなことは、どうでもいいのですが、さすが盲目のオルガニスト「ヘルムート・ヴァルヒャ」の演奏は素晴らしいですね、ヴァルヒャを知ったのは20年ほど前に品川の図書館で友人が借りたLP版のイギリス組曲が最初ですが、その時の衝撃はすごかったです。夜寝る前に聞くことが多かったのですが、毎晩異次元にトリップっていう感じですね。そして、演奏者が盲目となると思い入れも一入です。今回のこのアルバムは、1947年から1952年にかけてレコーディングしたバッハのオルガン作品全集なので、モノラル録音ですが、戦後のドイツの社会情勢とその復興に全力を注ぐ人々、それを支えるかの如くヴァルヒャの風芸が重なり、独特の風情と上質の音に仕上がって結構魅力的です。